※僕らは特殊な肉体を享けています。危険ですので絶対に敵にしないでください。
文化祭前日、下校時刻を過ぎてまで作業をしていた、真面目で気が利きすぎる委員長”鈴木ヤスラギ”は、5人のクラスメイトと共に先生が戸締りに来るのを教室で待っていた。
しかし、急遽追加された展示物、「RPGに出てきそうな剣」が放った謎の光に包まれたことで異世界に転移してしまう。戸惑う一同を、異世界の国王とその家臣……ではなく、その異世界の先駆者”黒崎レイジが”出迎えるのだが、どうも話が噛み合わない。
それを不審に思った委員長は、異世界転移にあるまじき決断を下すのだった……。
ヤスラギ「明日から文化祭なので帰らせてください」
これはRPGを全く知らなかった優等生が、RPGのような異世界に戸惑いながら、1年2組のクラスメイトに振り回されつつ異世界を冒険するお話し。※ただし、それは2章からの予定。
「スキル? 魔法? ……とりあえず、原理から教えてください」と学び続けることで委員長はじわじわと最強になりますが、しばらくはクラスメイトの方が強いです。
しかし、急遽追加された展示物、「RPGに出てきそうな剣」が放った謎の光に包まれたことで異世界に転移してしまう。戸惑う一同を、異世界の国王とその家臣……ではなく、その異世界の先駆者”黒崎レイジが”出迎えるのだが、どうも話が噛み合わない。
それを不審に思った委員長は、異世界転移にあるまじき決断を下すのだった……。
ヤスラギ「明日から文化祭なので帰らせてください」
これはRPGを全く知らなかった優等生が、RPGのような異世界に戸惑いながら、1年2組のクラスメイトに振り回されつつ異世界を冒険するお話し。※ただし、それは2章からの予定。
「スキル? 魔法? ……とりあえず、原理から教えてください」と学び続けることで委員長はじわじわと最強になりますが、しばらくはクラスメイトの方が強いです。
第1章 1年2組はRPG(ロールプレイング学級)
プロローグ
2016/07/11 12:00
(改)
委員長はRPGを知らない
2016/07/12 12:00
(改)
委員長は持ち主を知らない
2016/07/13 12:00
(改)
委員長はゲーム用語を知らない
2016/07/14 12:00
(改)
委員長はモンスターを知らない
2016/07/15 12:00
(改)
委員長の質問は留まるところを知らない
2016/07/18 12:00
(改)
委員長はもう驚かない
2016/07/19 12:00
(改)
委員長は寝坊を知らない
2016/07/20 12:00
(改)
サッカー部も寝坊を知らない
2016/07/21 12:00
(改)
委員長は犯人を知らない
2016/07/22 12:00
(改)
委員長は己の真価を知らない
2016/07/25 12:00
(改)
委員長はあまりステータスに特徴がない
2016/07/26 12:00
(改)
サッカー馬鹿はやはり知性が物足りない
2016/07/27 12:00
委員長はまだ食べ終わってない
2016/07/29 12:00
(改)