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追憶の俺たち  作者: 春天アスタルテ
第九話 女子たちとノブオ
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女子たちとノブオ④


「いっ、いいわ!! 見てやるから出てきなさいよっ!!!」


「ほぉんとにひいぃいのね? 開けるわぁよぉー……」



カチャッ……



 ノブオは鍵をスライドさせた。ドアの外で赤色だったのが緑になる。


「キャーッ!!!」


 ドタバタと大勢の足音が去っていく。


 様子をうかがいながらノブオはゆっくり慎重に、ドアを手前に引いていく。まずは数センチの隙間程度に……


「イヤーッ!!!」


 動いていくドアを見た何人かの足音がまた遠ざかっていった。



(バンッと、ここは思い切りドアを開けたいところだが……このドアは内開きだ! こっちに引かないと! どうする? うまいことドアをよけつつ素早く外に出て走りださなければ……)



 無の境地であったはずのノブオは思考に支配されていく。


 だが迷っている時間などないのだ。ノブオの心は決まった。



 ドアは開けられる……!!!



「ギャーッ……!!!」


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