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試験
セレディア学校は魔法学校でトップの学校だ。だから、倍率が高い。試験内容は魔法の実力を見せることだ。私はその試験で無詠唱で竜を出した。審査員達は驚いていた。私の実力を見た、審査員達は私を大学の方に入れるといってきた。私は数学や英語などの一般教育の知識はないのに大学に行けるのかと驚いた。この世界では将来就く仕事のことしか学ばないらしい。まあ、そういうことでおめでたく私は大学生になった。ちなみに高校までは魔法の基礎を学ぶらしい。大学からは魔法を使って、戦う術を学ぶらしい。私以外で小学生で大学生になった人はいなかった。だから、私は大学では浮いたし、友達もできなかった。悲しい。「まぁ、年が違うから仕方ない。それに私がいるだから」とラナが励ましてくれた。