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星の樹木  作者: 平沢秋鹿
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プロローグ

初の投稿作品です;;見苦しい文章ではございますが、なにとぞよろしくお願いします。ファンタジー物のプロローグです。

 ―プロローグ―


 [ゴオオオオオーッ!!!!!!!!!!!!]幻想的な森の静けさの中に、ひときわ大きな音を立てながら、水が滝から流れ落ちている。

「いよいよじゃのう・・・。」白くて長いあごひげを蓄えた老人は、大きな滝の前でぼそりとつぶやいた。

「!!!・・お爺様!・・・それじゃあ遂に・・・。」老人のすぐ後ろに立っていた少女は、声を一瞬荒らげながらも、すぐに悟ったように声を静めて言った。

「ふむ・・・・。エリオラは遂に完全復活をしてしまった。このルアンが千年樹呪で被いつくされるのも時間の問題じゃ。もうわしらだけでは、どうする事もできん・・・!」

「お爺様・・・。」

「仕方ない・・・。もはや残された道はただ一つ・・・下界の者の力を借りるしかないのじゃ!」老人はあごひげを手で撫でながら、力強く言った。

「はい!お爺様!」また少女の方も力強く老人に応える。

「リアよ・・・。門を通れるのはお前だけじゃ。頼んだぞ!このルアンの未来はお前にかかっとる!!」

「はい!!わかりました、お爺様。必ずや飛王の騎士となるものを連れて戻ってまいります。」リアと呼ばれた少女は、力強く返事をしその場を後にした。たが、その眼には希望と不安の光が入り交ざっていた。

森の中に消えていくリアの背中を見ながら、

「リア・・・!頼んだぞ・・・!!」と静かにつぶやいた。

読んで頂いた方には、おそらくがっかりされたでしょうが、日々努めて文章力を高めていきますので、これからもよろしくお願いします。

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