表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

オレにとってのおもしれー作品の特徴

作者: ぽまいらの面白さとは?

一つ、動機の統一性。


ワンピースなら「海賊王になる」

HUNTER×HUNTERなら「親父を追う」

カメレオンなら「ハッタリで全国を制すヤンキーになる」

囚人リクなら「脱獄しておじさんの無実を証明する(うろ覚えだけど)」

ベルセルクなら「グリフィスぶっ倒す」

ヴィンランド・サガなら……忘れた。

とにかく、わかりやすくて忘れない根本的な動機ほどおもしれー。

複雑化されてないことがじゅうよー。


ほんで全部、共通しておもれえ。

なぜなら、行動の理由に矛盾が生じないから。

矛盾が生じた瞬間、物語ではなく作品になる。

没入から現実に切り替わっちまう瞬間、それがつまんなくなる状態。


でっけえ目標に枝分かれして、ちいせえ目標で行動するのはおもれえ。

映画、マンガ、小説の名作と呼ばれる大半がそうだしな。


2つ目、ヒューマンストーリー


なにが見たいかっつたら、主人公や周りのキャラの長所が活かされ、短所が長所になる展開だよな?

あるいは、思想のぶつかり合い、離別、敵対……なんでも良い。

その人間の根っこの部分、なんでその思想がついたのか、つくに至ったが知れるとおもしれー。

なぜなら、おもしれーとは共感だからである。

共感とは人間が誇るべき長所であり、ある意味短所でもある。

だから、魅力的なキャラの過去が出るとウケる。

ま、オレはそうなんだけど少数派かもしれん。


三つ目、魅力的なキャラ


ぽまいらにとって、魅力的ってなんだ?

つええ?頭が良い?容姿が良い?性格が良い?

たとえ、全部が揃っていても魅力的じゃないキャラはいるよな?

なんで、そいつが魅力的じゃないか?

それらの長所に値する過去がないからじゃねーか?

過去から来る思想、もしくはその行動をするのが気になる物語。

これこそがおもしれーキャラの特徴なはず。

オレはそう思う。


過去があるから現在があり、未来が作れる。

歴史とおんなじっす。


ただ、過去編とか現実の流れを止める章は好きじゃない。

現実的じゃねーから。

変なとこでリアリティが欲しくなる。

どうせ、語るなら物語を追いつつ、キャラクター(そこら辺のモブでも良い)や物品から語ってくれ。

HUNTER×HUNTERのレオリオとかクラピカが良い例。


四つ目 タイトルやあらすじで主人公の名前、動機、長所&短所がが入ってる


これを読んでる人は、こいつどんな作品がおもしれーと思ってんのかと気になってる人くれーだろ?

それを求めてきてるわけよね。

だから、オレはそれを意識しつつ、自分の脳みそを整理するために書いてる。


だって、それがおもしれーから。

要はwin-winなわけ。

見たくもねー内容見せられても、なーんもおもしろくねー。

まさしく、HUNTER×HUNTERがそうだった。

おまえ見とけ、と友人から催促されても、ほぼ見ないのとおんなじである。

見たら、ハンター試験含め全部おもしろかったけど。


区切り良く、五つ目で終わる。


読者のパラダイムシフト


たとえば、ぽまいらが電車に乗ってるとしよう。

子連れの父親が下をうつむき、子どもがワーワー騒ぎ、歩き回ってる。

自分も周りもうるせーし、うぜーな、親はなにしてんだと思ってる。


ここで、ぽまいらが勇気を出して親に注意する。

そして、その父親から放たれた言葉。

「すみません……。先ほど、妻が交通事故で亡くなったと言われて……」


ぽまいらはどう思った? まーわからん。

それでも、怒る人は山程いるだろーけどな。

オレは怒りから同情やがね。


オレにとっては、これがおもしれーと思う要素。

まだ、あんだけど長ったらしくても読む気失せるしな。

ぽまいら、頑張れ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
ヴィンランド・サガは主人公の動機というか行動原理が様変わりしません? 復讐鬼→無気力→聖人君主って感じで
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ