優しき笑顔
光が 、漏れ、昴はそれを静かに見つめていた。 そして、今回の戦い。謎や不可解な所を思い出していた。なぜ、 白い虚無が、なぜ昴達の前に、現れなかったのか。そして消えた仲間、ツキハの謎。ミロクと思われる黄金の獣とラセツと思われる獣が 描かれれた扉に稚拙な、天使の絵の謎。 ゼニアスへの呪いが溶けない事 一番の問題は、突然、黒い獣。羅刹と呼ばれる.変身した少女。フブキに生き写しのチユキのことだ。何故チユキは、 フブキに 似ているのか?。これから、この少女は これからどうなる?。様々な問題 が昴達の前に、横たわるようだ。 しかし、 昴の苦悩を読み取れるのか。アステルは、静かに微笑みながら、昴の肩に 優しく触れて言う ( 大丈夫よ。スバル。私たちは、仲間なのよ。 皆で問題を解決してゆけばいいのよ。) 男性なら誰でもとろけてしまいそうな、美しい笑顔だった。そう 僕には 、アステルがいるんだ、そして、セレーネも。
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