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プロローグ

身長173cm、体型ふつう、ルックス微妙、性格コミュ障(女子に対して)。僕は今日から中学を卒業して高校生になる。中学では親友とまでいく友達はいなく強いていえばオタクな友達がいるくらい。そんな僕の高校の目標は友達作り!!! ってなことを考えながら入学式というドキドキソワソワなイベントを楽しみに学校に向かっていた。

辺りを見渡せば入学式から中学からの友達と一緒に登校している同級生ぽい奴らが歩いたり、犬の散歩をしている幼女がいたり、その幼女の後ろにはなんか居眠りしているトラックが幼女に向かって突進といういかにも【マンガ】って感じが………… えええええ!やべぇやべええ!どしよどしよえっとえっとア゛ア゛ア゛ア゛ア゛助ける!! とりぃやぁあぁあぁぁ!!


あれ、寒いな。僕死ぬのかな。友達作りたかったな。まぁ幼女が助かっただったらいいかな。なんかヒーローみたいな感じだったかな。ハハッ あれ?あれ?隣なんかいる。…………マジか。声でないけど「えええええええ」幼女!!

色々な後悔とともに意識がどっかに消えていった。



目がさめたらそこはなんか賑わっていた。キョロキョロしているとあの時の幼女が隣で正座している。すごく落ち着いていた。僕はマンガやアニメとかが好きでよく妄想していたから大体検討はついている。死んだんだ。この子を助けることが出来ずに……。

この子はたぶん理解出来ていないだろう。同級生の女子には対して感情は無いのだけど幼女は別だ。なぜなら幼女が好きだから!なので話しかけることにした。「あの……」喋りかけた瞬間幼女が「私たち死んでしまったらしいですよ。先ほどは助けようとしてくださりありがとうございました。まぁこうして死んでしまったんですけどねw」

……理解しまくってるぅ……。いや推定年齢10歳のこの子の理解能力はんぱなさすぎるだろぉ。

「ここは天国でも地獄でもないらしいです。」

敬語の幼女かわいいな、おい!

「何でそんなこと分かるの?」と聞くと

「聞きました!(ドヤァ」ドヤ顔幼女可愛い!

「誰に聞いたの?はまぁいいか。ここはどこか教えて」

「ここは抽選会場らしいです。こうやって事故などで死んでしまった人達が【転生】?をする場所を決めるらしいです。今は並んでいる途中です。あと少しですよ。」おおおおおおおお転生来たぁぁぁぁぁぁぁあ!「そう言えば自己紹介してなかったね。僕の名前は空。年齢は15歳よろしく」

「私の名前は雫です。年齢は13歳です。宜しくお願いします。友達になれるといいですね」

「13歳か10歳かと思ったボソッ。」

「……怒りますよ」雫はそう言いながら頬を膨らませた。…可愛い!と思っているうちに順番が来た。「こちらどうぞ。」そういわれて行くと驚きのものがそこにあった。ガラガラだった。祭りとかでよくやったことことはあるけど白色の玉しか出したことしかないやつ。まぁ驚いたけれどここは順応してやるかガラガラガラポンッコロッ カランカランカラン「金だ。えええええええ!!!!!!!金!!!」驚きのあまり失神しそうになった。係の人っぽい人の後ろには色ごとに転生場所が書かれていた。白色は魔王がいる世界、青色は地球、赤色はなんかよくわからない場所と色々書かれていた。金は…………。ん……。神?場所じゃなくて?神? ぼう然としている時に係の人っぽい人が「神になれます。何も無い惑星に行きその惑星を色々と自分のしたいようにすることが出来ます。あなたの後ろにいる子は自動的に助手ということになります。行ってらっしゃぁーい。」





こうして僕と後ろにいた雫の世界作りが始まった。



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