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RinnkuBuraddo  作者: いば
第2章
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遭遇戦9

「クラトス、何かへんじゃない」


「何が?」


そう言って俺はヘルハウンドを斬り伏せる。


「モンスターが強くなっていると思うだけど?」


イセリアにそう言われてもう1匹のヘルハウンドを斬り伏せる。


「確かにいつもは真っ二つにできていたのが出来なくなっているな」


「それはクラトスが馬鹿力なだけじゃねえか!」


そう言ってガンツは斧を振るいモンスター斬り飛ばす。


「二人一組でなら行けそうか?」


「それなら行けそうだ」


「よし、カイトとシェリー、ガンツとジュゼットで組め。早く終わらせてあの嬢ちゃんの援護に行くぞ」


そう言って近くのモンスターを斬り伏せる。


「なあ、もしかしてなんだがグラークの野郎死んだじゃねえよな?」


「ありえるかもしれないな」


「そう言えばグラーク達は俺達パーティー組みたくなさそうだったな」


「何で今そんなことを?」


「あ、いや何でもない。でもおかしいよな俺達とパーティーを組んでいるからモンスターは弱いはずだよな」


「確かにおかしいな」


「クラトス、イセリア、こっちは終わった」


「こっちもだ、早く向かおう」


とガンツ達とカイト達がそう言ってサイが走って行った方向に向かう。


走っていると折れた剣と砕けた盾それと2匹のトウキが死んでいた。


「急ごうまだ戦う音が聞こえる」


と言って街に響く剣の音を頼りに向かう。


「また1匹死んでいる」


「いったいどんな戦いをしているんだ」


とガンツは言い通りすぎる。


俺は立ち止まりシェリーが見つけたトウキの死体を見る、そのトウキの死体は四肢を拘束されて顔をハンマーで砕かれていた。


「クラトス」


イセリアが呼び俺はイセリアのあとを追うと先に行っていたカイトとジュゼットが同じ方向を見て固まっていた。


「カイト!」


そう言って近づくと俺達ところにトウキの腕が2つ飛んできて落ちる。


腕が飛んできた方を見るとそこは地面に突き刺さって折れた剣が無数に散らかってそこらに血が飛び散っていてそこで紫の炎を纏う騎士とトウキ2匹が戦っている。


「あの騎士はいったい?」


「騎士?俺にはモンスターに見えるが?」


俺が紫の炎を纏うモンスターを見てそう言う、戦い方が狂戦士、バーサーカーにしか見えないんだが。


そう思い戦闘を見ていると片腕を失ったトウキが倒され残る1匹のトウキも頭を吹き飛ばされ地面倒れる。


そしてバーサーカーもその場で倒れる。


俺達は警戒しつつ近づくと倒れていたバーサーカーが起き上がりヘルムを外すとサイの嬢ちゃんが手を振り立ち上がる。


「嬢ちゃん、さっきの姿はいったい?」


そう聞くとサイの嬢ちゃんは言いにくそうに「あー········」と言いにくそうに目をそらす。


「すまない、言いにくいなら言わなくていい」


そう言うとサイの嬢ちゃんは「すいません」と答えて


「手伝っていただきありがとうございます」


もう一度そう言い立ち上がる。


「これからどうするんだ?」


俺がそう聞くと


「のんびりイベントを楽しもうかなと、それじゃ失礼します」


そう言いサイの嬢ちゃんは背を向け歩いて行った。




□■□■□■□




クラトスのパーティーと別れてリンと歩き近くの川で休憩をとる。


「服洗ってくるねマスター!」


「気お付けて」


そう言って俺は焚き火の準備をして食材をポイントで交換して用意する。


ついでにイベント限定の高額ポイントの武器と防具を交換する。


交換するときメッセージが出てきて「このアイテムは1つしか交換できません。交換しますか?」と書かれていて俺は「はい」のボタン押す。


出てきたのは剣のシルエットの箱と鎧のシルエットの箱が出てきた。


「さて何が出るかな」


そう言って箱を開けると箱が形を変えて両剣に変わり、もう1つは透明な玉の付いたガントレットに変わる。


俺は両剣とガントレットを手にとり詳細を見る。


「エレメタルセイバー、周囲に漂うエレメントを吸収(自動吸収)し武器に属性を付与し属性攻撃ができる。吸収した属性を変えるには持ち手にあるギアで属性を変えれる、性能は吸収量で変わる」


「エレメタルガントレット、周囲のエレメントを吸収(自動吸収)し属性攻撃を半減するか完全に防ぐ。性能は吸収したエレメントの量で変わる」


「ほー、とりあえず装備BOXに入れておこう」


両剣とガントレットをBOXに入れて焚き火台に火をつけてその周りに串で刺した野菜と肉を並べてたたせる。


「マスター!ただいま!タオルあるー?」


「お帰りーってなぜずぶ濡れなの」


そう言ってタオルと小さな物干し台を渡して焼けた串焼きを食べる。


「マスター、私にもちょうだい」


そう言ってきて俺は焼けた串焼きを取ってリンに渡そうとリンの姿を見てすぐに後ろを向いた。


「リン、何でタオル一枚なの!?」


「服はそれしかない」


とリンは答えて俺の隣に座る。


俺はリンに串焼きを渡してポイント交換に服があるか探す。


(服あるか?)


ポイント交換の防具欄を上にスライドさせて探していると1つの防具の名前にスライドさせている手を止める。


「これにしとこう」


そう言って4500ポイント払ってその防具と交換する。


「はい、リン」


ポイントで交換した服をリンに渡す。


「ありがと、マスター!」


そう言って服を受け取ってリンはその服に着替える。


「マスター、似合ってる?」


着替え終わったリンが声をかけてきて俺は爆弾に火薬を入れる手を止めリンを見る。


リンに渡したのは青色のワンピース、名前もブルーワンピースと書いてあったからこれにした。


「似合っているよ」


そう答えると「ほんと?」と言ってその場で回る。


「大切にするねマスター!」


そう言って隣に座って串焼きを食べる。


「どこに行こうか」


そう言ってマップを拡大してリンと見ているとマップの右下に「イベント終了まで後1日」と載っていた。


「このイベント後1日で終了みたい、どこ行きたい?」


「マスターとならどこでも」


「じゃあ今日このあとは適当に探索して明日は1日ゆっくりしようか」


「了解、マスター」


焚き火の片付けをして川沿いを歩いていると川からサハギンがとびだしてきたけどリンがサハギンの首を飛ばす。


のんびりと探索を日が沈むまでしてテントを立ててキャンプの準備をする。


「マスター!燃える物、持ってきたよ!」


そう言って焚き火台の近くに置く。


「ありがとう」


そう言ってテーブルにご飯を並べご飯を食べる。


「明日はここでのんびりしようか」


「了解、マスター」


そう言いリンと明日何をするかご飯を食べながら話しをしてお皿を洗い片付けをして寝袋に入り眠る。

読んでいただきありがとうございます。間違っているところもあるかもしれませんが宜しくお願いします。


今年最後の投稿です、来年も宜しくお願いします。

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