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RinnkuBuraddo  作者: いば
第2章
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雨の中の戦闘

「じゃあ私がその前にお前達を倒せばいいんだな」


そう言うと二人の男はこっちを向く。


(うわぁ~状況がわからないのに言っちゃたよ私!······どうしよう)


「何者だ?」


と背の高い男が言って私を睨む。


「何でも屋だ」


そう言うと


「あいつが失敗したのか」


「ありえない、あいつは仕事を完璧にこなすだろ」


「おい女、その剣どこで手に入れた」


「ん?ああ。修道服のお兄さんからいただきました、人の見かけで弱いと判断して罠に本当に飛び込んでくるとは思わなかったけど私ののじいさんの方が警戒心強いのに」


私がそう言うと


「アルバを殺ったのはお前でいいんだな」


といつの間にか目の前にいて私の顔面にめがけて殴りかかってくる。


それをしゃがんでかわして男の足をはらうがかわされる。


そしてまた殴ってくるまたかわすその繰り返し。


視界の悪い雨の中、戦闘が始まった。


(この男なかなかだな、難度はハードくらいか?じゃあ少し本気でやるか)


(この女強い、出し惜しみなしでいくしかないか)


そうと決まれば私と男は一度距離を取り互いに構え直す。


そして雷が鳴ったのを合図に距離を縮め男の腹を殴る。


「ぐっ!」


男も私の腹を殴ろうとしてきたが受け止め男の脇腹を蹴る


「バニッシュランス!」


ともう一人の男が私に手を向けてそう言う。


雨を弾き何かが私に向かって飛んでくる。


私はこれはヤバイと感じて素早く男の頭に両手で左右に挟んで膝蹴りを食らわせてそして男の首をねじり折る。ゴキリと音がなった。


そして男を盾にすると男に何かが当たった衝撃が伝わった。


「·····は?」


男はポカーンと立ち尽くす。


ありえない、A級ランク冒険者に匹敵するパワーとスピードをもつロジアスが殺られた。


相手に一発もダメージを当てることなくだ。


「何今の?ツブテ石じゃないしっていうか戦闘のプロ感を出していたけど······あった」


私は男のポケットをあさってカードを取り出し見る、どうやら社員カードみたいだ。


「えっと名前はロジアス・ジグラートね」


カードを自分のポケットに入れてポカーンと立ち尽くす男を盾にしている男の後ろから覗いてザーっと降る雨に負けない声で


「ごめんねー!あんたの仕事仲間ー!殺しちゃった!戦闘のプロ感出してたけど!めちゃくちゃ弱いな!」


私がそう言うと男は我に返り私に手を向けるが先に私はポケットから丸い円盤をばらまく。


「そんなもん当たるかよ!」


「当てるんじゃない、下準備だよ!」


と言って担いでいる男を男に投げるそしてまた円盤を投げる。


「なっ!こいつ!」


仲間の死体を受け止め捨てた、ひどい奴だなおい。


男は遠距離から接近戦切り替えた。


男は足技でかかと落としからサマーソルトと様々な技を使ってくる。


「何で当たらない!」


「あんたの動きが遅いんだよ!今夜は雷がよく落ちる日だな!」


「ほざいてろ!」


男の攻撃を回避し続けていると私と男の間に落雷が落ちる。


「っ!?」


男は後ろに飛んで距離をとるが今度は男の後ろに落雷が落ちる。


「なっ!?」


男は何がどうなっているという顔して私を睨むと私の方にも落雷が落ち私に直撃するが堂々と平気でつったっている私を見て睨む目を見開く。


「ボケっとつったっていると落雷で頭がショートするぞ!」


私はそう言い落雷に当たりながら男に向かって走る。


平気かって?平気平気、雷は慣れてるから、それはおかしい?気にするな気にするな。


私は男に飛び蹴りをし、男はそれをガード姿勢をとる。


「この!てめえ人間か!」


「人間だとも、仕事がらいろいろと覚えないと慣れておかないといけないからね!」


そう言ってまた円盤を投げるとその円盤に落雷が落ちる······気づかれた。


「まさか避雷針か!」


そう言って円盤を叩き落とし避雷針が落ちていないところにさがり睨む。


「安心しなあんたが叩き落としたのが最後の避雷針だよ」


そう言ってロングコートを脱いで逆さまにして空っぽだと認識させて地面に投げ捨てると私のコートが落雷に当たって消えた。


(あー、シャワー浴びたい···········え?)


私はコートを投げた方を見るがコートは見当たらない、それといつの間にか私の避雷針が砕け壊れている。それでも落雷は落ちるどういうことだ?男の方を見ると男は目を見開いて後ずさっている。


(ん?)


私は首を傾げると私の横を落雷が数回落ちそこに大きな狼がが現れ私の横を通りすぎ男の方にゆっくりと歩き近づいて行く。


(これはどういうこと?)


と思ってボーッとしていると男が動き出した。


何を言ったかわからないけど狼に手を向けたけどその直後、男に落雷が直撃し跡形もなく消えた。


(ははは······私、疲れているのかな?)


そう思っていると狼が私の方に目を向けた後、落雷と共にその場から消えた。


(·······帰ろう)


戦闘でかなり少年の家から遠ざかっていたから走って少年の家に向かう。


「ただいまーって言っても時間的に寝てるよな」


そう言って音をたてず風呂場に向かった。

読んでいただきありがとうございます。間違っているところもあるかもしれませんが宜しくお願いします。

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