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あぁっ! 飯屋(メシヤ)サマ!!  作者: 榎本灯歌
1章 【魔王の涙(サタン・ラルム)】は枯れない
14/23

酔いどれたちの肴①

その日、酒場[魔王の涙](サタン・ラルム)に珍しく客が来ていた。


「いらっしゃいませー」


プチが出迎えると、三人組の男たちは鼻の下を伸ばす。

視線の先は小柄な彼女に不釣り合いな大きな胸だ。


「お泊まりですかー?」

「「「泊まりで!」」」

「かしこまりましたー」


どうぞーと二階に案内するプチの尾は、旗持ちのようにピンとたっていてどこか誇らしげだ。



「(どうするべ?)」

「(どきゃーおっぱいだ)」

「(おっぱい)」

「(夜が楽しみだべ)」

「(ぐへへ)」

「(おっぱい)」


男たちがこそこそと下卑た内緒話をしていると、二階の部屋にあっという間についた。



「皆さん一緒でいいですよねー」


ドアを開ければ、真っ白なシーツがまぶしいシングルベッドが4つ。


「おらたち三人だぎゃ?」

「こっちのほうがお安いですよー」


テキパキと男たちの手荷物を運び入れ、プチは顔をあげる。



「お食事はいかがしますかー?」



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