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第2章 25話
「吉野もスイング。」
「はい。」
「鎌田の次に。」
「はい。」
「ブン。」
「すごいすごい。ダイナミック。」
「もうすぐ雪も降り始める。練習を再開しましょう。」
「ルンルンルー。」
マラソンで一位をとったのは上川君だった。
「すごいスタミナだ。さすが、元名選手から指導を受けたことがある。」
「ルンルンルー。」
「はは。」
鎌田はそこで笑った。
「そこの二人面白いですね。」
今日の練習もきつかったが、何とか乗り越えた。
そうやって一日一日が野球をして過ぎていった・・。




