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RinnkuBuraddo  作者: いば
第一章
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見たくないわ~これ

船内に入ると


「サイ」


と声をかけられて声が聴こえた方を向くとクラウスと王様がいた。


「起きたのかそれと赤黒化(せきこくか)を解いたのか」


と言って近くにくる。


「はい、冒険者の人にモンスター扱いされて殺されかけたので仕方なくその人に使いました。多分甲板で倒れていると思います」


「あれをくらったら誰でも倒れるだろう、それとやっぱり装備かえたらいいんじゃないか?」


「そうですねまた間違われても困りますね、それじゃ」


俺はそう言って自分が使っている部屋に向かう。


「ああっと、サイ」


と呼ばれて振り向く。


「悪い、後でリンとサリナ、バイク全員でお前のところに行ってもいいか?」


「いいですけど何か?」


「ちょっと話しがあるんだ」


「わかりました、鍵は開けときます」


俺はそう言って自分の部屋に戻った。



「さて」


俺はステータスを開いて装備欄を見て装備を外してトランクスとシャツだけになる。


うーん、普通の服って持ってないしっていうかアイテム欄何もないし兵器召喚でなんとかするか?


「ブースター」


そう言うとズボンと同じ形の脚部にブースターが付いたのが出てきた、とりあえずそれを普通のズボンを穿くように穿く。


(あとは腕だけでいいか)


そう思っていると部屋のドアをノックする音が聴こえた。


「どうぞ」


と声をかけるとドアを開けてクラウス、王様、リン、サリナ、バイクが入って来た。


サリナは馬車の中で俺達についてきたいと言ってきた女性の名前、俺とクラウスがクラーケンの依頼報告から戻るとラヴァとリンが名前を考えてくれてその中からこの名前を選んだ。


そんで入って来たクラウスと王様は俺を見て目を隠して後ろを向く。


「すまん着替えているだったのか」


「気にしないでください、リン何か上着って持ってる?」


そう言うとリンはバイクのシートのところポンと叩くとバイクは俺の前にくると半分に別れて俺に飛びかかってきた。


「へ?」


間抜けな声が出てしまったそんでつまずいて倒れる。


「マスター大丈夫、傷は浅い!」


と倒れた俺に言う。


「それ、使うところ違うと思う多分」


俺はそう言って自分を見る。


うーん何て言えばいいだろう、とりあえず簡単に前輪の付いた方は右半分に後輪の付いた方が左半分にくっついたんだけど?ほんと何て言えばいいかわからない。


「で、話しって」


俺はそう言ってクラウスを見る。


「ああ、海賊達の襲撃ことなんだがあの海賊達はこの船の船員だったんだ」


「海賊が普通の船員に化けていたと、じゃあ今船を動かしているのは?」


「無人だった、

多分魔法で遠隔で動かしていると思う。今、他の冒険者にも船内の探索をしてもらっている。航路はそのままアルの港に向かっているあと2日で着くと思う」


と王様が言う。


「わかりました」


「これからどうする?」


とクラウスが聞いてきた。


「今日はもう時間が時間なので休んで明日俺達も探索しますか」


「分かった、じゃあ明日」


そう言ってクラウスと王様は部屋に戻った。


「リンとサリナもそれでいい?」


「いいよ!」


とリンは言ってサリナは頷く、それでそのまま俺の部屋のベットに横になるリンとサリナ。


「えっとリン、サリナ何故俺の使っている部屋のベットで横になっているのかな?」


俺はそう言ってリンとサリナを見る。


「私達が使っていた部屋、海賊さん達が5人来たから返り討ちにしたけど部屋が汚れちゃって」


戦闘になったと。


「そう、じゃあいいよ。リンその部屋の鍵は持ってる?」


「あるよ、はい!」


と言って鍵を渡すリン。


「じゃあ俺はその部屋にいるから何かあったら声をかけて、それじゃ」


俺はそう言って部屋を出た。


リンとサリナが使っていた部屋の前に来て鍵を開けると濃い血の匂いが鼻に刺さって俺は鼻を押さえる。


部屋の明かりを点けて中を見ると部屋中辺り一面赤いペンキを塗ったように赤かった。


「王都の地下も酷かったけどこれはこれで酷いな」


そう言って周りに転がっている人の死体っていうかもともと人だったっていうやつとかばらばら死体、まるで楽しく殺したって感じなんだけど。


見たくないわ~これ。


とりあえずゴミ袋を出して目につく死体を片付ける。


「俺は死体処理人形、俺は死体処理人形、俺は死体処理人形」


俺はそう言って暗示をかけながら作業をする。


いろんなホラーゲームやグロテスクなゲームをしてきたけどこれは馴れない、自分の顔が気持ち悪い物を見るような顔しているのが鏡を見なくてもわかる。


ゴミ袋を部屋の隅に置いてベットを立て掛けるそして次は水の入ったバケツを出して水を床にかける、粉洗剤を巻いてデッキブラシでこする。


本当はブラシの音は結構音がして外まで響くんだけど壁に防音壁を貼ってあるから音は外まで聴こえないから安心。


水をかけて洗剤を巻いてブラシでこすって最後に水で流して扇風機を回して乾かす。


数時間後


「やっと、やっとキレイになった」


と言って俺はブラシから手を放して地面に手をつく。


(やべぇ、夢中になりすぎた)


そう思って時間を見る。


11時30分、やり過ぎた·····。


ログアウトしようと思ってベットを戻してベットに横になって俺はログアウトボタンを押した。


ログアウト中にメッセージが出てきてメッセージにはこう書かれあった。


「現実とリンク率30%、プレイヤーとアバターのリンク率20%、魔導書、ステータス捕食率5%」


なんだこれ。

読んでいただきありがとうございます。間違っているところもあるかもしれませんが宜しくお願いします。

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