表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/37

勘違い

居酒屋で酒を飲んでいたら、隣で飲んでる客に声をかけられる。


「あれ・・・ひょっとして、田中!?」


「は!?」


「俺だよ!!覚えてない?中学の時クラス一緒だった山田!!」


「ああ!!あの女子のスカート覗いてクラスカースト最下位だった山田君!!」


「いや、全然違う。何その山田君、魔女裁判に掛けられたの?」


「おかしいな、でも確か山田君クラスに6人くらい居たよね」


「山田率高過ぎだろ!!中学校最後は一緒だったろ!!」


「あー・・・でも二人くらい居たな。どっちだろ」


「覚えてない?修学旅行で京都行った時、君集合時間間に合わなくて、顰蹙買ったじゃない。まぁ、グッスリ寝てたから皆で寝かせとこうぜってなって起こさず放置した結果なんだけど」


「ひでえな、とりあえずその田中君ではないわ」


「あ、じゃあさ。これは覚えてない?バレンタインに嫌がらせでクラスメイトの友チョコあげたら泣いて喜んだ話あったじゃん」


「ねえよ!!!どんだけ飢えてんだよその田中!!!!!」


pppppppppp


「はい、もしもし山田です。お~田中久しぶり~。元気してた?今?田中っぽい人と喋ってるわ。うん、微妙~に田中っぽい人。うん、良く見たら全然違う人。うん、そう他人。じゃあ、また電話すっから!!」


「・・・・・・・・・・・・・・・」


「・・・・・・・・・・・・・・・」


「すみません、人違いでした」


「でしょうね名前、浜田ですし」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ