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詩集『曲解』第四十五部
詩集『曲解』
第四十五部
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多大なる神の視座から、エピキュリアンを、解放。
ー怒り狂う手段としての、快活的心情を、尋常をば、召喚。
詩人は、雲の流れの様さ、分け隔てなく降り注ぐ、流星群の如く。
ー異質な意味で、解放を介抱、またしても、デッドラインが迫り。
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俺は、デッドラインは、守らない人間でね、デッドラインも無いくせに。
ー恐れ多い、気丈な振る舞いの天使は、天を舞って、涙する雨。
言葉は言葉さ、お前が言いたい言葉は、言葉さ、うん。
ーこれ詩、何たる罪悪、リード曲が脳内で、非情に回転。