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閑話 ニャルラと学ぶ楽しいばりあんと図鑑+この章のキャラクター紹介+次回予告

この回を書くのが毎回しんどい。けど、楽しみの一つでもある。

第4話 続 EF協会って?


ニャルラ「今日も今日とてやってきました、ばりあんと図鑑。今回も前回同様EF狂会について解説するニャ」


アザート「ああ、前回はアルバートの話になっていたからな。なんの話をするんだ?」


ニャルラ「狂会は何をしてるか?これについて話すニャ。狂会はアメリカ最強の勢力であり、異形者・化物・異端の殲滅を存在目的とするニャ」


アザート「なるほど、以外とちゃんとしている組織なのだな」


ニャルラ「そうそう、創設者がオカシイだけで()()()ちゃんとしてるニャ。アイツが自分の組織を創ると言った時、私は絶対に無理だと思ってたニャ」


アザート「お前本当にアイツのことが嫌いなんだな」


ニャルラ「嫌い・・・違うニャ。大嫌いだニャ!!あんな自分勝手な奴の元で働くなんて考えられないニャ!!あっ!?そういう意味では他の奴らはオカシイね」


アザート「おい、また話がされてるぞ」


ニャルラ「コホン・・・失敬失敬。もう一つ狂会共は心がけてることがあるニャ、それは自分に関係が無い人間の問題に首を突っ込まないことニャ」


アザート「ほう、それは俺達とは違うみたいだな。俺達はすぐに突っ込むのになお金の為に。そう考えればそっちの方が良心的な会社だ」


ニャルラ「なんでそんなこと言うニャ、お金の為じゃ無いって言うのに・・・って違う、そうじゃない。アイツらは冷たい!!そういう輩って話をしてるニャ!!」


アザート「俺からしたら五十歩百歩、どんぐりの背比べ・・・そして、お前は他人の傷口に塩を塗る奴だな」


ニャルラ「〜〜〜〜〜〜!!言わせておけば─────」


アザート「おっと、そろそろこの時間も終わりか。「ちょっと、待っ「では、また」


終わり


──────


────


──


5章キャラ紹介


・リーフ 死

備考:天使によって騙された哀れな青年。

プロポーズも夜の営みもすべて天使とだったのを知って、精神が壊れたが、異形者になる前に天使によって食われた。


・ラミア 死

備考:天使によって殺された本当のラミア。

リーフとは幼馴染であり、本当の恋人。

リーフのプロポーズの前日に天使に食われた。


・クレア 死

備考:下書きの小説を見ると名前がクリアだったり、クミアだったりと作者に度々忘れ去られる哀れな女性。

ニャルラを騙し、娘の代わりの生贄にしようとしたところリーフに邪魔された。最期は天使の『リストバレット』により肉塊となった。


・天使様 死

備考:百年前の村の生贄にさせて、異形化した哀れな女。

ニャルラ曰く、実力は人型の中でも強く、ランクもObscure(オブスキュア)と高い。

人型はある一定の強さになると、最後に食らった相手に擬態することができ、それでラミアに擬態した。

最期はニャルラに首を飛ばされて殺された。


──────


────


──


次回予告


「─────噛み付かれたら・・・噛み殺すニャ。」


ニャルラ達がカナダからアジトに帰ると、そこにある団体がいた。


彼らはかの有名な会社、龍鳳カンパニーの社員と社長だった。


彼らの目的はニャルラ達が所有するどの国の異形事件をも首が突っ込めるワールドライセンス。


それを巡ってカンパニーがバリアントに様々な刺客を送り、真っ向から対立する。


次回、国境騎士団・バリアント


  バリアント殲滅作戦その1 ── Brat and B***h──


次回投稿は火曜日です。

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