flower あとがきに代えて
にくい、あんちきしょう…… 食パンダッシュから始まる運命の恋 をお読み頂きましてありがとうございました。
本作は、恋に恋する主人公のヒトミが、運命の相手をGETする為に、少女漫画の定番である食パンダッシュを実行する事によって、自分と同じ性的マイノリティである異性、アキラに出会い結婚するまでの話として書かせて頂きました。
創作の合間にテレビから聞こえて来た、
「男女の違いなく、肉体の性と心の性の違いに悩む人が……」
みたいな言葉が聞こえて来た時にふと考え付いた事が元になりました。
――――あれ? 男性にも女性にも同じように悩む人がいるんならその人ら同士でマッチングしたら駄目なのかな? だって体の性を無視して自分の心を優先する人たちだったら、相手の性別の心の状態で選ぶはずだし…… まさか、自分は心を優先するけど相手には肉体的な性を求めるとか? いやいや流石にそんな傲岸な事って無いよね? じゃあ、誰も傷付けないな! 書いて見よう♪
的に考えて軽い気持ちで書いてしまいました。
冷静になって考えると、そもそも性別で相手を選んでる人間なんていませんよね。
好きになった人が好き、ですもんね。
浅はかでした。
ノンケゆえの愚かさだったと今なら分かりますが、書いて投稿して暫くは、全く気が付いていませんでした。
ここら辺りがLGBTQIA+に対する誤解の深さなんだろうなと、つくづく考えさせられました。
勿論、本作には性的マイノリティの方々を侮辱する意図は毛ほどもございません。
あくまでも、主人公達が好きになった相手が男女入れ替わる事で結婚(戸籍上)する事が出来て、幸いにも愛の結晶を残す事が出来た、そんな娯楽作品でございます。
とはいえ、本作をお読み頂いた方の中に不愉快な思いをされた方が居られましたら、作者の想像力の欠如と未熟さ故でございますので、お詫びさせて頂きますね、申し訳ありません。
今後は誰も傷付けない作品を書く事が出来る様に、もっともっと一所懸命頑張って生きます。 生き抜いていきます!
ありがとうございました。
P.S. 尚、本作で登場した『食パンダッシュ』によって運命の相手に出会える保証はございません。もし、本作を読んだ後、毎朝実行していた方が居られましたら、こちらも併せてお詫び申し上げます。
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