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RinnkuBuraddo  作者: いば
第2章
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遭遇戦7

「とりあえず爆破の準備しますか」


そう言ってモニターに映っているマンションの見取り図を見て爆破箇所を決めてボストンバックを召喚しその中に設置式の爆弾をぎっしり入れる。


「ゾンビは音に敏感だから道具召喚:ブザー」


これで準備よし行きますか。


バックを担いでマンションに入る前にブザーをゾンビの群がっているところにブザーピンを抜いて投げるとゾンビはブザーの音に群がる。


「俺の後を追っていたパーティーはここのフィールドの探索に行ったか、まあ助かるけど」


ステルスで姿を消し入り口のバリケードを消しマンションに入ってゾンビが群がっている方を見る。


「うわぁ~地獄絵図」


そう言って壁に爆弾を設置する。


「てか、爆弾を設置するからマンションを探索するしモンスターを倒さな先に進めんじゃん」


そう言って自動機関砲をゾンビが群がっている方に召喚して自動機関砲のスイッチを入れる。


自動機関砲は照準をゾンビの群れに向けて弾丸を撃ちだす。


俺は反対側の通路に一定感覚で爆弾を設置してもう1つの階段まで着く。


「よしこっちはオッケーっと」


エレベーターがあったがボタンは押さないでおこうドアが開いて何が出てくるかわからないから。


自動機関砲の方を見るとゾンビは一掃されて死体が廊下を埋め尽くしていた。


「こっち側の部屋を先に調べるか」


そう言って近く部屋の扉を少し開け隙間から覗く。


見える範囲にはモンスターはいない。


俺は扉を全開にし部屋に入り閉まっているところを開けて爆弾を設置する、たまに部屋にゾンビが残っているところもあったがステルスで姿を消してゾンビの後ろから首を折る。


「何時間かかったかわからないけど一階は爆破準備完了っと」


とりあえずこの部屋で休もうか。


死体が転がっている部屋で休むってのはどうかと思うけど。


「ん?プレイヤーが近づいてくる?」


マップを開くと他のプレイヤーのパーティーがこのマンションにくるのがわかった。


「まあ気にすことはないか」


そう言って少し仮眠をとろうと目をつぶる。





「これはいったい誰が」


そんな声が聞こえて俺は目が覚める。


座った状態で伸びをしていると男が二人部屋に入って来て俺と目が合う。


「········」


「「········」」


俺はボストンバックに爆弾を補充していると侍の男は学者の男に「仲間を読んでこい」と言って俺に声をかけてきた。


「ここのゾンビは君が一人で殺ったのか?」


「········」


「君は一人か?他の仲間は?」


そう聞かれて俺はボストンバックの中の整理している手を止め男を見上げるかたちで男を見る。


「········」


「········」


「········」


「········」


しばらく無言でいると


「おいおいカイト、黙って見つめあってどうした一目惚れか?」


と男の後ろから顔を覗かせニヤニヤと男は侍男と俺を見る。


「クラトス、お前にはそう見えるのか」


さらに後ろからクラトスと呼ばれた男の頭を剣の鞘で叩く。


「いってぇ~、本気で叩く必要はねぇだろ。俺、リーダーなのに」


「お前は馬鹿だから頭を叩けば少しましになると思ったんだけど」


と騎士の女性が言って俺を見る。


「まずは自己紹介からでしょ」


そう言って侍の男の隣にしゃがみ俺と目線を合わせて


「私はイセリア、王国騎士の総隊長をしている。あなたの名前は?」


そう言った。


俺はイセリアとパーティーメンバーを見てバックを左に置き立ち上がる。


「えっとサイです、冒険者をしています」


「サイね、宜しく。それであなたの仲間はどこに?」


「仲間はいません、一人です」


そう言うとクラトスが


「一人?まさか一人でこの数のゾンビを殺ったのか?」


「はい」


そう言うと周りがざわつく。


「一人でこの数のゾンビを········」


「マジかよ」


「信じられないけど·······」


だのなんだのと周りは言っていると一人の男が


「そんなの信じられか!どうせ仲間に置いて行かれたんだろ!」


とどっかで見たことのある男がそう言った。


「グラーク!」


グラークと呼ばれた男は仲間に睨まれる。


「あー、俺の仲間がすまない。疑うわけでないが本当に一人か仲間はいないんだな?」


「はい、一人です」


「と言うことはかなりの実力者ってことだな、何をしていたんだ?」


「このマンションの探索を五階までして設置式の爆弾でこのマンションを爆破する予定です」


そう言うとクラトスとイセリアは顔を見合せる。


「五階から上は探索しないのか?」


と侍のカイトが聞いてきて


「はい、もしかしたら上に上がるにつれて強いモンスターが出てくるかもしれませんから」


「それじゃあ俺達が手を貸そうか」


とクラトスが言ってきた。


「いいんですか?」


そう言って後ろにいるクラトスの仲間達を見ると手伝う気満々で手を振ったり親指を立てている、数人を除いて。


「俺達は反対だ、見知らないガキと一緒に行動はとれるか。おいお前ら行くぞ!」


グラークと呼ばれた男は他の仲間と一緒にこの場から去る。


「グラーク!」


イセリアや他の仲間が呼び止めるが無視して去って行く。


「あー、残ったのは俺を合わせて6人か」


「まあ、あいつらは大丈夫だろう」


「じゃあ、宜しく嬢ちゃん」


(やっぱり俺、女と間違われてる!)


ため息を吐きバックを担いで


「それじゃあ宜しくお願いします」


そう言って部屋を出て階段にあるバリケードを消して二階に上がる。


もちろん階段にも爆弾を設置する。


「そういえば何で爆破するんだ?」


「モンスターを弱らせてそのあとに倒そうと」


「一網打尽ってわけだ」


「そう言うこと」


そう言って廊下に爆弾を設置し終えて近くの部屋の扉を開ける。


「警戒を頼む」


と言って戦士の男、学者の男、術者の女性は部屋の外で警戒を。


部屋に入るのはクラトス、イセリア、カイトそして俺。


二階に上がる前に決めた通りに俺とクラトスは居間をイセリアとカイトは寝室を別れて調べる。


居間に爆弾を調べて爆弾を設置し終わるとイセリアカイトが居間にくる。


「こっちは終わった。そっちは?」


「こっちも終わりました」


「それじゃあ次の部屋に行くか」


そう言って部屋を出て次の部屋に入り調べ爆弾を設置、倒れているゾンビがいれば音を立てずに頭を武器で突き刺す。


そう繰り返していると順調に4階まで爆弾を設置して5階に上がって俺は立ち止まってクラトス達に止まれと合図する。


そして廊下を覗くとゾンビが廊下を歩いいるのが見えて数を数えているとゾンビとは違う濡れた足で歩いている足音が聞こえて探して上を見るとデカイ蜘蛛が2匹天井を歩いて糸に引っ掛かったゾンビを喰っていた。

読んでいただきありがとうございます。間違っているところもあるかもしれませんが宜しくお願いします。

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