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追憶の俺たち  作者: 春天アスタルテ
第二十六話 ジュンジ〜コーポ仙田へ行く〜
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ジュンジ~コーポ仙田へ行く~⑤


 イエローとブルーは、あぁどうもという感じでおじぎを返してくれ、少々ホッとする。


 玄関のドアを閉めたピンクはジュンジのさらに左隣に座った。


 イエロー、レッド、ブルー、ジュンジ、ピンクは六畳のタタミで円になっている。


 微妙な空気が場を濁す……いたたまれないジュンジは口を開いた。


「……お食事中に、どうもすみません……」


 コンビニのチルド弁当、サンドウィッチ、おにぎり、ジュース等それぞれ好みで買ったようなものが適当に置いてある。


「気にしないで、それより何があったの? まずは話してみて」


 優しいピンクはジュンジの肩にそっと手を置く。


 その顔の距離は近い。ちょっと酸味のある息がぬるくかかった。


 姿がタイツピンクでなければ、ジュンジはとっくに恋に落ちていたかもしれない。


「はっ、はい……では、あの……同僚のノブオさんがいなくなったところから……」


 タタミの一点を見つめるジュンジは、今まであったことをポツリポツリと話すのだった。



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