表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
紅の魔眼と白銀の刀  作者: 櫻庭空
Episode1
1/34

プロローグ

 落ち葉が一面に広がる時期の桜華学園正門前。

『誰の夢?』と思いながら、悠徒ゆうとは立っていた。

 正門前で一人、女の子が泣いていた。彼女は「何で、何で・・・」とかすれた声で言っている。

いまいち状況の理解できない悠徒は、彼女に何があったのか聞こうと歩み寄った瞬間、強風が吹いて、辺りは暗闇になった。




 明かりが一つ付いたとき、そこはどこかの研究所であった。

 所内には研究者が三人いて、研究者の一人が「TX‐3AD、目覚めろ。変革の日が近いぞ。お前の力は地球とあの世界を統合し、世界の統合による平和をもたらすのだ。」と言い、研究機材の一つの機械に付いているボタンを押したとたん、私は急な睡魔に襲われて眠りに付いた。




彼女はあの日の光景が映っていた。

あの日、あの場所で自分がいたからと、いつも思っていた。

あの日は雪が降っていた。そしてその雪が赤くなっていたことを・・・・

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ