いやー授業
4時間授業で構成されていて、放課後は各自で今日学んだことを復習するのが1日の流れらしい。最初の授業は魔物狩りという先生が作り出した魔物を一人で倒すというものだ。私が戦ったのはトゥトゥという見た目は可愛い魔物だ。だが、炎を人に吐く狂暴の魔物だ。私はトゥトゥに大量の水を吹きかけた。トゥトゥは静かに消えていた。
次の授業は体育だ。戦い続けるには体力が必要だから、体育は必須科目らしい。今日は2000メートル走るらしい。私はヤダなと思ったが、仕方なく走った。100メートルぐらい走った所で私は息が苦しくなり、目の前が真黒になり、倒れた。目が覚めると家にいた。「やっと、起きたの?安心した」とママが言った。「ママ、学校は?」と聞いた。「あなたが体育中に倒れたから、迎えに行ったのよ」とママはいった。私は思い出した。走っている途中で倒れたことを。私は改めて、体力がないなと思った。
次の日。1時間目は体育。私は昨日のことがあり、みんなと別のことをやることになった。みんなは外で1時間走るのに対して、私は1時間、体育館でウォキングをさせられた。ラナも一緒にウォーキングをしてくれた。私は20分で弱音を吐いた。先生は「そんなんじゃ、騎士団に入れないぞ」と怒鳴ってきた。私は魔法使いなのに体力はいるものなのかと思った。だから、私は「魔法で魔物を倒すのに体力がいるですか」と聞いた。そしたら、「馬鹿モン。何を言ってるんだ。貴様は。魔物の中には魔法が効かないやつもいる。だから、剣で戦わないといけないものもいる。剣で戦うには体力がいるだろう」と怒られた。「そいうとう時は剣士が戦えばいいじゃないですか」と言った。「そういう時は剣士が主に戦うが、自分の身は自分で守らないといけないだろう。」と言ってきた。私は納得してウォキングを1時間頑張った。
2時間目は剣の練習をした。剣の正しい持ち方や使い方を学んだ。
3時間目は魔物狩りだ。今日はジュジュという人を食べるでかいウサギを倒す練習だ。私はジュジュを無詠唱で火で包んだ。いい匂いがしたな思ったら、無詠で火を消し、食べやすいように切った。大きいタッパーを無詠唱で作りだし、肉をその中に入れた。他の生徒達もお肉を持ち帰っている。このお肉は今日の晩御飯のメインとなった。
4時間目は戦う作戦の作り方を学んだ。そうして、学校はおわった。家に帰り、貴族との関わり方をママから学んだ。いずれ、貴族と関わることがあるかもしれないからといって、教えてくれた。貴族に無礼なことをしたら、この国から追い出されるから、真面に学ばないといけない。学校ではいろんな身分な人がいるから、教えてくれないらしい。
三日目。1時間は魔物狩りだった。今日はアヴィという毒蛇を倒す練習をした。アヴィは凍らして倒した。
2.3時間目は体育だった。私だけ、体育館で2時間ウォキングをさせられた。疲れた。
4時間目は剣の練習だった。実際に魔物と剣で戦うというものだった。4人組になって、トゥトゥと戦った。魔物と戦う空間は魔法が使えないようになっていた。だから、私はずっとトゥトゥから逃げていた。今までザッコと思っていたのに意外に強くて驚いた。先生からは「逃げるな」と怒られた。ラナには「怖いもんな」と慰めですくれた。ちなみにトゥトゥはグループの一人が倒してくれた。感謝。今日も家に帰って、貴族の関わり方を学んだ。
四日目の一、二時間目はトレジャー訓練という魔物の生息地に行って、魔物を倒すものを行った。今回はバイミャーという人喰い猫の生息地に行った。私たちがバイミャーの生息地に入った瞬間、バイミャー達が襲ってきた。私は驚いて、全てのバイミャーを炎で包んで倒してしまった。みんなから拍手をされた。
三時間目は体育だった。10キロのダンベルを持って、スクワットを200回と腹筋200回させられた。10キロのダンベルを持ち上げるのだけでも大変なのにスクワットもさせられて大要だった。腹筋はこの後にやったおかげか楽に感じた。ラナはルンルンにこれらをやっていた。すごすぎる。
四時間は剣の練習だった。今日も4人グループでテクテクというでかい毛虫と戦った。テクテクは人を食べないものの建物を壊す介者だ。今日は頑張って、立ち向かってみた。適に剣を振り回していたら、テクテクの心臓にあたり、テクテクを倒した。
五日目は実際に騎士団が毎日やってる訓練を騎士団の人と一緒にやった。初めは5000メートル走るというものだ。私はまた倒れるかもしれないという理由から2500メートルのウォキングをした。次に100キロのダンベルを持ってスクワットを500回と腹筋500回。ラナは簡単そうにそれをこなしていた。私は流石に100キロは持ってないから、20キロのダンベルを持った。その後、20キロのダンベルを持って、1000メートルのウォキングをした。他の人たちは100キロのダンベルを持って3000メートル走った。
その後、騎士団の人と剣を使って戦った。私が戦った相手はお姉ちゃんだ。お姉ちゃんは容赦なく、攻撃してきた。私は自分を守るの精一杯で攻撃をできなかった。「まだまだね」と笑いながらお姉ちゃんが言ってきた。私は悔しかったが、何も言い返せなかった。これで今日の訓練は終わった。今日は疲れたから、家に帰って、すぐ寝た。
今日は学校がお休みだ。今日はお姉ちゃんが来る。ちなみに明日も休みだ。この世界にも休日というものはある。学校の場合は週に二日間続けて休みだ。仕事の場合は週に一回しかない。でも、有給はある。