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一人百物語 動物編

ととととと

作者: 犬猫夜行
掲載日:2026/07/18


夜遅くに近所の歩道を歩いていた。

その前方を

何か白い、もやもやとしたものが横切って行った。

あまり大きな姿ではなく、猫か小型の犬くらいのものだった。

それが右手の植込みから出てきて、ととととと、と歩道を横断し左の植込みの中に入って行った。

しかもその白いもやもやの後ろには、同じく白いもやもやとした小さな姿が4つ程続いていた。

「……??」

何かと眺めている間に、煙で出来た猫の親子の様なものは順次に植込みの中に消えて行った。



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