また、転生?
私が目を覚ますと、お姉ちゃんがいた。私は「お姉ちゃん、私生きてるの」と聞いたら、お姉ちゃんは「赤ん坊が喋った」と驚いて聞いてきた。私は自分の体を鏡で見ると、ムチムチしている手、足があった。私はお姉ちゃんの子に転生したのだ。私は今までのことをお姉ちゃんに話し、ラナに会いに行った。
本を開くと、大泣きしているラナがいた。私は「ラナ」と声をかけた。「もしかして、サラ」と聞いてきた。「うん」と私は答えた。ラナは「あの時は助けられなくてごめんね。守ってくれてありがとう。会いたかったよ」と泣きついてきた。ちなみにパパも私に会った瞬間「サラ」と抱きついてきた。ラナに元の姿に戻してもらった。私は自分で元の姿に戻すことが思いもつかなかった。
ウィークを懲らしめるために私達は記者になって、ウィークの裏をとることにした。今回は魔法で変装するのではなく、マスクやメガネをして、変装することにした。魔法だとこの前みたいに姿を元に戻されると躊躇したから、ラナの嗅覚を使いウィークの家を特定した。家からは遠くなく、15分ぐらいでついた。ウィークはすごい豪邸に住んでいた。ウィークは奥さんとラブラブしていた。奥さんはとても美少女で優しそうなひとだった。4歳ぐらいの女の子が二人いた。まったく同じ顔だったから、双子だと思う。子供らしいとても可愛らしい顔をしていた。うさは「あの人たちを監禁する?」と聞いてきた。私は「それをあの人たちにすることはウィークがママに対してやったことと同じだから、絶対やらない。それにあの人たちは罪がないから。」と言った。「あんた、いいやつだな」とラナは答えた。一時間経つとあいつは会社に出勤した。私達は透明になり、会社に潜入した。あいつは可愛い子に対して、またセクハラをしていた。キモ、、、と思った。ラナはすかさず、その姿を録音していた。ウィークは今日、お偉いさんと会う約束がどうやらあるらしい。これはあいつの裏が取れるのではと思った。案の定、あいつは金を渡して、権力をもらっていた。これは録画した。私はこれだけの情報があれば、ウィークを懲らしめられると思っていた。でも、ウィークにすぐにその情報を消されるからまだ世に出さない方がいいとラナは言った。ウィークを懲らしめる情報は入ったが、どうすれば、情報を潰されないか。ラナは「ウィークより権力が強くって、ウィークを懲らしめたい人を探せばいい」と言った。そんな人いるのかなと思った。「探すにしてもどうすればいいのか」と聞いた。ラナは「アンケートを作って、ウィークが嫌いか答えさせればいいやん」と言った。「だとしても、どうやってアンケートをお偉いさんに渡すか」と聞いた「秘書経由で渡せばいいやん。私書に暗示でもかけて」とラナは答えた。私達は早速、アヴィスというウィークより高い身分の人の秘書にアンケートを暗示をかけて、渡した。アヴィス以外にもアンケートを渡すように暗示した。アンケートにも事実を答えるようにペラペラ魔法をつけた。この魔法にかかったものを見ると、答えたくない事実でも答えるというものだ。過半数の人がウィークのことを嫌ってることがわかった。理由としては金でなんでも解決しようとするところらしい。あと、裏でやることが残酷だからしい。一番有力人物はこの国の総理大臣、マルコだった。私達はマルコを洗脳して、ウィークの悪さを発表してもらった。ウィークはミリーを辞めさせられ、年獄に入った。ラナと私はミリーのトップになり、この世界を支いている。




