第11話
修正等完了しましたので投稿します。楽しんでいってね。
二度目となる異世界ワールズダスト来訪早々、連続して災難に見舞われたユウヒ。岩穴オアシスで一晩を過ごし、シャラハの誘いに乗って彼女の故郷を目指すこと数日、いくつかのオアシスで何事も無く夜を過ごし、今もシャラハと共に馬車の中で揺らされるユウヒの目には高い石壁が見えて来ていた。
「何もなく帰って来れましたな」
「はぁ、基本報酬だけかい」
スローターワームから逃げる時と違い、実にゆっくりとしたペースで走る馬車の中で、途中に寄った小さなオアシスを思いだすユウヒの耳に御者をしているジェギソンの声が聞こえてくる。厚い帆布を捲り蚊帳のように風通しの良い布で覆われた馬車の外には、外套を深く被ったバンストたちが周囲を囲み、チルを後ろに乗せたアダは溜息を一つ洩らすと報酬について触れて肩を落とす。
「スローターの分は上乗せして差し上げますわよ」
「ヒュー! よっ! サルベリス一の美女! 懐が違うね!」
「バンストうるさい」
現在は日が中天に差し掛かり暑い時間、チラリとアダの視線を感じたシャラハは困った様に微笑むと報酬の上乗せを約束する。その言葉を聞いたバンストは口笛を鳴らし大げさに喜びを表し、暑さにストレスが溜まっていたチルに怒鳴られ、雌馬には迷惑そうに睨まれていた。
「チルも煽てろ! もう少し増えるかもしれん」
「ふふふ、この後はまっすぐ屋敷に向かいますが、よろしいでしょうか?」
馬車を挟んで楽しそうに声を上げるバンスト達、どうやら町と外を隔てる外壁の周囲は、多少騒がしくしても良いくらいには安全なようで、ユウヒの【探知】の魔法にも怪しい反応は特に出ておらず、馬車の中から遠くを見れば見回りの人影もある。そんな安心できる場所まで帰ってこれたシャラハは、オアシスで休憩している時よりも色濃く安心が笑みから漏れていた。
「うーん、冒険者ギルドに寄りたいんだよね。途中で降ろしてもらえれば後で尋ねるけど」
そんなシャラハは真っ直ぐ家に帰りたいところの様だが、ユウヒは途中で降ろしてほしいと頼む。
「ギルド? ユウヒ殿は冒険者になりたいんで?」
「いや、最近行ってないから登録消されない様に何か受けておこうかと」
冒険者と言う職業はある程度自由であるが、長期間依頼を受けていない場合、登録が抹消されることもある。地球にいる間にどのくらいワールズダストで時間が過ぎたのか知らないユウヒは、その辺りの事を少し不安に思っていたようだ。彼は荷物の中から冒険者証を取り出すと、周囲に見えやすい様に頭くらいの高さに上げて見せる。
「おや、冒険者証もってるのかい……あまり見たことない様式だね?」
「使えないならまぁこっちでも登録するしかないかな?」
国も違えば地域も違う、そんな場所で今持っている冒険者証が使えるのか若干の不安を感じるユウヒ。アミールは特に何も気にしていなかったことから問題は無いと思いはしても、彼の常識が不安を覚えるようだが、身近な冒険者は様式を珍しいというだけでいぶかしんではいない様だ。
「多分大丈夫じゃねぇかな? 冒険者証は世界の裏に行っても使えるって触れ込みらしいからな」
「神代より昔に作られた謎技術ですね。帝国と王国でも大本の規格は同じらしいです」
「へぇ」
何故なら、冒険者証と言うカードは現代の人間が作ったものではないらしく、神々の時代よりさらに昔の時代に作られた超技術なのだという。その性能は世界の裏でも使えると言う謎がいっぱい詰まったものらしく、冒険者や利用するものは考える事を止めた節がある。
「それじゃ、ジェギソン! 冒険者の組合所前で止まってくれる?」
「え? いいんですかい? 騒がれますぜ?」
少し俯き冒険者証をじっと右目で見詰めるユウヒ、その姿を見ていたシャラハは、馬車を冒険者組合の前で止めるように指示を出す。彼女の言葉に顔を上げたユウヒは、驚き振り返るジェギソンの嫌そうな顔に申し訳ない気持ちになったのか苦笑を浮かべ、二人のやり取りを見守る。
「偶には良いじゃない」
「うーん……」
貴族の馬車が通りの目立つ場所に停まると言うのは、それだけで民衆が騒ぎそれが領主の馬車であればより騒ぎと噂は大きくなるのだ。ジェギソンが不安に感じるのも仕方ないと言うものであるが、シャラハは特に気にしていないのか少し楽しそうに微笑むのであった。
シャラハの実家であるサルベリス公爵家の屋敷があるのは城塞都市スルビル、現在は特産品の生産拠点として成り立っているが過去には戦争の最前線として機能していた。そんな都市ともなれば冒険者ギルドの規模も大きくなり、都市の外壁にほど近い場所にあるギルド本部には馬車で奥まで入れるようになっているが、シャラハはギルドの門前に馬車を横付けしていた。
「ん? あ! おかえりなさいアダさん!」
「はいただいまー」
特に問題のある行為ではないが、領民に慕われる領主の娘がそんなところに馬車を停めていれば騒ぎになる。彼女への挨拶行列が出来た事で騒がしくなる表に目を向けていた受付嬢は、不思議そうな表情を明るい笑みに変えると、大きく開かれた扉から入ってくるアダを出迎える。
「俺には声かけてくれねぇのかよ」
「はい!」
受付の奥で椅子から立ち上がり笑みを浮かべる受付嬢の表情を見るアダが、少し呆れた様に返事を返す後ろから現れたのはバンスト。彼は受付嬢の視線が全く自分に向かないことに不平を洩らすも、返ってくるのは元気な肯定の言葉、
「……」
「ただいま」
その返事に思わず閉口してしまうバンストを押しのけるチルは、受付に肘をついて冒険者向けに設置された無料の飲料水を注ぐアダの隣に並ぶと、フードを脱ぎながら受付嬢に声を掛ける。
「チルさんもおかえりなさい! どうでした巨竜山脈は?」
「悪い事と良い事があった」
アダが人数分の水を樽から緑の木製カップに注ぐのを手伝う受付嬢は、白い髪を掻き上げ涼をとるチルに目を向け屈託のない笑みを浮かべ、今回の依頼内容について問いかけた。今回バンスト達が受けた依頼は、巨竜山脈の麓に調査へ向かうシャラハの護衛、その依頼は調査期間を繰り上げての帰還となっており、予想より早い帰還とバンスト達の雰囲気、それと見慣れる人物に何かあったと踏んだようだ。
「ええ、何があったんですか?」
くすんだ緑のポンチョ姿でフードを深く被っているユウヒにチラチラと目を向けていた受付嬢は、チルの言葉に視線を下げると驚きの声を洩らす。確かに危険な地域であるが、バンスト達にとって比較的安全な依頼のはずであったからだ。
「巨竜山脈の入り口調査帰りにスローターワームと遭遇してな? 強制追いかけっこよ、それで調査期間を安全の為に繰り上げでご帰宅さ」
「え? 冗談は顔だけにしてください」
何があったのか気になる受付嬢は、チルとアダに目を向けるも二人は水を飲み始めており、アダに脛を蹴られるバンストは仕方なく水を飲もうとする手を止めて何があったのか説明し始めるが、返ってきた言葉は非常に辛辣である。
「おい!」
二人の間にどんな関係性があるのか分からないが、ギルド内で寛ぐ冒険者から二人に向けられる苦笑と、バンストのツッコミにくすくすと笑う受付嬢の様子を見るに、彼等はほどほどに仲が良く、またそれらはいつものやり取りのようだ。
「ほんとだよ、ここまで運が悪いとちょっとお清めに行きたくなったよ」
「アダさんが言うなら本当なんですね。ちょっと向こうのギルドに照会しておきます」
全くバンストの話す内容を信じていない顔で、小馬鹿にするように笑う受付嬢であったが、水を飲んで一息つき首元を緩めるアダが間に入り説明すると、すぐに仕事の顔に戻り滑らかな白木の板に鉛筆の様な筆記具で走り書きしていく。アダとバンストでは全く信用度が違う様で、草臥れた表情で肩を落とすパーティのリーダーは、仕事の手続き用に書き物を続ける受付嬢から目を離し、手頃な椅子に腰かけるとカップの水をチビチビと飲み始めるのであった
「必要?」
「一応、うちに所属してる人間が遭遇した事件なんで……ところでそちらの方は?」
テキパキと仕事をこなす受付嬢はチルの声に顔を上げると、カウンターの中から見える顔に目を向け頷き、チル達が関わっている以上は資料請求をする必要があると言う。そんなベテランの雰囲気漂う受付嬢は、先ほどから気になって仕方ないのかチラチラと視線を向けていたユウヒについて問いかける。
「良い話のユウヒさん、旅の魔法使いなの」
「え!? ……あ、いえすみません」
彼に関して説明してくれることを待っていたが、焦らされるのも気持ち悪いと言った表情で問いかけた受付嬢は、チルの嬉しそうな説明に一拍遅れて驚きの声を上げると勢いよく立ち上がり、前のめりでユウヒをマジマジと見詰めるも、周囲から集まる視線に気が付くとすぐに謝罪し身を正す。
「初めまして魔法使いらしいユウヒです。冒険者証の更新をしたくて、何か手頃な依頼があれば受けようかと」
「ほえ? ……えっと、え?」
魔法使い、そう自称して現れる詐欺師を何人も見てきた受付嬢であるが、信頼のおける冒険者から紹介される経験は初めてであった。それ故の驚きであるが、それ以上に魔法使いの冒険者と言う不思議な言葉に困惑しすぐに返答が出てこない。
「ほんとだよ、ほらお仕事しな? アタシたちの分もよろしくね」
あまりに驚き過ぎて、バンストが声を殺して腹を抱え笑っている事にも気が付かない受付嬢は、覚束ない手でユウヒから冒険者証を受け取るとカードとユウヒの顔の間で何度も視線を往復させる。一向に改善しない受付嬢の姿に苦笑を洩らすアダは、自分たちの冒険者証もユウヒの冒険者証に重ねるように置くと、少し強めの声量で声をかけた。
「あ、はい! 初めましてサルベリス支部の第二受付担当のマリヤンです。冒険者証をお預かりします」
その瞬間はっと意識を取り戻した受付嬢のマリヤンは、手から滑り落ちそうになる冒険者証を抱え込む様に掴み直すと、新人受付嬢の様に緊張した面持ちと元気な声で返事を返し、恐る恐ると言った表情で冒険者証を取り扱うのであった。
それから数十分ほど、バンスト達の依頼完了手続きやユウヒへの依頼が渡され、知り合いの冒険者たちと情報交換を終えたバンスト達は、旅の垢を流すために風呂屋に寄って宿に戻ると手を振り別れ、ユウヒはいくつかの視線を努めて無視してシャラハの馬車に再度乗り込む。
「明日の朝、家に来てくださいね!」
「あいよー!」
町の人々から向けられる視線に悪意が無い事にほっと胸を撫でおろすユウヒの目の前で、馬車から上半身を出したシャラハは歩き去るバンスト達に大きな声で呼びかけ、返って来た返事に満足そうな表情を浮かべている。
「……」
あまり激しく動くと脇や胸元のクリーム色の布地の隙間から、褐色の軟肌が見えてしまう服装のシャラハから視線を外すユウヒは、手元の白木に目を向けそこに書かれている内容を何度も右目と魔法の力で読み込む。
「あの、ユウヒさん? そちらは何かの依頼ですか?」
「ん、あぁ……冒険者資格の更新用に受けた依頼だよ。何か失敗しても良いと言われたんだけど」
脳裏で煩悩退散と言う文字が褐色の何かを消そうとしている姿に、思わず難しい表情を浮かべてしまうユウヒは、声を掛けられるとすこし視線を彷徨わせた後、ピントを目の前に座るシャラハに合わせる。彼女の顔を真面目に取り繕った表情で見詰める彼は、彼女の問いかけに視線を手元に戻すと読み込んだ割にはあまり理解していなさそうな声で説明していく。
「え?」
「そりゃ変な話ですな? 内容はなんです?」
失敗してもいい依頼、冒険者の依頼の中には偶にある内容であるが、冒険者資格の更新で出される様な依頼ではない。不思議そうなシャラハの向こうから顔を向けてきたジェギソンは、そう言った冒険者の常識にも理解があるらしく顔を顰めながらユウヒに変だと声をかける。
「突き出し海岸に流れ着いた遺物の調査だな。詳しく調査して報告、採取物は半分ギルドに収めれば半分は好きにしていいってさ」
「変な依頼ですね」
道中である程度のユウヒとの仲を確立したらしいジェギソンは、白木に書かれた内容を搔い摘んで説明する言葉に益々眉の皺を深め、シャラハもその内容には首を傾げてしまう。
「遺物調査は偶にある依頼ですが、採取物は全部納品でその売却額次第で報酬に上乗せするのが一般的だと思ったが……」
その理由は依頼内容と失敗可と言う部分以上に依頼報酬についてであった。遺物調査と言う依頼は彼らにとって珍しいものでは無いが、収集した遺物は全部ギルドに納品、基本報酬はその場で払われ後日遺物の査定結果により追加報酬が支払われる。そう言った常識が頭にあるジェギソンは首捻り考え込み、彼の姿にシャラハも訝しげな表情を浮かべた。
しかし、二人の悩みは続くユウヒの説明で一応解消される。
「なんでも失敗続きで払う報酬が確保できなくなったけど危険がある物をいつまでも放置できないとかで、採取物の半分が報酬で売却額を上乗せらしい。面倒だったら採取物全部ギルドで売却して渡すそうだが、そうなると報酬が出るまで時間かかるってさ」
その理由は、すぐに払える報酬が用意できないと言うものであった。本来なら報酬は事前にある程度予想して用意されるものであるが、ユウヒが受けた依頼は失敗続きによる様々な補償で依頼料が目減りし、すぐに払えるお金が底をつきかけているようだ。その為、換金能力のある遺物の半分を報酬とすることで一時的に誤魔化し、報酬の為により多くの遺物が回収されるであろうと言う見込みを踏まえた苦肉の策二段構えと言う内容である。
そのあまりに酷い依頼内容にシャラハもジェギソンも思わず閉口、すぐに頭を抱えだす。
「……家の支店の状況はまた悪くなったみたいですね」
「そうですね」
自領の冒険者ギルドの状況に、頭を片手で抱え呆れと悲壮感を漂わせジェギソンは呟き、シャラハは両手で頭を抱えながら力なく返答する。そんな二人の状況を見詰めるユウヒは、白木の板に書かれた文字に目を向けながら、依頼に対する自分の感想は、砂の海の常識から離れたものでは無いと理解し心の中で胸を撫でおろす。
「不景気なのか?」
「いや、そのだな……」
シャラハ達のやり取りを見るにどうやら不景気なようで、現代に生きる日本人と言う景気に鈍感な人種のユウヒは、特に何も考えずに問いかける。街の冒険者ギルドが真面な報酬を払えない事態など領主の娘であるシャラハにとって認め辛いものであり、彼女の前でユウヒの問いかけに頷くことはジェギソンには出来るわけもない。
「不景気なんです」
「……お嬢様」
しかし、シャラハはユウヒの問いかけに率直に答える。これは貴族として褒められた行為ではないが、彼女は率直に答える事による何らかの利益と貴族の誇りを天秤にかけたようだ。真剣な表情でユウヒを見詰めるシャラハの横顔を見詰めるジェギソンは、居たたまれない気持ちが押し寄せてきて前へと顔を背ける。
「サルベリス家の特産物が水不足でどれも不作なんです。国全体でも水不足なんですけど、家の影響は特にこの城塞都市の周りがひどくて……」
「なるほど、その影響がこれと」
シャラハ曰く、現在サルベリス家を含む王国全体で水不足が発生しており、特に彼女たちの住む城塞都市スルビル周辺は特産品や冒険者ギルドの運営に影響が出るほどの様だ。何がどう影響して今のようになっているのか分からないものの、彼女の言葉から手に持った白木の板が無関係ではないことを理解するユウヒ。
「それでも初見の冒険者に依頼する内容か?」
しかし、何から何まで余裕がなくなって来ているスルビルの冒険者ギルドであっても、ユウヒの渡された依頼は妙だと馬車をゆっくり走らせるジェギソン首を傾げながら話す。
「突き出し海岸とか言う場所にはその遺物ってのが良く流れつくのか? その辺良くわからないんだけど」
「あ? 余計に不安だな……」
なにせユウヒにはスルビル周辺の地理に関する知識がない、そんな冒険者に詳しい説明も無く地図も無く依頼を出すだろうかと、突き出し海岸も遺物も理解していないユウヒに目を向けるジェギソンと困った様に笑うシャラハ。
「神代よりずっと昔の遺物が眠る砂の海からは、時折その記憶が流れつくのです。ドワーフの国でよく見られますし、彼らの強力な防衛戦力は遺物の技術を再現したものばかりです」
「なるほど」
依頼にある回収物である遺物と呼ばれるものは、異世界ワールズダストが神によって治められていた時代よりさらに昔の文明の遺産である。現代も地上には神が実在するワールズダストであるが、人より神の方が多かった時代である神代よりさらに昔には、とても進んだ技術の文明が栄えていた様だ。
「家の国は神代技術の方が好まれるもんで、ドワーフとはまぁ持ちつ持たれつな関係と言うのもあって家で採れる特産品の中で唯一今も維持できてるのが遺物なんだよ」
好奇心に思わず瞳に光が灯るユウヒに微笑むシャラハ、その説明を引き継ぐジェギソン曰く、王国では神代の魔法や遺産が好まれ、隣国であるドワーフの国で好まれる遺物はあまり目を向けられないと言う。
「特産品なのか」
しかし、サルベリス家の特産とまで言われる遺物は砂海から流れつくことが多く、国が砂海に面していないドワーフは良い取引相手であり、現状維持できている数少ない輸出品目となっている。
「そりゃ領地境界の半分以上が砂海に面してるからな」
「あとで地図をお見せしますね」
サルベリス以外にも遺物を特産としている領地はあるものの、領地の多くが砂海に面しているこの地は特に流れ着く遺物が多く、ユウヒが依頼された場所もそう言った遺物が流れ着く場所の一つのようだ。
「それはすごく助かるな」
地図を見せてもらえると聞きほっとした様な笑みを浮かべるユウヒは、再度白木の板に視線を落とすと、そこに描かれた遺物らしきイラストを見詰めながら未知との遭遇を楽しみにするのであった。
いかがでしたでしょうか?
魔法使いに対する目にも少しずつ慣れてきたユウヒは、景気の悪いサルベリスで何をするのか、お楽しみに。
それでは、今日はこの辺で、皆さんの反応が貰えたら良いなと思いつつ、ごきげんよー




