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サラとラナ  作者: 美空
8/11

絶対絶命

数年が経ち、私は大学を卒業し、八歳で騎士団に入った。騎士団は実力によって、グループに分けられる。私は無詠で竜を出して、魔法使いのトップのミリーに入った。このことは世界中に広まり、注文の的になった。ちなみにお姉ちゃんの娘のアイカは無事に産まれ、今は四歳だ。

ある日、ラナ、パパと一緒に家に帰ったら、いつもいるママがいなかった。置き手紙が置かれていて、「お前のママは誘拐した。無事に返してほしければ、ミリーをやめろ。後、警察にこのことを言ったら、ママの命はどうなることか」と書かれていた。私は焦った。ママに何かあったら、どうしようと焦った。パパは「すぐに助けに行くぞ。騎土団には明日から旅行で休むと伝える」と言った。本当は辞めるのは嫌だけど、ママがいなくなった方がもっと嫌だと思い「私ミリーやめる」と言った。パパは「お前がミリーを辞めたら、ママは悲しむ。自分のせいでお前の夢を壊してしまったんだと後悔する」と思うと優しく言った。「うん、でも、助けるにしてもママの居場所がわからないよ」と私は言った。そしたら、ラナは「私は嗅覚がいいから、ママの居場所ぐらいわかるよ。」と言った

ラナは迷わず、スラスラ道を教えてくれた。20分ぐらい歩いて、広い不気味な館についた。普通は館に着くまで5日間ぐらいかかて、道中で仲間を見つけるのが一般的ではないのかと思った。20分で着くのは早すぎと考えていると、パパは呼び鈴を押していた。敵に自分のことを知らせるのと驚いた。普通は敵にバレないように隠れて入るんじゃないのと思った。小さい扉が開き、「おー、待っていたぞ、小さいの一人だけ入れ」と低い声の男に言われた。パパとラナは入るのをやめて、「ここで待っているから、無事に戻ってこい」と言った。そんなあっさり、こんな危ない場所に一人で行かせるんだと思った。

中に入るとピィピィという人喰いワニ達がいた。私はピイピイ達を炎に包んで倒した。ピイピイを倒したら、魔法が効かないドゥクドゥクというオオカミ達が私に向かって走ってきた。私はあっさりと殺した。大学4年間で運動神経と剣の能力が上がり学年でトップの成績を取れるようになったのだ。その時、私は諦めなければ、努力は報われると知った。次にはにゃはにゃという幻覚を見せる魔物が来た。私ははにゃはにゃを凍らして、倒した。

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