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閑話 ニャルラと学ぶ楽しいばりあんと図鑑+この章のキャラクター紹介+次回予告

第10話 ニャルラと○ー子は紙一重


♫〜♫〜♫〜


突然、謎のbgmが流れ出す・・・


ニャルラ「ふぅ〜・・・目に見えるものが真実とは限らない。何が現実で何が夢なのか・・・CaReUeハウス学校は本当に人殺しを行っていたのか?全てメイの夢だったのか?黒い男とは誰だったのか?・・・『バリアント』の世界へようこそ」


バリアントマン W











































アザート「おい・・・おい、ちょっと待て」


ニャルラ「ん?何かな?せっかく良いところなんだからちょっと後に・・・」


アザート「良いから黙れ・・・と言うか音楽も止めろ」


ニャルラ「ちぇ〜、bgmも最高潮になってきてるのにニャ〜・・・はい、消したよ〜」


アザート「・・・何だ?これは?」


ニャルラ「何が?」


アザート「・・・もう一度聞く、何だこれは?久しぶりの閑話というのに何だ?何変なもの始めようとしてるんだ、お前は?」


ニャルラ「変なのって失礼だね〜。とても人気のドラマだよ?ご存知でない?」


アザート「前々から俺は目を瞑ってきた・・・サンドのネタやアッタッチャブル等々・・・目を瞑ってきた・・・それが何だこれは?バリアントマン W?何だWって?笑ってんのか?笑われてんのか?バリアントマン(笑)か?」


ニャルラ「訳分かんないでしょ!?何で笑われてるんだよ!?」


アザート「まぁ、俺の場合は(冷笑)何だが・・・」


ニャルラ「怒るよ?・・・いや〜本家はJPなんだけど、アレは日本って意味じゃん?私達は関係ないじゃん?じゃあ私達は何だって?私達の舞台は『世界』だニャ!だからworld の頭文字を取ってWだニャ!分かったかニャ?」


アザート「・・・あぁ(諦め)」


ニャルラ「それにそれに!私って似てない?」


アザート「あ?」


ニャルラ「ホラ!『長澤○さみ』さんに!」


アザート「多方面に怒られるから止めろ」


ニャルラ「ゴメンゴメン!○ー子って言うよ、似てない?」


アザート「パー子にか?似てるぞ、ピンク色の所が特にな」


ニャルラ「それは林の方!意味分かんないでしょ!何でいきなり林の話になるんだよ!」


アザート「お前が言ったじゃないか?○ー子に似てると・・・ほら、今し方調べた所考え方もそっくりではないか?『嫌なこと・苦手なことはできるだけ避けて、のんびり気ままに生きたい』(Wikipedia参照)お前その者じゃないか?」


ニャルラ「本当だ〜!似てる〜!・・・ってブッ飛ばすよ!?何で!『パ』を入れるんだよ!?ドラマの話してるのに何でいきな林家の話になるんだよ!おかしいだろ!『ダ』だよ!ダー!」


アザート「何だ?いきなりダチョウになりやがって・・・」


ニャルラ「そうそう!手を前に出して『ダー!』・・・って違う!別に倶楽部の話してるわけじゃないの!」


アザート「おでんでも食べるのか?それとも風呂か?それともジャンプするのか?」


ニャルラ「○の中に『ダ』を入れろって話してるの!私の話を聞け!・・・はぁ!・・・はぁ!・・・はぁ!・・・」


アザート「・・・大変そうだな」


ニャルラ「誰のせいだと・・・つーか、どうしたの?今日凄くボケるじゃん?何?何かあったの?()()4()()殺して頭イかれた?」


アザート「何で4人程度殺して頭がおかしくなるんだ・・・つーか、何故『人』と数える?『匹』で良いだろ?アイツら人間ではな────」


ニャルラ「おーと、ストップ!ストップだよ、アザート君!これ以上はネタバレになるからね・・・という事で、尺もそろそろ無くなってきたんで、ここらで失礼しまーす!」


アザート「打ち切り漫画の如く素早い締め方だな」


ニャルラ「私じゃなきゃ見逃しちゃうね」


──────


────


──


8章キャラ紹介


・メイ

備考:今回の章の主人公。12歳の女の子。CaReUeハウス学校に住む生徒。

ポジティブで家族思いな性格をしている。

週末のテストではベラ、ナイ、スミヤに次ぐ成績でトータルスコア290(各スコア・・・知 90 体 100 道 100)。

とても優秀な成績を修めているが、本人はまだまだ満足しておらず、いつか3人を超えようと考えている。

CaReUeハウスの真実を知った際、動揺と恐怖を持つが、家族を救う為に立ち上がる。

異形との戦闘で数々の死を乗り越えながら斃す事に成功し、自由までもう少しの所で何者かが絶望を与えた。


・ナイ

備考:メイの親友の1人。12歳の男の子。CaReUeハウス学校に住む生徒。

常に冷静で頭の回転力がずば抜けているが、ふざける事も忘れない性格。

週末テストではベラに次ぐ成績でトータルスコア298(各スコア・・・知 100 体 98 道 100)。

そのずば抜けた才能で異形との戦闘及び、訓練において家族の皆んなを支えた。


・スミヤ

備考:メイの親友の1人。12歳の男の子。CaReUeハウス学校に住む生徒。

常に相手の言葉の裏や逆を考えたりしている性格であるが、ナイやスミヤによく騙され、揶揄われたりしている。

週末テストではベラ、ナイに次ぐ成績でトータルスコア295(各スコア・・・知 97 体 98 道 100)。

家族を見捨てて3人だけで逃げようと言う発言もあったが、実際はメイと動揺家族を思いであり、謎の男に家族を殺された時には怒りを露わにしていた。


・G・ティーチャー

備考:CaReUeハウス学校の先生であるが、その裏の顔は異形である。


──────


────


──


次回予告


「─────要するに、人間もどきの中でコイツら3匹以外は殺しても問題はないと言う事か・・・」


ニャルラ達に突然仕事の電話がかかって来た・・・・その主は以前ニャルラがルイの身辺調査を頼んだ、ベライザ。


ベライザは世界に点在するCaReUe研究所ドイツ部署の所長だった。


依頼の内容は1週間後、ある者達がクーデターを起こすという事なのだが、その者達の正体は・・・


次回 国境騎士団・バリアント


箱庭の園 T ── You don't need to know ──


次回投稿は再来週の水曜日になります。

ストックが無いので・・・

ブクマ登録をしてくれた方、評価をしてくれた方、モチベーションに繋がってます、本当に嬉しさと感謝でいっぱいです!ありがとうございます!


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