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第15話

 修正等完了しましたので投稿します。楽しんでいってね。





 寄せては返す波を足に受けながら、砂浜の上で砂海の水平線に目を向けるユウヒは、ゆっくりと不思議な砂の中から出ると砂浜に腰を下ろす。


「色を変えれば本当に海っぽい、凄く細かいのに重い不思議な感触だなこの砂、この世界特有の物質って事か? うーむ面白い、うん?」


 砂の波は小さく大きく波打ち、偶にユウヒの足を砂の中に沈める。地球では味わったことの無い感触は靴越しであっても思った以上に気持ちが良く、調べれば調べるほどに膨大な情報があふれ出てユウヒの視界を埋めるが、その大半を理解出来ないユウヒは右目の力を弱めて顔を上げる。


「おお! 魚! 砂を泳ぐ魚か! あ、そう言えば昨日の食事に出てきた魚も砂海で採れたとか言ってたな……気になる!」


 波打つ柔らかな砂から飛び出すのは一匹の魚、梨地のように細かな凹凸のある体表は大きな鱗が鎧のようで非常に硬そうに見える。サバとそれほど変わらない大きさの魚は、砂海の上を飛ぶ小さな虫を食べている様で、その姿に目を輝かせるユウヒは立ち上がり前に進み出ると、ふらつく体を支える為に膝まで埋まった足で踏ん張った。


「お、遠くでゆらゆら見えるのがシャラハが言っていた特産品か、木材と塩と葉物野菜が一緒に採れる樹か、面白いなぁ……でも緑がほとんど見当たらないな」


 靴の内側に入れたズボンの裾から入る多少の砂を気にする事も無く、楽しそうに波の力を楽しむユウヒは、スルビルに近い海岸の方に目を向けると、海から突き出す無数の樹を見つけて興味をそちらに移す。


 大陸棚のように浅い内海から突き出す大きな樹はスルビルの特産である水樹と呼ばれる種類の樹で、内部に多くの水を貯える巨樹は成長が早い割に丈夫な木材となる。また皺が寄って丸まった若葉は栄養が豊富で広くサルベリス周辺で食され、硬くなった葉は粉末にしてお茶にもなり、果実は表面に塩の結晶が出来るほど塩分が豊富と捨てる場所がない。


「これが水を求める理由か、確かに水の気配がないな」


 サルベリスの大きな財源の一つである水樹の中でも緑体樹と呼ばれる緑色の樹、しかしユウヒの目に映るそれらは水不足の影響か体表が灰色に変色していて痛々しく、ユウヒの左目にも樹々の周囲にある水の気配が極めて乏しく感じられた。


「こっち側には無いって事は反対かな?」


 そんな突き出し海岸から西側に見えるスルビルの内海周辺には、色々な植物や変な形の岩などがゴロゴロとしているが、ユウヒの求める遺物は見当たらず、興味はまだまだあるがめんどくさい仕事はさっさと終わらせる主義のユウヒは、後ろ髪を引かれながら反対の方向に歩き始める。


「砂海の砂はするっと抜けるけどその下の砂はしっかりと踏める。足を抜くと水みたいに流れ落ちるが僅かな摩擦を感じるな」


 海の中から上がるユウヒは、一歩一歩進むごとに感じる感触と視覚情報の齟齬を擦り合わせながら海岸を歩き、高低差が偶に出現する砂浜に目を向ける。


「面白い、面白いがぺっぺっぺ! ……砂が口に入る。そしてしょっぱい」


 いつまでも海の中に入っていても無駄に疲れると思い砂浜に上がるユウヒは、吹き付ける風に目を細めながらポンチョのフードで顔を覆うと影を作って唾と一緒に砂を吐く。砂海から吹き付ける風に乗って口に入ってくる砂に顔を顰めるユウヒは、そこに感じる塩味に妙な表情で眉を寄せた。


「さっさと何かでマスクでも作らないと、何か素材になりそうな物……うーん、ん? 魔物?」


 深く被ったフードで口元を隠すユウヒは、生臭さの無い塩味に地球の海との違いを感じ興味深そうな表情を浮かべながら、周囲にマスクを作る材料は無いかと視線を彷徨わせる。風のカーテンを作る魔法に魔力を送り込みながらしばらく歩き周囲を見回していると、視界の一部を占拠する【探知】の魔法が接近する危険を察知した。


「ホッピングウィード? タンブルウィードの親戚かな? うーん、エアプランツと足して割ってさらに魔物成分を追加した感じか、なになに? これなら狩ってもよさそうだな」


 『魔物接近』の文字と共に集中線が発生する視界の先からは、砂浜の上を小さく跳ねながら大きな草の塊が転がってくる。中身が見えないほどに生い茂った草の塊はホッピングウィードと言う魔物であるらしく、似たような地球の植物に覚えがあるユウヒは、杖の穂先を前に構えると金の瞳を輝かせ対応を考えはじめた。


「氷よ我が牙となれ【氷槍】」


 ゲームなら魔物だ殺せとなるところであるが、現実ではそうも行かず、万が一殺してはいけない保護される種や誰かの飼い魔物であれば面倒事になりかねない。その為にユウヒは度々金色の瞳でその事を確認しているのだが、今回はその心配がないようで早々に槍の穂先に鋭く尖った氷の牙を生み出す。


「うんうん、この魔法もちゃんと行けるな! そして収束の効果が付いてるから良い感じに鋭く硬く涼しい! ポンチョは高性能だけど、この暑さの中で氷の冷たさは格別だ」


 鋭く硬い氷の槍先は風に撫でられると冷気を放ち、高性能なポンチョのおかげで汗をさほど掻かないが、それとは違った冷気の心地よさに目を細めるユウヒ。その間も視界には『危険』や『人食い』、『飢え』と言う魔物の分析結果が流れて行き、槍を構えるユウヒは迷惑そうな表情で魔力を槍に溜めていく。


「キシ、ギチチチチチ!!」


「うわ!? 予想以上に気持ち悪い!?」


 風によって転がる草に似た魔物は海からの風に乗って転がっている……と言うわけではないらしく、突然加速して奇声を上げたかと思うと勢い良く飛び上がり、蔦をイソギンチャクの触手のように大きく広げたかと思うと、中心部から横一文字に裂けた大きく黒い口を剥き出し襲い掛かる。


「シャッ!」


「おおっと!」


 加速して飛び上がり空から攻撃を仕掛けてきた魔物に身構えるユウヒは、物理現象を無視した動きで鋭く突き込まれる蔦を体を捻り回して避けると、砂浜を滑るように移動して勢いよく魔物に振り返った。


「ギシャシャシャ!」


 緩急を交えたユウヒの動きに驚いたらしい魔物であるが、蔦を砂浜に突き刺すと自身も器用に方向を転換し再度ユウヒに襲い掛かる。その動きは多脚の妖怪が地面に脚を突き刺し這うような動きで、蔦で地面を引き寄せると一気に加速して行く。


「なるほど? 【サンドニードル】」


 魔物の動きを観察しながら、やはり砂浜をホバリングするように滑らかに滑って後退するユウヒは、攻略法を思いついたの足を止めると魔力の籠った長い槍の様な杖の石突を地面に突き刺し魔法発動のキーワードと共に魔力を流し込む。


「ギュッ!?」


 ユウヒの魔法によって砂浜から伸びる複数の細く鋭い砂の針、人であれば貫通しそうなそれは、魔物の蔦に絡まりその動きを遅滞させ、


「おまけの【サンドニードル】」


「キュア!? ギャギャ! ギーー!!」


 さらに追加された砂の針によって伸び切った体を複雑に絡めとられユウヒの目の前に口が付いた中心部分を晒してしまう。その状態は魔物にとって致命的な状態なのか、針に絡まった蔦を必死に縮めるがユウヒにそれを待ってやる様な優しさはない。


「どっから声出してんだ? ふん! せい!」


「!?」


 静かに音も無く魔物に接近したユウヒは、畏れるように鳴く魔物が口を大きく上げて見上げてくる姿に溜息を洩らすと、せめてもの抵抗に伸ばされた蔦を氷の槍先で薙ぎ払い、守るものの無くなった丸い口の付いた中心部、その少し上の部分を槍で勢いよく貫く。


「中心に口があるのか、結構大きな口に臼歯みたいな歯がずらりと」


「ガッ! ガッ!」


 槍に刺された瞬間震える草の塊は、激しく身を捩り臼歯が二重三重に並ぶ口を激しく打ち合わせるも、ユウヒが氷の槍先に魔力を込めた事で生み出された大量の細い氷柱を内部から生やすと、あっと言う間に動かなくなる。


「植物のくせに力が強いな、流石魔物……蔦で絡め捕ったら噛みついて砕いてすり潰してジュースにして飲むって感じか、普通に怖いな……」


 仕留めたことを確認したユウヒは萎れる様に力なく蔦を投げ出した草の塊を見詰めると、右目の力で映し出される説明に顔を歪めた。


 ホッピングウィードと呼ばれる子供の背丈ほどある草の塊は、風に乗って移動しながら獲物を探し、手ごろな獲物を見つけると蔦を地面に突き刺し加速、飛び上がり投網の様に大きく広げた蔦で対象を絡めとると、薬研や石臼で粉轢くが如く獲物を大量の歯で磨り潰して体液を摂取する魔物である。


「素材になりそうなのは歯と蔦か、繊維を取ればマスクくらい作れるかな?」


 絡めとり磨り潰すと言う関係上、獲物は生きたまま体を磨り潰されることとなり、その姿を想像したユウヒは気持ち悪そうな表情で槍を引き抜くと、ホッピングウィードの蔦を鋭い槍先で切って素材になりそうな部位を選んでいく。


「……」


 またこの魔物の増え方は、本体から小さな子株を生やしてあちこちに落として行き、落ちた子株は砂海に流されれば蔦を伸ばして水を吸い、腐肉を見つければ蔦で絡みつき捕食する。そして本体が死ねばその体から離れ、静かに風に乗って移動を開始するのだが、ユウヒがそれを見逃すわけもなく、


「逃がしはしないよ?」


「イギギギギギ!!」


 杖を振り上げるユウヒに気が付いた魔物の子供は、小さいながらに鳴き声を上げると短い蔦を伸ばして空中に跳ね上がり、海風に乗ろうと蔦を目一杯広げた。


「よいしょっと! 【フリーズ】」


『ギユッ!?』


 しかし時すでに遅く、振り上げた状態から勢いよく振り下ろされる杖からは、大量の魔力が噴き出し、ユウヒの言葉によって冷気へと変換されたそれはユウヒの前方の空間ごと小さな魔物の群れを凍りつくす。どうやら様子を窺っていた魔物の子供は一体だけではなかったようだが、ユウヒの【探知】は全て補足していた様だ。


「これでよし、触手な蔦を切って回収して、歯はいるかなぁ?」


 凍り砕け風に乗って散っていく魔物だった氷の結晶を後目に、周囲に伸びる蔦を刈っていくユウヒは、作るものを思い浮かべながら蔦を纏めるとずらりと並ぶ臼歯を覗き込みながら首を傾げる。


「んー……一応回収しておくか、持ちきれない蔦を合成魔法で」


 硬い肉質の歯茎に埋まる汚れた臼歯は、一つ一つが大きく太く何かの材料になるかと槍先を突き刺したユウヒだが、その前に入れ物を用意しようと槍となった杖から手を離し、抱えた蔦の束を魔法であっと言う間に加工して行く。


「よし、これに入れてっと」


 太い蔦は綺麗に細く解され縒り合され、糸となり魔力で磨かれ緻密に編み込まれる。ユウヒの魔力と魔物の素材で作られた糸は布となり袋へと姿を変えて行くが、そんな工程で作られた袋がただの袋なわけがなく、しかしユウヒにとっては魔物の素材を突っ込んでおく袋でしかなく、次々と手荒に素材を袋に入れて行くのであった。





 ユウヒが調査する突き出し海岸は人が多く立ち寄る場所ではないが、それでも全くいなわけではない。


「くそあのエルフめ! 適当言いやがって」


 数日に一人二人は何かの依頼を受けて誰かしらやって来ており、その中にはユウヒの様な人以外の種族もやってくる。その一人であるドワーフが硬い岩砂漠を機嫌悪そうに太い足で踏み鳴らしていた。


「何がすぐそこじゃ! ちっと足が長いからと馬鹿にしおって!」


 どうやら何か目的を持って突き出し海岸にやって来たようであるが、その道を教えたのはエルフであるらしく、この地でもドワーフとエルフはあまり仲が良いわけではない様で、その原因の一つとなっているのか、ただのコンプレックスなのか、エルフの足について悪態を洩らすドワーフ男性。


「行けども行けども何もないじゃないか」


「おやびん、そうやって当たり散らかすから女将さんに追い出されたんですよ? 理解してます?」


 そんな不機嫌を振りまく男性ドワーフの後ろについて歩いているのは、少女然とした姿をしたドワーフ。おやびんと男性を呼ぶ女性は相手に敬意を払っている辺りでその関係性が見えてくるが、しかし男性を見る女性の目は呆れを多分に含んでいる。


「う、だがどう考えてもすぐそことかいう距離じゃないだろ!」


「うちら足短いですからねー……てかおやびん足怪我してるんだから止めときゃよかったんすよ」


 どうやらこの少女もまたドワーフらしい悩みを持っているようで、おやびんよりも身長が高い彼女は丈の短いズボンから露出した太腿を軽い音が鳴る様に掌で叩きながら短いと言い、複雑な表情でブーツと短パンの間で露出する彼女の足を睨むおやびんに呆れた様に呟く。どうやらおやびんは足を怪我しているらしく、その事も彼が苛立つ理由の一つの様だ。


「だが遺物が流れ着いたのだぞ!? 急がねば横取りされちまうだろ!」


「むしろうち達が横取りしようとしてるって気が付きましょうよ」


 そんな怪我を押してまで突き出し海岸まで来た理由は遺物、砂の海のドワーフにとって酒の次に欲するそれを求めてやってきたというおやびんであるが、それはかなりグレーな行動のようだ。それもそのはずで、本来突き出し海岸に流れ着いた遺物の管理はサルベリス公爵家が担い、また委託を受けた冒険者ギルドなどの各組合が行うもので、罷り間違っても他国の人間であるドワーフが勝手に持って行って良いものではない。


「そんな事は知らん! 遺物は早い者勝ち! それがドワーフの常識じゃ!」


「いやいや、おやびんの非常識ですー、これは女将さんに報告しないと」


「おま!? 裏切る気か!!」


 ドワーフの常識では遺物は早い者勝ちだというおやびんであるが、即座にツッコミを入れられ告げ口を匂わせると慌てる辺り、彼自身も自分の行いが良くない事である認識はあるようだ。


「あれあれぇ? おっかしぃなぁ? 常識なんすよねぇ?」


「あ、お、うぐぐ……何だろうと遺物持ってかえりゃお咎め無しだいくぞ!」


 突然の裏切りに焦るおやびんに、口を窄めて煽るような表情を浮かべる女性、その言葉に何も言い返せなくなる彼は、声を荒げると歩く速度を上げて一歩進むたびに土埃を舞い上がらせる。


「やだなぁ」


 その後ろ姿に呆れた表情を浮かべる女性は、肩を落とすと渋々と言った様子で歩く速度を少し早めるのであった。





 そんなドワーフコンビが遺物に向かって駆けている頃、砂海の波打ち際を歩いてみたり、砂と岩で作られた浜提の上を歩き遠くを見渡したりと、ふらふら散歩をする様に気楽な様子で歩いていたユウヒ。


「あれだな」


 彼は浜提の上から遠くに何か見つけた様で、空に飛び上がらないように気を付けながら地面に近い低空を滑るように飛ぶ。


「うん、依頼書の絵と同じだ……あれは、コンテナだな」


 遠くに見えていた影はあっと言う間に大きくなり、安全の為に離れた陸側に近い海岸線ぎりぎりの場所に降りたユウヒは、依頼書を取り出すとそこに書かれた絵を見てと奥の遺物が目的の場所である事を確認する。


「大きく開くタイプなんだろうけど、壊れて開かないのかな……これだけで冒険者が何人も病院送りになったのか? ん?」


 陸に近い海岸線には地面に這う様な草が茂っており、時折吹き付ける風に煽られ体を揺らしていた。風が吹く度に海から塩気のある砂が飛んで来ては、不自然の曲がる風の中心でユウヒは金の瞳をより強く輝かせると、少し離れた場所にある遺物の詳細を読み進めるが、特に危険な物は見当たらず首を傾げた瞬間違和感に目を細める。


「岩? じゃな「貴様そこで何をしとる!!」え?」


 コンテナと思われる遺物の側には大きな岩が転がっており、コンテナはその岩に背中を預けるようにして砂に埋もれているのだが、そこに感じた違和感を調べるより早くユウヒの視界に注意の文字が躍り、直後大きな怒声と共に浜提の上から人影が滑り落ちて来た。


「貴様じゃ貴様! その遺物はわしの物じゃ!」


「ん? ドワーフ?」


 滑り落ちる途中で微妙に方向が変わり離れた場所に滑り降りたのはドワーフの男性、太く逞しく短めの足をふらつかせながら指を突き付ける姿にユウヒは小首を傾げ、その背格好からすぐにその種族を言い当て、念の為に右目で確認し始める。


「ふん! ふん!」


「おやびんちょっと不味いっすよ!」


 ユウヒの右目は金色の光を灯すも、強い陽射しの下ではあまり目立たず、鼻息荒く近づいてくる男性の後ろからは、浜提の上から転がる様に降りてくるドワーフの女性が、健康的な褐色の肌を蒼くして慌てた声を上げている。


「貴様さては遺物を狙う盗賊だな!」


「ふーん? どう言う事?」


 目の前で仁王立ちする赤らんだ鼻と白い肌のドワーフ男性が、黒々とした立派な髭を逆立ていきり立つ一方、状況が今一つ飲み込めないユウヒは、答えを求めてドワーフの男性と女性を見比べるも、ヒントの無い状況で何か解るわけも無く、顎に手を添えると大きく首を傾げ眉間の間に皺を寄せるのであった。



 いかがでしたでしょうか?


 冒険者組合からの依頼で突き出し海岸に足を踏み入れたユウヒ、開幕から険悪な雰囲気のドワーフと出会った彼はどうするのか、次回もお楽しみに。


 それでは、今日はこの辺で、皆さんの反応が貰えたら良いなと思いつつ、ごきげんよー

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