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追憶の俺たち  作者: 春天アスタルテ
第九話 女子たちとノブオ
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女子たちとノブオ③



 ノブオは頭をフル回転させ、そしてついに……無の境地に至った!!!



「はーなこさん!! 出てきなさいよぉー!!!」


「いつまでウンコしてんのよぉー」


「出てきなさいよー! 紙ないんでしょ!?」



「は・あ・い」



 予想外の気味悪い返事に、女子たちは静まりかえる。



 その昔、学校の音楽の時間で習得した頭のてっぺんから声を出す、をノブオは今、再びやってのけたのだ! それは美しいソプラノだったはずであり、もう生涯使うことはないだろう技だった。


「ひいぃいのぉお? 私、おトイレから出ちゃうわよぉー。ほぉんとにひいぃいのぉ? 私を見たらあなたたち、不幸になるかもしれないわぁー」


 息を抜くようにしながら細く高い声でノブオは話しかける。


 そして一人の勇ましい女子が声を上げた。


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