2016年11月14日晩、ロールキャベツとポテサラ
鍋のなかに転がっているのは、ゴロリとしたロールキャベツ。
蓋を開けると湯気とともにキャベツの甘い香りが立ち上ってくる。
一歩遅れて、胡椒が後を追ってきた。
出来るだけ大きいものを3つ、器によそう。
食卓には既にポテトサラダが出されている。
今日の晩御飯はロールキャベツとポテトサラダ。
先ずはロールキャベツの汁をすくって、一口すする。
旨い!!
キャベツの甘味が染み出てる。
キャベツにスプーンを入れる。
中身は挽き肉と玉ねぎ。
口に入れるとキャベツは香りどおりに甘く、肉は胡椒が効いていて辛めの味付けだ。
でも良く合う。
ご飯か、お酒がほしいなあ。
ポテトサラダも一口ぱくり。
これも良いなー。
ポテトに玉ねぎ、ニンジン、コーン、ブロッコリーが入ってる。
いつもより具材が多い。
まぁ、ありもので作るのが家庭料理だから、こういうこともあるでしょう。
味は酸味が弱いからマヨネーズが少ないのかも。
もう一口、ロールキャベツ食べる。
冷たいポテトサラダの後だから、さっきよりも暖かく感じる。
3つのロールキャベツはすぐにお腹のなかに消えていった。
鍋のなかにはまだ幾つも残っていたはずだ。
少し迷ったが、小さいものを選んで2つだけおかわりした。
食べ過ぎたかもしれない。
食後のデザートはどら焼を2つ。
切り分けて家族にも少しだけお裾分け。
うん、うまい。
お茶入れればよかったかも。
うまいもの食べられる幸せを噛み締めて、ごちそうさまでした。