依存症
あの子とは気が合った
あの子はどう思ってたか知らないけど
いつも一緒にいた
私はあの子以外受け付けなかった
他の子は要らない
あの子には私だけを見ていて欲しい
高校はあの子と離れたくないから
ランクを落としてあの子と一緒
部活も一緒
あの子は可愛いかった
また他の子が寄ってくる
あの子は無邪気に笑う
一緒にいるとあの子と比べられる
私は可愛くない
あの子が学校を休むと私は独りぼっち
部活を辞めた
あの子も辞めた
学校も辞めた
一緒に辞めてくれると思ったのに
あの子は辞めなかった
うざかったね
ばいばい
私は人に物に半端なく依存していかないと生きれない
今もずっと