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第1章 水の妖精と女剣士

今回は初投稿ながらも幻想精霊戦記チェルレイン

セリディール大陸・10年前エピソードになります。

途中 おかしいところもありますが私並にちょくちょく書き入れました。

少しずつある意味で楽しんでくださると幸いです。

───精霊の森 中央


「お姉様、このままでは危険です、退きましょう」

「ビラフェリー、駄目だわ、。完全に包囲されたわ」


約2800匹のモンスターが集まる中2人は包囲されてしまった。

『泉の精霊チェルレイン』様は 覚悟を決めながら究極の魔法を繰り出そうとしていた。


「!!… だめです お姉様その魔法はっ!!」

「・・・この方法しか助からないのですよ、あの数のモンスターの中であなたはどう切り開くのですか?」

「そ・それは・・・でもその魔法は危ないです、命落とすんですよ!?」

「・・・ごめんなさい、でも覚悟はしています あなたを助かるなら私は…」

「いや!! だめですっ お願いだからやめて下さい、お姉様」


『水の妖精・ビラフェリー』は『泉の精霊チェルレイン』様を止めようとしてました。

ですが…もう究極の魔法は打ち放されるばかり 相当…大量の数のモンスターに打とうとしているのでしょう。


「ビラフェリー あなただけでも かならずや『女剣士ラリア』に会って そして…」

「光の神と呼ばれた幻想の大陸・セリディールを救ってください・・・」

「!・・・お姉様!!」


究極の魔法は大きく放たれ 約2800匹のモンスターが集結した全てを飲み込み吹き飛ばし消しました。

しかし・・・『泉の精霊チェルレイン』様は究極の魔法のせいで力尽きて倒れたか意識を失われてしまいました。


「い・・・いやぁぁぁぁ!!!!」


『泉の精霊チェルレイン』様の姿を見て泣き叫んだ『水の妖精・ビラフェリー』

彼女は『泉の精霊チェルレイン』様の姿のショックに泣きくれてしまったようです。



────そして 一週間が経ちました。



『水の妖精・ビラフェリー』は聖なる教会オペロリアへ行き

『泉の精霊チェルレイン』様を天へと導く儀式を行いました。

彼女は『泉の精霊チェルレイン』様が天界でも幸せになるようお祈りしました。


「・・・お姉様、私きっと 『女剣士ラリア』様を探し この大陸を救ってみせます。」


聖なる教会オペロリアを後し、進み始めた。



────『水の妖精・ビラフェリー』は

あれからいくつのも試練を乗り越え進みました。

一人では辛い思いをした経験も積み重ね 引きたい時もありました。

しかし、彼女はくじけず前へと進みました。

水の妖精として負けない心が大きく強く感じます…。


それから・・・1ヶ月がたった。



────首都カクタウス

セリディール大陸で最も主の首都

世界中の冒険者たちが集まるという歴もあった街


『水の妖精・ビラフェリー』は手掛かりを探すべく

カクタウスギルドを訪問する事にした。

『カクタウスギルド長・ラルネ』はこの街で最も冒険者に好かれる

科学者的な顔つきをしたおじさんである。



────カクタウスギルド


「こんにちは、どなたかいらっしゃいますかぁ?」


周りはシーンとしていた、お留守のような雰囲気だった。

その時、足音が2階の方へ聞こえた。


「おや? 誰だい?」


ちょっとクールなお姉さんが2階へ降りてきた

感じとしてはボーイッシュな雰囲気である。


「あ、こ・こんにちは」

「よく見れば妖精族じゃないか、珍しい事もあるもんだねぇ」

「は・はい(汗」


『水の妖精・ビラフェリー』はクールなお姉さんの前で緊張してしまったようだ


そして、ちょうどギルド長である『ギルド長・ラルネ』も戻ってこられた。


「んん? おやぁ? 妖精さんがいるとではないか この街じゃ珍しいな」

「あ、はい、こんにちは。」


流石にギルド長も妖精姿では驚いたようだ。


「それで? うちのギルドに何か用かね?」

「『女剣士ラリア』様を探しに求められたのですが、ご存知ないでしょうか?」

「人探しか、ならばそこに居る」


ギルド長はすぐに指差した

ビラフェリーはきょとんした顔でみてみた。


「え?」

「うちを探してたのか!?」

「・・・は?」


あまりにも驚いたせいか お顔が(・ヮ・;)な感じになってしまった。

なんと、クールのお姉さんが『女剣士ラリア』だった。


『水の妖精・ビラフェリー』は『女剣士ラリア』に今までの事話した


実はちょうど『女剣士ラリア』も『泉の精霊チェルレイン』様の事も知っており

話から聞いた時も彼女も相当驚いた表示をした。


「まさか、チェルレイン様がね・・・」

「ええ、お会いしてどうにか、この大陸救ってほしいと…」

「それでうちを探して…」


彼女たちの会話は夜へと続いた。

そして『水の妖精・ビラフェリー』はこの街のギルドに一時期所属した


そんな中、夜にカクタウスギルド宛に依頼が届いた。

『カクタウスギルド長・ラルネ』は依頼書を見た



依頼書にこう書かれていた


どうやら首都カクタウスに『月光帝国ヨルカ軍』が攻めてくるらしい

監視していた騎士団からの情報によれば 夜に他の街を襲っているらしい。

約 村と街を含め26件も侵略して来た夜の軍団として有名

今回はその軍団が大軍を率いれて首都カクタウスを襲うらしい。


しかも カクタウス城のお姫様 ユイ=カクタウス姫を捕える計画との情報も得た

本陣であるカクタウス城が主に防衛戦になるとの依頼書であった。



『女剣士ラリア』と『水の妖精・ビラフェリー』は今回の以来の件を引き受けてくれた。


「ユイ様をさらって何をしようとするんだ、あいつら…」

「カクタウス城 私も頑張って防衛します。 お姉様 『泉の精霊チェルレイン』に誓って。」


2人は今晩に備えて準備をし始めた。


場内の作戦も出席し ボニッツ=カクタウス王の指示で

2人はエスマ=ルーン騎士団長と共に行動した。


「今回の防衛戦、期待してますよ ラリア ビラフェリー」


二人は勢い元気な返事でさ早速配置に取り掛かった。

次回は月光帝国ヨルカ軍との戦いになります。

設定は…まぁ頑張って考えて作ります。

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