「読み手」でしかない私から「書き手」である作者様へお願いしてもいいですか?
この「なろう」で今まで結構な数の作品を読ませていただいております。
どハマりした作品もあります。
自分に合わなかった作品もあります。
数多の作品を楽しませていただいているのですが、一つだけ「書き手」である作者様方へお願いがあるのです。
作品を産み出すことができない私が言うのは烏滸がましいことなのかもしれませんが、そこはお許しいただきたい。
その願いとは「連載を終わらせる」ことです。
どんなかたちでもいいと思います。
「俺たちの戦いはこれからだ!」でもいいですし、「これ以上書くことができない」でもいいです。もちろん、作者様が思い描いた大団円で終わるのがベストだとは思います。
というのも、毎日更新されていた作品が、ある日突然更新が途絶えて、なしのつぶて。というような作品が少なからずあります。
その作者様の動きが全く止まってしまっている場合は、「リアルで何かあったのかも」と勝手に考えています。そして、この場合は仕方のないことだと思います。サイトにログイン出来なければ、どうしようもないですから。
しかし、そうではない場合も見受けられます。
それは複数作品を同時に連載している作者様の「何の告知もなしの連載停止→他作品の連載スタート」のパターンです。
極端な例にすると、
①「作品A」の連載開始。一週間は毎日更新。
②一週間後、「作品B」の連載開始。
「B」は、毎日更新。
「A」の更新頻度は下がる。
③その一週間後、「作品C」の連載開始。
「C」は毎日更新。
「B」は更新頻度が下がる。
「A」の更新は停止。更新停止の説明はなし。
というような感じの作者様がいました。最終的(現在)には全部の連載が停止している状態です。
複数の作品を産み出せる創造力は凄いと思うのですが、これでは安心して作品を読めません。
私は作品を読むにあたって、その結末を知りたい人間です。「オチ」が気になるのです。
作品を創った作者様がどのように「オチ」を着けるのか気になるのです。それはもう、とある古典部の部長並みに気になります。
上記のように、「俺たちの戦いはこれからだ!」でもいいのです。
納得出来ない結末でも、「なんでやねん!」と心の中でツッコめたら満足なのです。
「これ以上書けない」という状態も仕方がないでしょう。
「連載はここで終わります。」と言われれば、それはそれで納得できます。いずれ続きを書きたいと思われるのならば、「一時休載」という選択肢もあります。
連載途中の作品を放置しないでほしいと思っています。
以上のように私は願っているのですが、皆様はどう思われるのでしょうか?
私、気になります。
ご意見・ご感想をお待ちしております。
語弊がありましたので、傍点の部分を修正・加筆させていただきました。