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俺とお前と野球とあの子  作者: musicalyoi
52/196

第52話 「それぞれ・・・」

 「アウトゲームセット。今日の試合は2対1の接戦となりましたが東京ラビットズが勝利しました。これでラビットズは首位に返り咲きました。」

 テレビで実況のアナウンサーが言った。

 「せっかく、登がタイムリー打ったのにねえ。」

 「テレビで初タイムリーだったんだろ。」

 練習から帰り風呂に入り夕食を食べ、テレビを見ている相馬信が言った。

 「そうなのよ。」

 「スタメンでもう2週間か。」

 相馬登が横浜ジャガーズのスタメンになってからより打撃の調子が良くなってきていた。

 「1軍定着は今のところ大丈夫みたいだしタイムリーまで打って、俺より稼ぐなあ。」

 相馬の父は喜びもありどこか寂しげでもあった。

 「それがもう一人出てくれればいいわね。」母が言った。

 「まだまだ。」相馬は言った。




 「永治くんすごくかっこよかったよ。」

  観客席に知香が来て言った。その笑顔に岸田は胸が高まった。

 「そんなことはないよ。」岸田は言った。

 「あの、ストレートのスピードはほんと速いね。」知香は言った。

 「あれっ、岸田の妹さん。」田村が言った。

 「知香わかったから母さんのところに行って。」結城が言った。

 「はい、はい。」知香は自分の席に帰っていった。

 「よかったな。結構好かれているみたいじゃない。」田村が言った。

 「よかったな。」結城は言った。

 「本当にごめんな。聡志。」

 「いや、そんなことない。いいボールだったよ。」

 「ありがとう。」岸田は言った。

 試合が終わり、選手達は帰宅した。


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