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彼女のいない世界  作者: 酒屋さん
1/5

プロローグ

まだ主人公の名前やヒロインの名前は考えてないです

プロローグ


「・・・一限寝坊かよ」


そこらへんのよくある大学に通う20歳

そろそろ将来のことを考えなければならないお年頃


「ゼミには行っとくか」


なりたいものとかは特にない


小さい頃とかは漫画やゲームに影響されて医者やクリエイターになりたかった


ただ努力するのが苦手で何事にも上にいる人間を認識しては俺には無理だと悟った

完璧な存在になりたいがすぐに物事を諦めてしまう


憧れはあった

他の突き詰めれそうなことを見つけてはすぐに手を付け、またすぐに放り出してしまう。


そんな自分が嫌でしょうがなかった

自分のような人間はザラにいるがその事実に余計振り回される


誰かにとっての特別になりたい


民衆のなかでの特別になれないのであれば誰かの特別になりたい


『一限のノートとっておいたよ』

『うす、今度なんか奢るわ』

『りょ、あざw』


大学二年の冬、俺には好きな人がいた。

彼女とは入学してからの友人で趣味を通じてとても居心地がよかった

二人で水族館やドライブに行った

安い居酒屋で飲んで語り合ったこともある

要するにリア充だ、既に死語となって久しい。


だが、彼女を異性として意識してしまうようになるのも時間の問題である。

彼女の特別になりたいという気持ちが抑えられずにいた


『友だちとしてこれからもお願い、ごめんね。』


先日、告白したがあっさり振られた。爆発。


誰かの特別になりたい、その想いが生きる理由であった俺は簡単には引き下がれない。


『俺、諦めないから。』


その時の彼女の驚いた反応は思い返せばまんざらでもなかったような気がする


ただそんな彼女とはそれ以降会っていない

気まずくなってしまったとかそんなかわいい理由ではなく物理的にだ。


今、俺は異世界にいる。


プロローグしか公開できてませんが早いうちに残りも公開します

モチベ維持や単に自分の作品がどうなのか気になるので些細なことでもよいので反応が欲しいです、、


twitter →@sakaya_sanWR


よろしくお願いします

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