表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
97/275

大ゲンカ

今回は短いです

僕たちは、皇帝ミカエルドが住むブランシュ城に着いた。


リカードの瞬間魔法はどこに着くのか、わからないが今回は運が良いことに、城の武器庫にたどり着いた。幸い人が誰もいない。  


僕達は、こっそり武器庫を出ると、さっそく城の廊下ろうかで、フブキとランスロッテに、騒ぎを起こしてもらう。


僕達は、廊下の柱に隠れて・・二人を見守った。



「僕の食べようとしたプリン・・あなた食べましたでしょう!」

挿絵(By みてみん)

ランスロッテが大声で喧嘩を仕掛けてきた。


フブキも負けてはいない。・・


挿絵(By みてみん)

「せつしゃ・・そんなもの、食べていないでござる・・他の人が食べたのでござろう!」


二人の喧嘩はすんごい大迫力だ。男になったばかりの二人の野太い声が、城の廊下に響き渡る。

二人は、いつもは仲が良いのに・・嘘の喧嘩とはいえ、罵詈雑言を吐き合っている。今にもとっ組み合いの喧嘩になりそうだ。                                                   そして計算した通り、城の衛兵の何人かが、ふたりを止めに来た。      


「城の廊下で、お前達何を騒いでいるのだ」                



衛兵が、二人を止めに入る。                       


今だ!僕達は、手薄になった警備の目を盗んで、リカードの後を追った。       

読んでくださり、ありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ