表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/43

42話:浜松に高度臨床検査センター4

 丹沢先生に話し浜松医師会で静岡県高度臨床検査センター設立のための

プレゼンテーションをうちたいので協力して欲しいというと了解したと言って

くれ、5月15日、夜20時から浜松医師会館で30分ずつ、最初に丹沢先生が

次に佐藤さんがプレゼンテーションすることに決まり、ソーシャルレンディング

会社の山根社長も連れて行くことにし、その他、泉田夫妻と静岡医師会からも

10人が出席する事になった。


 当日、19時に浜松医師会に到着して、スライド、OHPで試してみた。

スライド係は以前と同じ泉田鈴江さんに、お願いした。やがて、浜松医師会の

浜田会長が来て挨拶した。その後20時から最初の丹沢先生のプレゼンが始まり

首都圏の多くの高度臨床検査センターが映し出されると、おーと言う感嘆の声が

あがった。次に実際にCT、MRI検査の模様が映し出されて、その後、画像が

クロネコヤマト便で依頼した医療機関の先生の手元まで届くシーンも映し出され

、その医療機関に患者さんが受診して、画像を説明する先生からの話を聞く所で

終了した。


 直ぐに佐藤さんに代わり、今度はOHP中心に福岡高度臨床検査センター

開設時の事前資料と開業後2ケ月したときに患者さんの数と患者さんの要請

により検査依頼した医療機関の場所を記した資料が映し出され、以前の予想と

全く異なった結果になった事を説明した。次に、数年間に企画した静岡市

高度臨床検査センター設立準備委員会の資料と今後、計画している浜松市の

静岡高度臨床検査センターの予想する患者さんの範囲と、その予想人口が

700万人以上と出ると、わーっと完成があがり、名古屋市がすっぽりと

入っているのを見て、安心したようだった。


 講演を終えて質疑応答になると、お金はどうしてるのかと言う質問が出ると

、丹沢先生が手を上げて、今迄の事例で申し上げると、首都圏で最初に始まった

頃は医師会と開業医、製薬企業、医療機械業者、医薬品卸が全額負担していたが

、そのうち金額が大きいので数施設の分を束ねて60億円ほど投資案件として

大手銀行が窓口になって、信託銀行、地方銀行、保険会社、外国のファンド

などに投資してもらったと言った。


 最近の事例では、事業費が5億円の案件でその地区の医師会で1億円、

医療関係者が2億円、その他をソーシャルレンディング会社を通じて

1口100万円以下に分けて、公募して個人投資家に投資してもらったと言い、

これは株ではないので売買はできませんが、配当は最低3%で、年数経って、

資金の返却が進めば配当も上げってきて、現在一番の高配当で10%と言う

とどよめきが起きた。


 基本的に満期は50年で配当を払い終えて、残存資産価値が下がるので、

30年後には価値がゼロ、つまり投資家への返却品はゼロとなる。しかし、最低

でも30年持っていれば平均配当4%で30年で120%をもらっているので

投資金額の120%の金額を得たことになる。今迄に、終了した事例はあるのですか

との質問にありませんと答え、最初の案件は1995年に東京で始まり2025年

に終了予定で、その施設の累計平均配当率が4%で104%ですから1億円の

出資者なら、既に10400万円が配当として支払われており、既に400万円

のプラスになっていると答えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ