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RinnkuBuraddo  作者: いば
第一章
44/87

じゃあ始めますか

「そろそろ見えるはずだけど·····」


そう言って辺りを見回すが辺り一面何もない海。


「道を間違えた?」


俺そう言ってバイクから手を離して地図を広げるバイクは俺が落ちないようにゆっくり走る。


地図には現在地が赤、町や村、港が緑、ダンジョンが青で印されているんだけどアルの港の印と俺の印が重なっているんだけどまったく見えない。


「海に潜ってる·····わけないし、んーどうしよう」


そう言うとバイクが機械の手を出して前方に指を指す。


「前に進めばいいの?」


そう言うとバイクは機械の手を違うと手を振るそしてここを斬れと言う風にジェスチャーをする。


「ここを斬ればいいの?」


と言うとオッケーと言うサインをする。


「ここを斬れってこの空間を斬れってことだよね?じゃあ空間を断つだからえっと『武器召喚:空断剣』」


と言うと右手に刀身のない剣が出てきた。


俺は空断剣を構えて横一文字に剣を振ると空間に一文字の斬れ目が出てそこから亀裂のようなヒビが広がって砕け散った。


そして目の前に大きな船と港が表れた。





アルの港の灯台で五人の男達が巨大な魔方陣の中で魔方陣の中心に浮いている魔導書に手をかざして呪文を唱えている。


「なあまだ来ないのか?」


と一人の男が魔導書に手をかざしたまま言った。


「明日の昼頃に到着だろ」


ともう一人の男が答える。


「それじゃあこの透明化の魔術は朝になったらやればいいんじゃねえの?」


「お前らの魔力上昇のためにボスがアドラ城からわざわざ持って来たんだろ」


「でも何で透明化なんだ?偽装の方がきっといいはずだ」


「偽装の方が使用する魔力が多いんだお前らじゃ半分しか偽装できねえよ、話しは終わりだほら集中しろ」


そう言って男達は魔導書に目を移す。


「おいナイン」


と言ってまだ海の方を見ている男に言う。


「海の方に何かいる」


ナインと呼ばれた男は海を見たままそう言った。


「何がいるんだ?」


仲間の一人が聞くとナインは右手を魔導書にかざしたまま海にいる影に目を細めて見る。


「ダメだ暗くてよく見えない、近くに行かないと」


とナインが言うと


「わかった、ここは4人で訓練しているからすぐ戻って来い」


と男が言う、ナインは了解と手を振って灯台の階段を降りて行った。


「ん?」


灯台から出て影のいた場所へ向かう途中ピシッっと音が聞こえて脚を止める。


「気のせいか?」


左右を見てそう言うと今度はヒビが入る音が聞こえて上を見るとナインは目を見開いて


「嘘だろ·····」


そう言うと同時にヒビが広がってガラスのように砕け散った。


ナインは慌てて灯台に戻ると壁際に仲間が座りこんで気を失っていて魔方陣と魔導書は横一文字に何かに斬られた跡があった。


まさかあの影が?と思い灯台から影が立っている海を見ると影は立っておらず港に侵入していた。





「さて、アドラ城を攻略しに行きますか」


そう言ってバイクから降りて伸びをする。


「っとその前に準備と」


左右にレッグポーチをつけて右側はハンドガンとマガジンを左側はコンバットナイフと投げナイフを5本セットする。


「よし、行きますか」


と言ってバイクに乗乗るとバイクは勝手に動いてアドラ城に行かずアルの港を走りまわる······どうした?


とりあえず走らせていると一つの倉庫の前で止まった。


「開けろと?勝手に開けていいの?」


とバイクに言うとオッケーと合図する。


「じゃあ·····」


と言って右手にハンドガンを持って左手で倉庫の扉を開けるそしてライトで中を照らす。


「武具庫じゃん」


倉庫の中には大樽に槍、剣や刀、短剣が入っていてもう1つの大樽に弓とボウガンが入っているそして5個の大きな箱の中は防具が種類ごとに入っている。


「まるで怪しい奴じゃん俺」


そう言いながら武具をあさる。


「何か全部ボロの装備だな」


武具1つ持ってそう言う。


「ほら、寄り道は終わりさっさとアドラ城を攻略しに行くぞ」


そう言って立ち上がると倉庫の外から声が聞こえてきた。


「おい本当に侵入者が入ったのを見たのか」


「ああ見た本当だ」


「ナイン、どんな奴だった?」


「すまない、暗くてよく見えなかった」


声が小さくなって静かになったのを確認して倉庫からそっと音を立てず出る。


「入ったのを見つかったのかな?まあいいさっさと行こう」


と言ってバイクに乗るとバイクはアドラ城に向かう。


アドラ城に向かう道は馬車が2つ通れる位広い道だった、その道を堂々と真ん中を走ってどんどん速度を上げる。


アドラ城の城門と見張りが見えたから見張りから見つからない距離で近くの茂みに隠れてスナイパーライフルを出して構えて狙いを見張りの男の頭につけて引き金を引くもう一人も同じように頭に狙いをつけて引き金を引く。


そして城壁に音を立てず走って近づいてそっと大きい梯子をかけてステルスで姿を消して梯子を登って城壁を越えて場内に侵入する。


「小型偵察機、この城のマッピングを開始」


そう言うと蜘蛛型の偵察機は城の中に入って行った。


「さてクエスト内容は盗賊の討伐、盗賊のリーダーの捕縛、宝箱の解錠禁止·····じゃあ始めますか」

読んでいただきありがとうございます。間違っているところもあるかもしれませんが宜しくお願いします。

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