愛と孤独
愛の風に包まれて
暖かい陽射しを
体に浴びながら、
草原の上で仰向けになる。鳥が楽しそうに
七夕の空を
自由に飛びまわっている。
目を閉じて
思い浮かべてみたい。
いつまでも変わらず、
若い姿の君がいる。
切ないけれど懐かしい。
時は流れていく。
何もかもが移り変わる。
誰もが
愛を求めて生きている。
愛が欲しいと
心から思って生きている。不安が募り
諦めそうな気持ちになった時、強く立ち向かう勇気や力は見つかるのだろうか?挫けそうな心を守る知恵はないのだろうか?
弱い意思を捨てることはできないのだろうか?
うちひしがれた自分の無力感から、立ち直る術が見つかるのだろうか?
人は孤独を抱えて生きている。なぜ孤独にならなければいけないのだろうか?
(闇の中で見えていた光に君はいた。君は心を閉ざして、疲れ果てた日々に愛を探し求めていたんだ)
なぜ孤独にならなければならないのだろう?
誰もが孤独だと
認めてあげること。
孤独を受け入れること。
生きるとは、
愛しあうこと。
愛すること。
愛と孤独を知ること。
愛があるから
生きられるということ。
君がいて
僕がいる。
愛がなければ
この世界は虚しいだけだ。愛はすべてを慈しむ。
。
「愛」、
なんて
美しい言葉なんだろう?
愛は僕たちの姿。
僕たちが既に愛。
「愛」、
なんて
美しい言葉なんだろう? 涙が出てくるほど愛しい。「愛」、
愛のために生きるのみ。
愛だけが頼りで、
他には何もないのだから。微睡みの地平線から、
君の一途な愛の歌が
永遠に聞こえている。
「愛を理解することだ」と君の魂の叫び、
君の愛の言葉が、
すごく胸に
響いてくるんだ。
愛に躊躇いはいらない。
好きな人や、
愛する人には、
愛の言葉を伝えよう。
愛する人の
手を握りしめて、
目を見つめて、
心を込めて、
「愛しているよ」と
素直に伝えよう。
喜ぶのだからね。
けして愛する人の手を離してはいけないよ。
ほら、側にいる
愛する人に言ってごらん。「あなたを愛している」と伝えるべきなんだよ。
愛は愛に共鳴するんだ。