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セブンス  作者: 三嶋 与夢
最終章 ここまで来たぞ 十八代目
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邪神か女神か

 巨大なアグリッサに、家宝である杖を突き刺したノウェム。


 裸でトレードマークのようなサイドポニーテールが解け、長い髪を風に揺らしていた。きつね色の髪が輝いて見える。紫色の瞳が光っているように見えているのは、見間違いではないだろう。


 腕を吹き飛ばされ、再生できないでいるアグリッサ。口を塞がれてなにも言う事が出来ない。


 ただ、もがいていたので――ノウェムが鬱陶(うっとう)しがっていた。杖を捻る。


「黙りなさい。大事な話をしています」


 アグリッサの体がビクンとはねた。杖の先端から銀色の金属が延び、アグリッサの体を内部から崩壊させている。


 ゆっくりと降下するアグリッサは、動くことも出来ない。ノウェムは、髪を耳の後ろにかけるようにかきあげ、俺の方を見た。


「――邪神も女神も元は同じ存在でした。もっとも、今のこれは紛い物ですけどね」


 アグリッサを紛い物と言い切るノウェムは、微笑んでいる。


 俺は呼吸を整え、同じようにゆっくりポーターを降下させるとノウェムにたずねた。聞かなければいけない。


「ノウェム……お前を倒して、俺が完成するとはどういう意味だ」


 ノウェムは笑っていた。俺の方を見ながら。


「やっぱり、ライエル様はそちらの方がお似合いです。成長後も好きでしたけど、素のライエル様も良いところが一杯ありますから」


「答えろ!」


 ノウェムは少し俯くと、すぐに顔を上げた。真剣な表情をしている。


「それがノウェムの意志だからです。ノウェムが求めたのは強い人間でした。そして、ライエル様はそれに相応しい存在です。それを確認した今――私、そして一族の役目が終わったのですよ」


 ノウェムの意志とは、邪神としての意志だろう。そして、一族とはフォクスズ家の事だろう。


「勝手に一族まで道連れか?」


「まさか。私以外には今後の生き方もあるでしょう。ただ、私は私の死をもって、ライエル様を完成させたいのです。私へのこだわりを捨て、そして切り捨てる事を――身近なものを切り捨ててでも目的を達成できる強さを私に見せてください」


 ノウェムの言っている事が理解できない。いや、内容は分かる。


 自分を殺して見せろというのだ。そうすることで、俺が強くなるのだと――。


 本当にそうだろうか?


 ヴァルキリーズに抱えられたアリアが、ノウェムに言い放つ。


「あんた、そうやってライエルの心に傷をつけて楽しいの! いい加減にしなさいよね! いつも、いつも……分かったような顔をして、なにも言わないから嫌われるのよ!」


 ノウェムはアリアを見た。だが、俺とは顔つきが違う。まるで淡々としていた。


「貴方たちに嫌われる事で、私になんのデメリットが? 私にとって重要なのはライエル様であり、そして貴方たちはライエル様の子を産むための存在です。見つけるのに苦労はしましたが、代りなどこれからでも見つけられるんですよ」


 アリアが絶句していた。今までのノウェムからでは、あまり想像できない台詞だったのだ。なにしろ、アリアと俺たちは付き合いは長い方だ。ノウェムとも、仲良くやっているのを何度も見ている。そんなアリアに、ノウェムは淡々としていた。


 俺はノウェムに向かって。


「お前、本当にそんな風に考えているのかよ! なぁ、ノウェム!」


「私の発言をまとめれば、そう考えていてもおかしくないと思いますよ」


 俺に笑顔を向けるノウェム。


 エヴァが、ノウェムに。


「どうして……だって、あんなに優しかったじゃない!」


「そうする事でメリットがありましたからね。そうでなければ優しくしません。私の優しさは、全てライエル様のもの。勘違いしないでください」


 クラーラが、ポーターの胸部にあるドアを開けて顔を出した。風が強いために髪が乱れる。


「ノウェムさん、貴方がやろうとしていることは間違っています! ライエルさんに重荷を背負わせたいんですか! 貴方は、ライエルさんにあんなに想われて――」


 ノウェムは胸に手を当てながら。


「ライエル様なら、私の死を乗り越えてくださいます。心配などいりません」


 どうしてそこまで俺を評価できるのか、逆に聞いてみたくなった。――俺、そこまで凄いとは自分で思っていない。精神的に強ければ、もっと上手くやっていたと思う。


 俺を抱えたモニカは、地面が見えてきたこともあって更に降下する速度を緩めた。


「やはり貴方は嫌いです」


 ノウェムもモニカを見ながら。


「私も貴方が嫌いです。人を堕落させる機械ですからね。でも、これから皇帝になられるライエル様には必要な道具でもあります。だから、傍に置いておきました」


 ニヒルから始まり、ノウェムで終わる女神たち。ノウェムは、人の価値観を持っていないように見えた。


 記憶を受け継ぎ、力を受け継ぎ、そうして長い時を見守っていたのだろう。狂うな、という方がおかしいのかも知れない。


 それでも――。


「俺は嫌だ。お前を殺さない!」


 すると、ノウェムが困ったような顔をした。ゆっくりと地面に横たわるアグリッサは、ノウェムが杖に触れると内部から尽きだした銀色の刃によってズタズタにされた。消えていくアグリッサ。


 ノウェムは地面に着地をすると、その体から赤い光が出現して体を覆う。まるで、ドレスのような――鎧のような――そんな姿に覆われたノウェムは、杖を大鎌に変化させて俺の方を見た。


 真横に左手を伸ばすと。


「仕方がないですね。ライエル様は優しいですから。でも、その優しさ――命取りですよ」


 笑顔のノウェムが左手を向けた先で、空間が裂けた。そこにはシャノンの姿が映し出される。


「シャノン!」


「え!?」


 空間の裂け目を見たシャノンの声が聞こえた。そして、ノウェムはニヤリと笑うと。


「ウォルト家の家訓から言えば、シャノンは実質不合格。まぁ、最初に殺すのはこの子ですね。……ライエル様、私を殺さないと彼女たちが死にますよ」


 ノウェムの左手から、魔力の光が集まって高密度の球体が出来た。あれはまずい。見ただけで分かる。アグリッサよりもまずい。


「や、やめ――」


「ほら、躊躇(ためら)うから一人死んだ」


 空間の裂け目に魔力の弾が撃ち出された。高密度、高圧縮された魔力の球が撃ち出され、空間の裂け目に消えた。


 急いでスキルを使用しようとするが、ノウェムが杖を掲げた。


「セプテムから奪った能力が役に立ちますね。アグリッサは使いこなせていませんでした。まったく、役にも立たない無能でしたよ」


 大鎌になった杖から、強力な干渉を受ける。


「スキルが――」


 ――使えなかった。俺は最悪の光景を想像するが、声が聞こえる。ミレイアさんの声だった。


『――私の可愛いシャノンに何をしているのかしら?』






 ――巨大な獅子の武人であるゴーレムの肩に乗るのは、ミランダにシャノン。そして、ミレイアだった。


 王宮付近に落ちたアグリッサが、消えるのを見て下では歓声が上がっている。


 更に、ゴーレムが骸骨の兵士たちを蹂躙し、なぎ払うその姿は味方を勇気づける。ミランダが、両手から糸を出してゴーレムを操っていた。


「数が多すぎるわね。それに、アグリッサが消えたのに、こいつら消えないの?」


 シャノンは右手の拳を掲げ。


「いけ! やっちゃえぇぇぇ!!」


 次々になぎ払って進むゴーレムに気分を良くしていた。ミレイアは、その光景を見ながら、ゴーレムによじ登って来た骸骨の兵士を銃で撃ち抜く。


「油断しては駄目ですよ。相手は痛みも感じないんですから。恐怖もない死兵、って厄介よね」


 拳銃を次々に袖から取り出し、ミレイアは敵を撃ち抜いていく。すると、急に空からライエルの声がした。


「シャノン!」


「え!?」


 シャノンが顔を上げると、そこには空間が裂けて穴が出来ていた。穴の向こうでは、ノウェムがドレスを着ており、魔法を放とうとしている。それも、シャノンに向かって。


 ミランダが、すぐにゴーレムごと回避させようとするが、放たれた魔法は追尾してきた。


 シャノン目がけて飛んでくる魔法――。


 その魔法を、ミレイアが蹴り飛ばした。ドレス姿で蹴り飛ばし、そのまま獅子の武人の方に着地する。


 地面に落ちた魔法は、爆発して骸骨の兵士たちを吹き飛ばした。そして、クレーターが出来上がる。


「――私の可愛いシャノンに何をしているのかしら? ノウェムちゃん、おいたが過ぎるわね」


 空間の裂け目から、ノウェムの笑った顔が見えた。ミレイアを見て笑っていたのだ。徐々に空間が閉じていくと、ノウェムはミレイアを見ながら。


「あら、失敗しました。ですが、貴方がそこにいるのなら仕方がないですね。違う人を狙いましょう。そうすれば、ライエル様も目が覚め――」


 言い終わる前に空間が閉じると、シャノンもミランダも唖然としていた。


「ノウェムがなんで……」


「ちょっと、何が起きているのよ。さっきからコネクションが役に立って……ラインにノイズが」


 繋がっているはずなのだが、ノイズが混ざって連絡が取れていなかった。ミレイアは、空を見上げると銃を握りしめて、登ってきた骸骨の兵士を撃ち抜いた。


「……二人とも、セントラルに向かうわよ。あの子にはきついお仕置きが必要みたいね。まぁ、私一人では荷が重いでしょうけど……ここには全員いるし」


 シャノンが、ミレイアの怒った顔を見てブルブルと震えて青い顔をするのだった――。






 ――シャノンを攻撃したノウェムを見ていたのは、初代たちも同じだった。


 その光景に驚きを隠せない初代と二代目。だが、そんな二人に発破をかけたのは、妻である二人だった。初代の妻が、初代の頭を叩く。


「驚いてないで、あの子をどうにかするわよ!」


「い、いや、だって! ノウェムちゃんはフォクスズ家の娘で! オヤッサンの子孫で! それに嫁入り道具を売り払った健気な子で!」


 説明になっていない初代に代り、二代目が二人に説明をする。


「待ってくれ。良い子なんだ。本当は良い子で。でも、今はきっと事情があると」


 二代目の妻は、首を傾げて。


「事情があるから殺すのを見逃せと? 正直、あの子の事情とかどうでもいいのよね。私たちからすれば、ここでライエルが殺されるとか、嫁が死ぬとか受け入れられないのよ。なんのために頑張ってきたと思うの?」


 初代たちは、自分たちの兵士に囲まれていた。周りも初代たちの判断を待っている。だが、口々に。


「……あの子さぁ、ウォルト家の嫁だよな」

「なぁ」

「奥方が嫁いできた時の感じがする」


 そんな事を口走ったので、初代の嫁がギラリとその兵士たちを睨み付けた。


「誰があんな狂った女だって! 私の目を見て言いな!」


 全員が一歩下がり「ひっ!」という声を出した。初代がボソボソと「そういうところに決まっているだろうが」などと言っている。


 しかし、二代目が二人に向かって。


「と、とにかくだ! 俺たちはあの子を認めているんだよ!」


 すると、この場に到着した五代目と六代目が初代たちに近づいて来た。


「俺たちが一番乗りか。ついでにノウェムが暴れているな。まぁ、こうなると思ったんだよ」


「ですね。まぁ、色々と怪しい部分もありましたし」


 初代が、二人を見て大剣を向けた。


「なんだ、お前ら! ノウェムちゃんに文句でもあるのか!」


 五代目は蛇腹剣を肩に担ぎながら。


「俺、アリア推しなんだよね」


 すると、初代と二代目が驚く。


「え? そうなの? なんで?」


「俺たちがいない間に何があったんだ?」


 六代目は、ノウェムとライエルたちを見ながら。


「俺はミランダとシャノンを推しますけどね」


 すると、無刃剣を手に持って後ろにバンセイム王家を捕らえて連れてきた三代目が合流する。のんきにライエルたちを見ており、笑っていた。


「ノウェムちゃんが最後にライエルの前に立つ、か。まぁ、予想はしていたけどね。あ、僕はクラーラちゃん推しで。というか、マークスはまだ来てないの?」


 キョロキョロとする三代目に、全員の視線が集まった。初代は色々と聞きたそうだが、とにかく。


「いいか! とにかく、ノウェムちゃんは大事なんだよ! このままで良い訳がないだろうが! 何とかして止めるんだよ!」


 全員に言い放つと、三代目が明らかに嫌そうな表情をした。


「というか、これって本人同士の問題じゃない? 僕たちが手を貸しても微妙だと思うんだよね。まぁ、ここはライエルに任せ――」


「スレイ!」


 デューイの声が聞こえると、三代目が無刃剣を手から落とした。無刃剣の見えない刃が地面に突き刺さると、三代目はそちらを見る。


「にい……さん」


 分かっていても、兄という存在は三代目にとって特別だった。いつもの飄々とした態度ではいられない。


「助けてあげようよ。こんなの間違っているよ。僕、小さいから分からない事が多いけど……それでも間違っているように見えるんだ。何もできないけど。僕は何もできないけど、スレイだったら助けられないかな?」


 兄であるデューイの言葉に、三代目が視線を逸らした。負い目、そして三代目の思い出したくない過去が、兄そのものだ。


 五代目はライエルとノウェムを見る。


「他人の恋路に口を出すのもどうかと思うんだよ。ライエルが解決できないなら、俺たちが一時的に解決しても意味がない。これはライエルの問題だと思うぜ」


 デューイが俯いてしまう。すると、五代目の後ろから恨めしそうな声が聞こえてきた。六代目の妻だった。


「そうやってお義父様は、私たちの関係を見て見ぬ振り――私、傷つきました」


「ひっ!」


 六代目が後ずさりする。綺麗な女性なのに、纏っている雰囲気が実に暗い。そして、変なオーラを背負っているようだ。


 五代目も引きつった顔で。


「だから、本人同士で解決しないと――」


 すると、今度は五代目の妻と側室が顔を出す。


「いえ、間違っていますよ、旦那様。これは恋路ではありません」


「え?」


「……この姑。あんたが側室を許容するから、ライエルまであんな見境なしになったんじゃないの? 本当にイライラする」


 五代目の妻を鋭い眼光で睨み付ける六代目の妻。六代目に周囲の視線が集まるが、六代目は黙って視線を逸らした。


 初代の妻が。


「恋路じゃないならなんなんだい?」


 五代目の妻は姿勢正しく。そして、胸に手を当ててハッキリと言うのだ。


「既に家族ではありませんか! キスもして、共にここまで戦ってきた夫婦です! 体を重ねていないだけで、恋人以上の関係であるのは明白! これは家庭内の問題です! だから、介入します」


 五代目が大慌てで妻を止めに入った。


「いいからソッとしておけよ! お前らの介入は笑えないんだよ! もっとライエルを信じてやれば良いだろうが!」


 騒がしくなる周囲を置き去りに、ライエルたちが動き出す――。






「周囲が騒がしいですね。それにしても――セブンスですか。良いスキルです。過去の歴代当主、そしてその時代に生きた人たちを呼び出すスキル。宝玉をよくそこまで使いこなせるようになりましたね、ライエル様」


 今まで、俺を肯定し続けてきた、ノウェム。そんなノウェムは、自分を殺せと言ってくる。そうしなければ、他を殺すと。


 シャノンを狙われたときは焦った。だが、ミレイアさんが傍にいて助かった。


 ――本当にそうなのだろうか?


「ノウェム、どうしてお前は――」


「いいからソッとしておけよ! お前らの介入は笑えないんだよ! もっとライエルを信じてやれば良いだろうが!」


 五代目の叫び声が聞こえてきた。外野で先程から五月蝿くされては、緊張感が保てない。


 俺はノウェムを見ると、ノウェムもそう思ったのかアゴに手を当てて頷く。


「皆さん、アグリッサが作りだした程度の死兵では相手にもなりませんね。まぁ、当然です。私が認めた一族ですから」


 嬉しそうなノウェムは、杖を地面に突き立てた。そこから魔法陣が出現すると、ドラゴンが出現する。


 金色の鱗を持ち、赤い立派な角を空に突き立てるような巨大なドラゴンが、ノウェムの後ろに出現した。


 ノウェムが、ドラゴンの皮膚に触れて目を閉じる。


「お前の相手に相応しい方々です。相手をして貰いなさい。殺しても構いません。所詮――ただの記憶ですから」


 その言葉に、俺は踏み込んでいた。カタナでノウェムに斬りかかる。すると、俺の両手持ちのカタナよりも、片手で杖を持ったノウェムの方が力強かった。


「やっと本気を出してくれるんですね、ライエル様。でも、その程度では駄目ですよ。そうだ! この子が――【レジェンドドラゴン】が他全てを焼き尽くすか、先にライエル様が私を殺すか勝負しましょうか。この子は強いですからね」


 レジェンドドラゴンと聞いて、クラーラに確認を取る。ノイズが酷いが、近ければなんとかやり取りが――。


「知りません。そんなドラゴン――聞いたこともありません」


 クラーラが即答してきた。ノウェムは当然だと言わんばかりにニコニコと頷く。


「今まで一度も人類が到達できなかった階層にいるボスです。守護者、階層主。お好きにお呼びください。地下迷宮百階を越えたその先――最奥の間を守る最強の魔物の一体ですよ。まぁ、厄介な魔物はもっといるんですけどね」


 黄金のドラゴンが天に向かって咆吼すると、俺たちはそれだけで吹き飛ばされた。ノウェムに頬ずりをして、レジェンドドラゴンは大きな翼を広げて空へと舞い上がる。


 微笑むノウェムは、大鎌を両手で持つと。


「さぁ、行きますよ、ライエル様。いえ――愛しい我が子。その力、母に見せなさい」


 俺はカタナを握りしめ、奥歯を噛みしめた。


「俺の母親はクレア・ウォルトだ! お前は母親じゃないだろうが!」


 ノウェムは言う。


「いえ、違いますね。――私にとっては、人類全てが我が子同然ですから」


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