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主人公じゃない!  作者: ウスバー
第二部 集う力
22/184

第二十一話 究極の素質

能力値を計算して書いてたらアホみたいな時間が……

もう二度とやらない



(少し、脅かしすぎたか?)


 キャラビルドについての軽い解説をした時点で、ラッドたちは若干落ち込んでいるようにも見えた。


 俺がここまで熱弁したのは、何も情弱相手に知識量でマウント取ってイキり散らすのが楽しかったからではない。

 いや、途中からノリノリだったのはそうだが、俺が言った話は本当だ。


 ――ブレブレは、遊ぶなら易しく、極めるなら難しい。


 その一番の端的な例が、難易度デザインだ。

 俺がブレブレを初めて遊んだ時、ネットに攻略情報もろくになく、ネット掲示板も閑古鳥が鳴いていた。

 だから俺は特に前情報もなく、自由に楽しくキャラを集めてレベルアップさせて、サクサクと序盤を進めていって……見事に中盤で詰んだ。


 これは、ブレブレの難易度調整に、開発の仕掛けた大きな罠があるからだ。


 ややこしい話になるのであいつらには話さなかったが、経験値のシステムは多少複雑で、正確に言えば、「能力値の合計が高ければ次のレベルまでの必要経験値が多く」なり、「レベルが敵よりも高ければ敵を倒した時の取得経験値が大きく減る」という仕様だ。

 ラッドたちには意図的に「レベルが高いことより、能力値が高い方が重要」という論調で話をしたが、ゲーム序盤においてはその限りではない。


 序盤の敵は、どんなキャラでも余裕を持って倒せるように弱くデザインされている。

 装備も固定攻撃力に比重が大きいものが多いこともあいまって、能力値が低かろうが高かろうがサクサクと倒せるので、その時点では「成長値が低い」キャラクターの方が、速く成長していけるのだ。


 ただ、敵が強くなっていく中盤、後半はそうはいかない。

 あれほど順調にレベルアップしていた「成長値が低い」キャラクターたちは、いつしか敵の能力インフレについていけなくなる。

 そして、ついには自分と同じレベルのモンスターにすら歯が立たなくなり、経験値を稼ぐことがままならなくなって、行き詰まってしまうのだ。


 一方で、「レベルに対して能力が高い」、つまり「成長値が高い」キャラクターは逆だ。

 序盤は必要経験値の多さからレベルの面で後れを取ることも多いが、じっくりと育てていけばインフレにつかまって足踏みしているキャラたちをあっさりと抜いていき、最終的には彼らとは比べ物にならない力を手にすることになる。

 まさに大器晩成と言っていいだろう。


(これが一番怖いのは、成長値が低い方がサクサク強くなるから、この育成法が間違ってるのに手遅れになるまで気付かないってことなんだよなぁ)


 だから俺のブレブレ一周目はひどいものだった。


 味方キャラが三十程度になった辺りでにっちもさっちもいかなくなり、ダラダラと過ごす間に二年が経過。

 蘇った悪神に当然のようにぶっ殺され、バッドエンド。

 俺は二周目のプレイを余儀なくされた。


 そうならないためには、やっぱり能力をきちんと把握して、計画的に育成することが重要なのだが……。


(やっぱりこの世界には、ステータスを数値で表すって概念がないっぽいんだよなぁ)


 ラッドたちへの能力値の説明の時、俺が敏捷の能力を数値で説明してもどうもピンと来ない様子で、「大体中級者くらい」と補足して初めてぼんやりと理解しているように見えた。

 いや、女性陣は俺が何を言っても無関心な態度のプラナと、逆に俺が何を言ってもふんふんとうなずいてくれるマナだったので、大して変わりはなかったのだが。


 しかし、ステータスが分からないなら、どうやって自分の職業を決めたのか。

 ふと疑問に思った俺は、素直に聞いてみることにした。


「お前たちは、自分の役割をどうやって決めたんだ?」


 突然の質問に、ラッドたちは戸惑ったように顔を見合わせ、


「オレは、昔から剣で敵を倒す英雄に憧れて……」

「僕は、運動は苦手でしたから。なら魔法かな、と」


 そうラッドとニュークが答えれば、


「……これが一番、役に立つと思ったから」

「あの、剣を振るとかは出来そうにないので、後ろで回復魔法を使っているのがいいかなって、それで……」


 と、プラナとマナが続く。


(う、うーん……)


 全員、理由としては分からなくもないが、ステータス表とにらめっこしながらキャラクリをしていく派の俺としては、なんだかなぁという思いも抑えられない。


(こりゃ、あんまり期待しない方がいいかもな)


 まあ、主人公の初期パーティになるこいつらは、ステータス決めの時に若干の補正がかかり、極端に使えないステ振りにはならないと聞いた。

 戦力にならない、ということはないだろうが、職にあったステ振りじゃなかったとしたら、もう一度考えよう。


 俺は心の中で方針を定めると、インベントリから手帳を取り出し、ラッドたちに視線を戻した。


「これから、お前たちのステータスと素質を調べてここに書き写す。名前を呼ばれたら、受け取りに来い」


 そう言っても、「はい!」と元気よく返事をしてくれたのはマナだけで、ほかの三人はきょとんとした顔をしただけだった。


「ステータスってのは、お前たちの能力を数字にして表したものだ。これを元に、今後の計画を決める」


 ここまで言っても、「まさか、そんなことが……」と漏らしていたのはニュークだけで、残り二人の反応は微妙だったが、まあ見せた方が早いだろう。


「……ラッド」

「お、おう」


 よく分からないなりに返事をした赤髪の少年剣士を〈看破〉する。


―――――――

ラッド


LV 4

HP 164 MP 46

筋力 54 生命 63

魔力 27 精神 45

敏捷 36 集中 27

―――――――


(……やっぱり、分かりやすいな)


 レベル一時点での能力値は、レベルアップ六回分の上昇値と等しい。

 そこからレベル四までに三回レベルアップしたのだから、六足す三で九。

 だから逆算して、この値を九で割れば……。


―――――――

筋力 6

生命 7

魔力 3

精神 5

敏捷 4

集中 3


合計 28

―――――――


 こんなふうに、一レベル当たりの成長値が分かる。

 さらに……。


「ラッド。お前の職業は?」

「オレ? オレは、ファイターだけど……」


 やはり、とうなずく。

 新人パーティの三人は、それぞれ自分にあった下級職についていた。


 だとしたら、ラッドも同様に戦士系の下級職についていると考えるのが普通だ。

 そして、下級職の能力値補正は、全部覚えている。



―――――――

筋力 2

生命 2

魔力 0

精神 1

敏捷 1

集中 0


合計 6

―――――――



 補正二、一、ゼロの数値がそれぞれ二つずつで合計六。

 これが下級職の共通の成長値だ。

 さらに、これを成長値から引けば、本人の資質が、その「キャラの性能」そのものとまで言われる素質が分かる。


 俺は手帳の余白で素早く計算をして、そして……。



―――――――

筋力 4(スゴイ)

生命 5(超スゴイ)

魔力 3(ふつう)

精神 4(スゴイ)

敏捷 3(ふつう)

集中 3(ふつう)


合計 22

―――――――



 その数値の並びを見た瞬間、めまいがするかと思った。


 レシリアには一歩劣るが、能力合計値は平均の十八を四も越えて二十二!

 多少バランス寄りに振られすぎている感はあるものの、生命、筋力、精神と強いのはパワー系戦士のほぼ理想。


 おい、レクスなんて合計でたったの九だぞ!

 と、叫んでしまいたくなる。


「な、なぁ。どうだったんだよ? いいのか? わるいのか?」

「……さぁな。自分で考えろ」


 俺はラッドの能力を忘れずに別の紙に控えてから、ラッドの能力と素質値が書かれたページを乱暴に破いてラッドに押し付ける。

 受け取ったラッドは、「こ、これがオレの……」と何だか感動していたが、知ったこっちゃない。


「次だ。ニューク」


 二人目となれば、もう手慣れたものだ。

 ラッド以外のメンバーの初期職業は分かっている。


 現在の能力値に加えて、ニュークの初期職業マジシャンの値を使って素早く素質値を割り出す。


―――――――

ニューク


LV 4

HP 110 MP 82

筋力 18 生命 36

魔力 63 精神 36

敏捷 45 集中 45

―――――――


―――――――

筋力 2(ダメ)

生命 4(スゴイ)

魔力 5(超スゴイ)

精神 3(ふつう)

敏捷 4(スゴイ)

集中 3(ふつう)


合計 21

―――――――



(ぐ、ぐうぅ……)


 初期パーティは役割通りの活躍が出来るように、若干の能力補正がかかってくるとはいえ、こいつも外していない。


 集中が低めなことが欠点と言えば欠点だが、十分補正が利くレベル。

 というか、魔法使いは魔力が高ければもうそれだけで一流というようなところがある。


「……これが、お前の今の能力と素質だ」

「は、はい!」


 めずらしく緊張している様子のニュークにステータス表を渡す。

 紙を受け取ると、ニュークはもう周りに気を配る余裕もないようで、その場に立ち止まったまま一心不乱に紙を見つめている。


(……まあ、それもそうか)


 冒険者にとって、能力を決める素質値は生命線。

 聡いニュークは誰よりも速くその事実に気付いているのだろう。


 ……その人生を決める素質値がこの中で断トツの最低なのが、何を隠そう俺なのだが。


「じゃあ、三人目は……マナ」

「は、はいっ」


 上ずった声は緊張を表しているようにも見えるが、冒険者マニアの彼女は、俺の前ではいつも緊張している節がある。

 案外、この子が一番平常心を保っているのかもしれない。


(……さて)


 ここまで、驚異的なことに全員が平均越えのほぼ理想値のステ配分を保ってきた。

 初期職業プリーストの彼女が、一体どんな素質を持っているのか、俺は胃の痛みをこらえながら算出する。



―――――――

マナ


LV 3

HP 100 MP 66

筋力 24 生命 32

魔力 48 精神 56

敏捷 24 集中 32

―――――――


―――――――

筋力 3(ふつう)

生命 4(スゴイ)

魔力 5(超スゴイ)

精神 5(超スゴイ)

敏捷 2(ダメ)

集中 2(ダメ)


合計 21

―――――――



(ん、これは……)


 ラッドたちよりもレベルが一低いのはヒーラーだから、としても、この素質値。

 少しだけ、事故ってる、か?


 ヒーラーにとって理想ステは精神、魔力、集中、敏捷の順だと言われている。

 精神が高いのはいいが、緊急時に必要になる敏捷、魔法習得と詠唱にかかわる集中は出来れば四、最低でも三は欲しいところだが……。


(まあ、装備補正でリカバリーは出来る範囲か)


 それに、上級職になれば武器や魔法にも多少のバリエーションが出来る。

 高めの生命や筋力を生かす方法もあるかもしれない。


 俺はすぐに雑念を追い出すと、数値を書き写してマナに渡す。

 マナはその紙を受け取ると、めずらしく「んん」と難しそうな顔をして戻っていった。


 だが、彼女がそんな表情を浮かべていられたのも、ほんのわずかの間。

 駆け寄ってきたラッドとニュークとお互いの紙を見せ合うと、「この筋力値どうだ」とか、「精神が低いのってまずいのかな」とか、興奮した様子で互いにまくしたてる。


 その姿に、ほんの少しだけ、昔の自分の姿が重なった。

 レクスではなく、社会の歯車のように無心に働いていた頃の自分でもなく、ただテレビの前にかじりついて一心不乱にゲームをしていたあの頃を……。


 だが、俺は首を振る。

 今はそういう感傷は抜きだ。


「最後は……」

「私」


 俺が言い切る前に、スカウトのプラナが前に出てきた。


(意外だな)


 こういうことに対して興味を持たない奴かと思っていたが、俺の前に立つ彼女は、わずかに身体を強張らせていた。


 ただ、やることは変わりない。

 俺は素早く〈看破〉を発動して……。



―――――――

プラナ


LV 4

HP 92 MP 46

筋力 45 生命 27

魔力 27 精神 27

敏捷 54 集中 72

―――――――


―――――――

筋力 4(スゴイ)

生命 3(ふつう)

魔力 3(ふつう)

精神 2(ダメ)

敏捷 4(スゴイ)

集中 6(天才)


合計 22

―――――――



(おい待て! なんなんだこいつら! ふざっけんなチートツール使ってんじゃねえか!?)


 必死に表情に出さないようにしつつ、心の中で絶叫する。


 マナのステータスでちょっと気を抜いたところで、またとんでもない爆弾を投げつけてくる。

 スカウト、というより、弓を使うアーチャーにとって理想形のようなステ配分。

 特に集中の素質値六、「天才」は特別な値で、ごくごくまれにしか出てこないはずなのだ。


 その証拠に、全体的に高い能力値を持っている固有キャラですら、素質値「天才」を持っているキャラは片手の指に収まる程度しかいない。

 それなのに、ランダムキャラにこうポンポンと「天才」を出されて、「全然ダメ」の俺はどうしたらいいのか。


「……どう?」


 そして、能力値が書かれた紙を手にしたまま固まっている俺に、



「――私は、役に立ちそう?」



 いつのまにか近くに寄っていたプラナが、見透かすように問いかけてくる。


「ッ! それは、今から話す」


 心臓が、止まるかと思った。

 咄嗟に言葉を返せたのは、奇跡の類だろう。


 俺は乱雑な手つきでプラナの手に紙を押し付けると、ゴホン、と咳ばらいをした。


「お前たちのステータス、それから素質は見た。その結果だが……」


 俺の言葉に、ラッドが、ニュークが、マナが、そしてプラナまでが、期待と不安に満ちた視線で俺を見る。

 その視線をはっきりと受け止めながら、俺は口を開く。



「……想像以上だ。お前たちは誰もが一流、いや、一流以上になれる素質を持っている」



 俺がそう口にした途端、ラッドたちがワッと沸いた。

 あのプラナでさえ、小さく拳を握っている。


「全員が全員、総合的な値は高く、自分の得意分野を余すことなく備え、狙ったかのように不要能力が抑えられている。まるで冒険者になるために生まれてきたような素質だ。そして……」


 そうだ。

 補正を加えてなお、確率的に考えてもありえないほどの高い値。


 レクスとは比べ物にならない有望な数値。

 それでも……。






「――それでも決して、『本物の英雄(しゅじんこう)』には及ばない」






 その一言に、喜びに沸いていたラッドたちが、凍り付くのが分かる。


 だが、これは厳然たる事実だ。

 システムに、世界に選ばれた「主人公」は、その優遇された暴力的なまでのステータスでほかの全てを薙ぎ殺す。


 キャラクタークリエイトによってその配分はばらけるが、その素質値の合計は「二十五」。

 ラッドのパーティ全員、いや、この場にいるレシリアを含めた全員としても、誰一人及ばない領域。


 そして、あれほど俺を驚かせた素質値六、「天才」の値すら、「主人公」は越えていく。

 全キャラクターの中で唯一、「主人公」だけは素質値七、ランク外の「究極」の評価を持ち得る。


「だから……」


 俺はラッドたちを見る。


 拳を握り締めるラッドを。

 悔しそうに俯くニュークを。

 不安そうに瞳を潤ませるマナを。

 唇を噛み締めて俺を睨むプラナを。


 そうして……。





「――俺が、お前らをこの世界で一番のパーティにしてやる」





 俺は、はっきりとそう宣言した。


「……え?」


 そう漏らしたのは、果たして誰だったか。

 その驚いた顔に、笑いが止まらない。


 そう。

 こいつらの素質は、「主人公」には及ばない。



 ――でも、だからこそ、面白い。



 初めは、いや、こいつらの能力を見る一瞬前までは、俺が「主人公」を鍛えてゲームをクリアさせてやろうと、そう考えていた。

 だけど、こいつらがステータスを見て喜んだり嘆いたりするのを見て、つい思ってしまった。



 ――この「主人公じゃない」奴らを「主人公」を超える最強に仕立て上げたら、そっちの方がきっと楽しい、って。



 こんなの、レクスの育て直しを決めた時と同じ、ノリと勢いだけの逆張りだって言われてもしょうがない。

 だけど、勝算はある。


 俺は、ただ感傷に流された訳じゃない。

 こいつらの素質が低いか、あるいは素質はあっても、もっと育ってしまっていたら、俺だってこんなバカなことを言い出すことはなかったろう。


 だけどこいつらは、「主人公」には及ばず、だけど「最強」の夢を見れる程度には優秀な素質を持って、まだ未育成のままで、俺の前にいる。

 そんなおあつらえ向きな素材を目の前に出されたら、飛びつかない方が失礼ってものだろ?


「聞こえなかったのか? 俺が世界一のパーティにしてやるって言ったんだ。……それで、お前たちはどうする? 俺の指導を受けるか? それとも尻尾を巻いて逃げ出すか?」


 挑発的な俺の言葉に、真っ先に反応したのはラッドだった。



「っざけんな! 乗るに決まってる!」



 熱い啖呵で、パーティの先陣を切れば、



「わたしも、やりますっ!」



 マナが、負けじと前に出てくる。



「こんな機会、逃せば一生後悔します。僕は、参加します。させてください!」



 ニュークはこんな時までも丁寧に頼み込み、



「とう、ぜんっ!」



 プラナは短い言葉で気合を語る。

 その熱さに当てられ、俺の唇は自然と笑みの形に吊り上がっていた。


「言っておくが、俺の指導は厳しいぞ。ついてこれるか」

「当たり前だ! どんな修業でも、命懸けの試練でも、乗り越えてみせらぁ!」

「よし。じゃあ、最初の指導だ。お前ら、全員――」


 誰も彼もが希望と活力に満ちていて、尻込みしている奴なんて、一人もいなかった。

 そんな頼もしい四人のやる気に負けないように、俺も声を張り上げて通告する。




「――これから一ヶ月間、戦闘禁止だ!」




熱血スパルタ指導開始!!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 何度目かのタイトルコール、いつも熱いですね。 その後の流れもいい!
[良い点] 少年少女相手にノリノリでイキり散らすおっさん。
[一言] プロアクで設定をいじったかのような素質!
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