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龍の牙と龍の腕  作者: 干からびたナマコ
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デートとピンチ

最近朝寒くね?干からびたナマコです!第十三話、投稿しました!

「あ、いたいた。こっちですわー!」

長期の休みも終わり、頑張って働いて(ノレアに振り回されて)ようやく迎えた週末。

なのに、

「どうしましたの?顔色がよろしくありませんわ。」

なのに!

「眠い。」

「え?」

「ね・む・い!」

朝早くに起きなきゃいけなくなるなんて!

あー寝たい今すぐ寝たい帰りたい怠い倒れるかもしれな

「なーんだ。じゃ、いきましょう。」

「無慈悲!」


それから街を回るのはいいが…

「あ。そういえば、お名前は?」

「龍牙だ。」

「あ、あそこのスイーツ美味しそう!いきますわよ!」

「話聞け!」

なんで週末も振り回されなければならないんだ。

「あー、甘くて美味しい。」

「早!?もう食ってる!?」

この人の行動力尋常じゃないな。もう少し抑えて欲しい。

『でさー、あいつがさー。』

『…あの』

『だよねー、ホントわけわかんないしー。』

『…………』

「…まあ、ビビってなんも出来ないよりは百倍マシだけどな。」

「何がですの?」

声を掛けられ我にかえる。いかんいかん。下らない過去に気を取られては。

「まだ眠いだけだ。ボーッとしてた。」

「そうですの。」

「あ、そういえばお前の名前ってなんだ?」

完全に聞き忘れてた。てゆーか、名前も知らない相手とデートってやばいな、うん。

「ラヴ、ですわ。」

「ラヴ、か。いい名前…なのか?」

「ええ、いい名前ですわ…多分。」

多分なんだ。

「ところで龍牙さん。家はどちらですの?」

「え?あそこ。」

そう言って向かいを指差す。言った後に気付いたけど丁度家の目の前まで来ていた。

「入る?」

「いえ、今日はもう、時間がありませんわ。」

そういえばもう日が暮れ始めてる。ここでお開きか。

「対象を発見。捕縛します。」

…………ん?

「魚雷、投擲します。」

「敵だぁぁぁ!?」

いきなり過ぎだろ!しかも家の前で戦闘になるなんて、なんて運の悪い!

「ラヴ、下がってろ。」

「は、はい!」

ラヴを下がらせ、魚雷ロボの方に向き直る。

「また来たのか、魚雷野郎。」

「私の正式名称はマリンマインです。ギョライヤロウではありません。」

「…敵に名前とか教えていいのか?」

「…………」

「…………」

「対象を確実に捕縛します!」

なんか出会ったロボみんなお馬鹿な気がする。

「魚雷、投擲!」

「うおっ、と!」

降り注ぐ魚雷を蛇行して避ける。やはり本体はガラ空き…

「有刺ローブ展開。」

まじか。でも、

「正面はガラ空きだぞ!」

このままぶっ飛ばす!

「これで終わりだ」

「チェックメイト。」

…………え?

「上手く、いきましたわね。」

「ラヴ!?」

どういうことだ!?

「まさかこんなに早く警戒心を解いてくれるだなんて、嬉しいですわ。」

…成る程。嵌められたのか。

「おやすみなさい。龍牙さん。」

…ちく…………しょ………………

いかがだったでしょうか!主人公はどうなるのか?ラヴの正体は?いろいろ気になったり気にならなかったり大体見当ついてたりすると思いますが、次回もお楽しみに!してくれると嬉しいです。

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