表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Stone of the sun

作者:天井きな子
「神々は自らの血を捧げて太陽のある世界を創造した。
われわれ人間も太陽の命を維持するために血を与え続けなければならない。」

十年に一度、太陽に捧げられる生贄『太陽の巫女』
コアルとテスカ、そしてはマヤは、王都から離れた辺境の地で、父であるテオトルから魔法を習いながら平和に暮らす少年たちだった。
ある日、テスカに忍び寄った一人の老人が、彼にこう告げた。
「お前は亡き王の息子である」と。
老人はテスカにある取引を申し出る。
王になる手助けをする代わりに、太陽の巫女としてマヤを差し出すことを条件に出す老人。
困惑するテスカだが、ついにマヤを老人の元へ差し出してしまう。
消えたテスカを見つけ出し、マヤを助けるために、王都へ乗り込むテオトル。
コアルも一緒に王都へ行くと言い出すが、危険だと判断したテオトルは単身で王都に乗り込む。
コアルはテオトルの馬車に隠れて乗り、共に王都へ。
十字架に吊るされたマヤを助けるため、テオトルは奮闘する。
しかし、圧倒的な兵力の差に負けてしまうテオトル。
生贄として殺されるマヤ。そして満身創痍のテオトルにとどめを刺したのは、紛れもないテスカだった。

二人の殺される姿を目の当たりにしたコアルは、テスカを殺そうとするが、下級兵士に行く手を阻まれる。頬に大きな傷を負い、そのままコアルは、隣国の奴隷市場へと売られてしまう。
そして月日が経ち、物語は5年後。
奴隷傭兵として名を挙げていたコアルは、奴隷市場脱出を試みる。
目指すは、テスカへの復讐。それだけのためにコルアは生きていた。





プロローグ
2016/12/07 01:40
1話「華の戦争」 -1
2016/12/10 21:51
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ