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一章 白騎士1

「グっ!?」


 剣を振りぬいたはずの右腕が何か固いものに弾き返され、男は呻くように声を漏らした。

 戦士としての本能か、男は痛む右手を折りたたむように引っ込めながら立ち上がろうとしたが、膝をついて周囲を見渡したところで自分が居るのが戦場では無い事に気付く。

 視界に入るのは、質素というよりは貧相な有様の部屋。そこが自分に割り当てられた宿舎の一室だと認識した所で、男は自分が寝ぼけていたのだという事に思い至る。


「夢……か。しかも赤い騎士の」


 英雄譚に憧れる少年ではあるまいに、お伽噺の英雄の夢を見るとは。枯れ果てたと思っていた自分にもそんな稚気が残っていたのかと、男は知れず苦笑していた。


「……どうしたんですか? すごい音がしましたよ?」

「ああ。すまん。寝ぼけただけだ」


 遠慮がちなノックと共にドアの向こうから呼びかけてきた声に、男はベッドから下りながら謝意を述べた。

 夢のせいか額に浮かぶ汗を拭いながら窓を開ける。男の顔が辛うじて出せる程度の小さな窓からは大した風景は見えない。しかし室内に入ってくる光は頼りないため、太陽は未だ空に無く、山の向こうを登ってきている最中だという事が知れた。


「はあ、まあ良いですけど。むしろ同じ時間に起きられたから良しとします。朝食の前に馬の世話をしてきますね」

「ならば俺も……」

「駄目です」


 同行を申し出ようとした所を拒否されて、男は咄嗟に返す言葉を持たなかった。

 そしてそんな男を無視するように、少年の声は得意そうな調子で言葉を続ける。


「あなたに代わって雑用をするのも僕の仕事だってのに、いつも出遅れてばかりですからね。今日くらいはちゃんと仕事をさせてください」

「む……」


 そう言われてしまっては、返す言葉などますます無くなってしまう。男は相手に見えないと知りつつも、両手を上げながら「まいった」とドアの向こうへと返した。


「じゃあ行ってきますね。マスターはゆっくりしててください」


 返事も聞かずに遠ざかる足音を聞き届けると、男はドアを開け大またで宿舎のそばにある井戸へと向う。目覚めたばかりであるにも拘らず気分が高揚しているのは、先ほどまで見ていた夢が原因だろうか。しかし夢は夢でしかなく、お伽噺はお伽噺でしかない。

 今の時代に竜など存在しない。オークやゴブリンといった亜人たちは姿を消し、異形の魔物たちは人里はなれた秘境へと身を隠し、その脅威は過去のものとなった。


「ふう……」


 井戸に辿り着いた男は、その無骨な手で水を掬い上げると、叩きつけるように顔を洗った。勢いよく飛び散った水は男の短い頭髪を僅かにぬらし、周囲の地面に黒い斑点を残す。


「……」


 水のはられたタライを覗くと、白髪混じりの金髪の男が、皺の浮かび始めた顔をこちらへと向けていた。それを見て気落ちしている自分に気付き、男は知らず笑う。

 冷たい水によって目が覚めてみれば、男は千の軍勢を打倒する若き英雄などでは無く、中年と呼ばれる年齢にさしかかった矮小な存在でしかなかった。当たり前のはずの現実が、男には何故か惨めに感じられた。


「……素振りでもするか」


 夢は夢でしかない。だが夢の中の赤毛の騎士と男には、一つだけ共通する事があった。

 男の名はコンラート。大陸の南西部を治めるピザン王国の騎士である。


「化物ですと?」


 突如聞かされた現実味の無い話に、コンラートの言葉はどこか訝しげな声色を含むものとなってしまっていた。しかし玉座に座る王は気にする様子も無く、むしろ深刻な様相で顔の皺を深くした。


「馬鹿馬鹿しいと、そう思うじゃろう?」

「……いえ」


 老いた王の弱弱しい問いに、コンラートは明確な答えを返す事ができなかった。

 異形のものどもの脅威は過去のもの。彼らは人が足を踏み入れる事を拒むような秘境や、いつ誰が作ったのかも知れぬ闇に包まれた迷宮から出てくることは無い。普通の営みを送っていれば、実際に目にすることなどそうあるものでは無い。


「嘘をつけぬのは、おぬしの美点であり欠点じゃな。儂とて全てを信じたわけでは無いが、化物が出たというグラウハウはあれの領地でな。大抵の事は自分でやってしまうあの子が、珍しく頼ってきたのだから、無視してしまうのはちと心苦しい」

「お察しします」


 気遣いの言葉を返したコンラートは、王が何故自分にこの話をしたのか理解する。

 王の言うあの子とは、第一王女たるゾフィー殿下の事であろう。女の、しかも王女の身でありながら騎士の位を持ち、領地と爵位まで与えられている他国では考えられない立場のお方だ。

 王の三人の子は揃って優秀だが、ピザンでは女性にも王位継承権がある上に、過去の名君に女王が多い。故に次の王はゾフィーではないかと噂されており、それを裏付けるように王は一人娘を何かと気にかけている。

 その王女に信頼できる兵を貸してほしいと言われれば、王としては最も信頼する騎士を派遣しないわけにはいかなかったのだろう。


「では、準備が整い次第グラウハウへ調査に赴きます」

「うむ。吉報を期待している」


 安堵した様子の王に一礼すると、コンラートは無駄の無い動きで玉座を後にした。



 グラウハウとは馬をとばせば王都から一日とかからぬ場所にある、人口百に満たぬ小さな村だ。人々は田畑を耕し日々の糧を得ており、その生活は豊かとは言いがたい。そんな村で化物とやらが目撃され始めたのは、一週間ほど前からだという。

 最初は村の近くの森の中で、狼にしては大きすぎる四足の獣の姿を村人が偶然見かけただけ。しかしそれ以来その獣は頻繁に村の近辺で目撃されるようになり、五日前にはとうとう村人の一人が行方不明になったという。

 仮に化物が単なる巨大な狼だとしても、村人が行方不明となったのは事実である。ならばその化物を討つ事に、何の躊躇いもあろうはずが無い。しかしグラウハウを治めるゾフィー王女は、何故か自身で動かず父である国王に援軍を求めた。


「何故って、単にグラウハウが王都に近かったからじゃないですか? それによく言うでしょ、困ったときの白騎士頼みって」

「……」


 グラウハウへと向う道すがら、自らの従騎士が子供のような笑みを浮かべながら発した言葉に、コンラートは無言で視線を返すと疲れたように吐息を漏らした。

 白騎士と聞けば人は立派な騎士をイメージするかもしれないが、実際には便利屋のようにこき使われる、十五年前に仕官した平民騎士たちの俗称であった。元々はコンラートと同期の三人を指しての言葉であったが、他の二人は雑用など数年で卒業し、誰が聞いても羨むであろう名誉な役職へと就いた。

 故に今では白騎士はコンラート一人。望めたはずの地位を蹴り飛ばし、大した名誉にもならぬ事件解決に国内を奔走する変わり者。それがコンラートという騎士への周囲の評価であった。


「ああ、でもラッキーだなあ、相手が化物とは言え実戦に行けるなんて。他の騎士の下についたって、訓練と警備の繰り返しで経験なんてつめやしないし、マスターの従騎士になって良かったってもんです」

「カール。遊びに行くのではないぞ」

「分かってますよ」


 軽い調子でべらべらと喋る従騎士を、コンラートは意識して重い声で戒めた。それに微塵も不満な様子を見せない少年は、変わり者のコンラートの従騎士をしているだけあり、同じく変わり者なのだろう。


「化物などそうそう出てくるものでは無い。しかし例え相手がただの狼でも、君を戦わせるつもりはないぞ。俺には君を立派な騎士に育て上げる義務がある。すすんで危険に晒すつもりはない」

「えー良いじゃないですか」

「カール」

「……分かった、分かりましたよマイマスター!」


 道中で一夜明かしたコンラートたちが村に辿り着いたのは、日も登りきらない明け方であった。空気の底に沈殿したような重い冷気は、肌を刺すようにコンラートたちを責め否み、いつの間にか現れた朝霧は不安を駆り立てる。

 なるほどこれならば化物が出てもおかしくない。そんな事を思いコンラートは頭を振った。化物などそうそう出てくるものでは無いと、カールに言ったばかりではないか。


「出涸らしのような茶で申し訳ありません。この村では、茶葉を手に入れることが難しいので」

「いえ、ありがたく」


 村の中心にある小さな教会の中。村の代表だという神官の言葉にコンラートは浅く頭を下げると、目の前に出された茶をすすった。神官の言葉通り、それは白湯のように薄かったが、それでもその温かさは冷えた体には良く効いた。


「化物などと村人は言っていますが、あれは狼なのでしょう。襲われた方の治療をいたしましたが、噛まれた痕も爪の痕も見た事のあるそれと変わりませんでした」

「襲われた者が居るのですか?」


 思いがけぬ神官の言葉に、コンラートは反射的に言葉を発していた。それに神官はゆっくりと頷くと、黒い修道服の袖をまくって見せる。


「この村に来たばかりの頃に、私も痛い目に会いました。ですがそれは狼が飢えていたからの事。普通ならば、人間の不味い肉など彼らは見向きもしません」


 つまりは今この村を襲っている狼たちは普通では無いのだろう。無意識の内に口髭を撫でながら、コンラートは考え込んでいた。

 コンラートとて元は貧しい村の出だ。神官の言っている事は事実であると分かるし、彼からすれば襲ってくるか分からない狼よりも、悪意に満ちた人間の方が余程恐ろしい存在であった。

 では何故? 何故狼たちは抵抗が激しく、食いでもない人間を襲っているのだろうか。


「実は……一昨日ほど前から旅の魔術師が一人滞在しているのですが、その方は何か思い当たる事があるようです」

「魔術師……信用できるんですか?」


 眉をひそめながら放たれたカールの言葉を、コンラートは戒めようとはしなかった。魔術師は魔法という神秘を行使するが、同時に研究者でもある。彼らの多くは禁忌を暴く事こそが己の使命であるかのように振る舞い、時に災厄を振りまく事すらある。

 戒律に縛られ、多くのタブーを持つ教会の神官の中には、彼らを悪魔の使いであるかのように忌み嫌うものが多い。目の前の神官はもちろん、生まれながらの貴族であり信仰心に厚いカールも、魔術師という存在に良い印象は持ってはいないのだろう。


「ご挨拶ね。余計な諍いを起こしたくないなら、口を慎んだら?」


 凛とした声が教会の中に響いた。

 発生源を探そうと慌てて振り返るカール。それに続いてゆっくりと立ち上がり後ろへと向き直るコンラート。いつの間に現れたのか、教会の大きな入り口の前に一人の少女が佇んでいた。

 年の頃は十六か十七くらいだろうか。薄緑色のワンピースのような服の上から外套を纏った体は華奢で、同じ年頃のカールと見比べると性別の差を考慮しても頼りなく見える。

 しかしその金色の髪の隙間から覗く銀色の光を見て、コンラートは彼女を見た目通りの少女と侮る事はできないと判断した。そんなコンラートの様子に気づいたのか、少女は緑色の瞳を丸くすると、すぐに猫のような目をカールに向けながら左手で前髪をかきあげて見せた。


「これを見ても信用できないって言うなら、むしろアンタの無知を哀れむ所だけど、どう?」

「へ……? あ……ええ?」


 困った様子で視線を右往左往させるカールを見て、コンラートは噴出しそうになった。元々高くは無かったであろう少女のカールへの評価が、どん底にまで下がったのがはたから見ても分かる。先ほど一瞬だけ持ち直した少女の機嫌が、今この瞬間に斜面を転がり落ちるように急降下しているのが、ありありと見て取れるのだから。


「カール。あのサークレットは魔法ギルドの党員の証だ。すまないお嬢さん。俺の教育不足だ」

「いいえ、気にしていませんおじ様。でもできるなら、私の事はレインと呼んでくれませんか。その呼び方は嫌な奴を思い出すので」

「では俺の事はコンラートで良い。平兵士と変わらぬ下級騎士だ」

「……カール。カール・フォン・アルムスターだ」


 カールの自己紹介を聞いて、コンラートは再び噴出しそうになる。コンラートに続いて名乗ったカールの声は、不貞腐れた子供のようだったから。



 レインと名乗った魔術師の後ろを追いながら、コンラートは隣を歩くカールの仏頂面を横目で確認し、自分の口元が緩むのを感じた。いつも自分の周りを人懐っこい犬のように動き回っている様子とは、随分と違って見える。

 それも仕方ないだろう。あのレインという少女は気が強く口も達者だ。控えめで男をたてる事を心得た、淑やかな貴族の令嬢しか知らぬカールからすれば、未知の怪物にも等しい難敵だろう。言いたい事を言われ、ろくに反論もできないのでは面白いはずが無い。


「……本当に信用できるんですか?」


 往生際の悪いカールの言葉に、コンラートは今度は隠そうともせずに笑みを向けた。

 魔法ギルドの党員は、自らの行動を常に自問自答し、私利私欲のために力を振るわぬ事を神々の名の下に誓っている。その身分は国によっては神官以上のものとして扱われ、信用という点でも戒律に縛られた神官と同等だろう。

 その程度の事はカールも知っている。故に、信用できるかというのは少女個人の事を指しての事だ。


「真っ直ぐとした気性のようだし、嘘を平然とつけるような子ではあるまい。本音を隠さないのは問題ではあるがな」

「……」


 最期に付け加えられた言葉を聞き、カールは苦虫を噛み潰したように顔をしかめる。


「余程の箱入り娘で無い限り、女性というのは強かなものだ。それでも女性をか弱きものとして扱うのが男というものだぞ」

「……まさかマスターから女性の扱いを教わるとは思いませんでしたよ」


 苦虫を噛み潰していた顔が、豆鉄砲をくらった鳩のように変化するのを見て、コンラートは浮かべていた笑みを苦笑へと変えていた。カールが驚くのも無理はない。コンラートは女遊びなどしなかったし、何よりこの歳になって未だに独り身なのだから。

 無論コンラートが男色だというわけでは無い。ただ愛した女性がいささか強過ぎ、コンラートは一途過ぎた。思いを振り切れぬうちに、いつの間にか三十路を越えていたのだ。

 大体相手も性質が悪い。様々な騎士や貴族に言い寄られながら靡きもせず、しかしコンラートには気安い口をきく。もしかしたらと、望みがあるのではと、男だったら思わずにはいられまい。

 コンラートは彼女の歳を知らないが、出会ってそれなりに経つのだから、それなりの歳なのは間違いない。男の自分はともかく女の身でどうする気だと、勝手な心配までしてしまう。


「コンラートさんの女性関係も気になるけど、今はこっちに興味を示してくれないかしら」


 目的地についたのか、クルリと振り返って呼びかけてきたレインの声に、思い人への不満を考えていたコンラートの意識が現実へと戻ってくる。

 そこは村からそう離れてはいない場所に広がる森の入り口であった。背の高い針葉樹ばかり生えた森は薄暗く不気味で、何より何処からか漂ってくる異臭が胃に負担をかけてくる。


「なんだいこの臭い?」

「見れば分かるわよ。そこの木の裏」


 鼻を摘んでいるせいか妙な声を出すカールに、レインは臭いなど感じていないのか平然とした様子で持っている杖で近くの木を示した。それに従って木の裏側に回りこんだカールが、何を見たのか大きく目を見開き鼻ばかりか口まで手で覆ってしまう。


「……これは、見事なものだな」


 レインの示した場所には、地面に縫い付けられた狼の死体があった。しかしその体を貫いているのは剣とか槍とかでは無く、人間の頭くらいの太さを持つ氷柱。それは余程の冷たさなのか、陽が登っているというのに溶ける様子を見せず、むしろ狼の死体の表面を薄く氷付けにしていた。


「昨日の夜に村に入り込もうとしてたから、追い掛け回してしとめておいたんです。まあその後に他の奴らに囲まれそうになったから、適当に蹴散らして慌てて逃げたんだけど」

「無茶をする。森のもっと深くまで誘われていたら、命が無い所だ」


 そう言いながらも、コンラートは内心でレインの評価を高くしていた。

 狼の体を易々と貫く氷の魔術。実戦でそれを成し、しかも多数の狼に囲まれ傷一つ無く逃げおおせてみせる。少なくともこの少女はカールのような見習いでは無い、戦いを知る一人前の魔術師だ。


「む? 昨夜しとめたならば、この腐臭は一体」

「そう、それなんです」


 コンラートの疑問に答えるように、レインは手にした杖の先端で狼の毛皮を撫でた。すると毛皮はナイフでも入れられたように簡単に引き裂かれ、辺りに漂う匂いが濃くなる。その事から間違いなくこの死体が腐り始めている事が知れた。


「一晩で腐ったっていうのかい? そんな魔法でもあるの?」

「あるわけ……いえ、あるにはあるわね。でもこの臭いは、私がこいつをしとめる前からしてたわよ」


 つまりこの狼は、レインと追いかけっこをしていた時には、既に腐り始めていたという事になる。体の一部に酷い怪我を負い、腐り落ちる事はあるだろう。だがこの狼は、一部どころか全身くまなく腐っている。


「アンデッド……か。なるほど、これは厄介だ」


 答えに辿り着いたコンラートは、騎士である身には荷が重い敵を思い吐息を漏らした。しかし同時に感謝した。アンデッド等という正真正銘の化物と戦える、魔術師の少女が偶然ながらもこの場に存在する事を。

 そしてこの騎士と魔術師の偶然の出会いは、後の世に大きな影響を残す事となる。

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異世界召喚が多すぎて女神様がぶちギレました
日本の神々の長である天照大神は思いました。最近日本人異世界に拉致られすぎじゃね?
そうだ! 異世界に日本人が召喚されたら、異世界人を日本に召喚し返せばいいのよ!
そんなへっぽこ女神様のせいで巻き起こるほのぼの異世界交流コメディー
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