痴漢の完全犯罪
掲載日:2023/06/29
僕の名は山田太郎。
三十八歳。
つい先日まで独身でした。
楽しみは会社帰り帰宅する女子高生のパンチラを見ることである。
「え~~と」
友人がスマホを取り出す。
「何してるの?」
「通報」
「……」
流れるように土下座した。
「すみませんでした」
「嘘なんだな」
その言葉に肯く。
「嘘です。今まで見てません」
「本当だろうな?」
ウンウンと肯く僕。
「非合法な方法では」
「おい」
「合法的な方法なら見たが」
「では通報……」
「合法だから」
「いや」
「合法だから」
「やり方を聞いて判断するから話せ」
「え?」
睨む友人。
「分かった」
そうして僕は合法的なパンチラを見る方法を教えた。
近くに女子校が有るアパートに引っ越す。
下校時刻に合わせ会社から帰宅。
バイクの運転中に自転車に乗った女子高生のスカートの中をさり気なく覗く。
それでパンチラを覗く。
合法的に。
「という方法だ」
「気の長い話だ」
「成功までに25年かかりました」
「普通に風俗に行け」
実話を元にしました。




