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生と死のあいだに

作者:学無
俺の街に「死んだはずの人間が生きていた」といううわさが流れていた。なんでも、本当なら二時間ほど前に死んだ奴が、何食わぬ顔で友達の輪にいたとか何とか……
胡散臭い話だ。俺はタカシの話を単なるネタだと思って気に留めず大学のレポートに追われた。その日は妹の誕生日だってことも忘れていたくらいだった。
そして、徹夜明けの次の日。俺は車に引かれた。ああ、死んだ。と一瞬で理解したほどの引かれっぷり。
けど俺は次の瞬間、暗闇の中一人立ち尽くす少年の前にいた。
そいつは言った。
『汝に半時の猶予を与える』と。
生前
2010/10/15 10:41
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