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ハル  作者: 雨世界
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第1話 いっぱいいっぱい愛してるって言ってください。頑張ってるねって、偉いねって、いっぱいいっぱい褒めてください。

 ハル


 いっぱいいっぱい愛してるって言ってください。頑張ってるねって、偉いねって、いっぱいいっぱい褒めてください。


 私はある日、ハルというお名前の明るい笑顔の(太陽みたいな)男の子と出会いました。

 お城の中のことしか知らない私の手をひいて、私を牢獄みたいな冷たいお城の中から連れ出してくれて、ハルは私に暖かくて美しい外の世界を見せてくれました。

 私に明るい希望ひかりを与えてくれました。

 私に本当の真実ことを語ってくれました。

 ハル。

 私はハルのことが大好きです。

 ハルと一緒に冒険しているときが、私の一番幸せなときでした。

 どうもありがとう。ハル。

 またいつの日か一緒に、あの日みたいに(胸がわくわくするような)冒険ができるといいですね。


 人生は本当になにがあるのかわからないものなんだって、あなたと出会ってはじめてわかりました。

 あなたと出会い、あなたと一緒に冒険をして、私の人生はまったく違うものに変わってしまいました。(なんだか私もあなたと出会う前の私じゃないみたいに、別の誰かなんじゃないかってそんなふうに思えるくらいです)

 まるで夢を見ているみたいです。

 でも夢じゃない。

 私はここにいるし、あなたも私のそばにいてくれます。

 生きることはすごく大変で、いいことばっかりじゃなくて、ううん。ほとんどが大変でつらいことばかりだけど、でもやっぱりたまにとってもいいことがあります。

 あなたとの出会いはきっと神様からの贈りものです。

 それはつまり奇跡であり、もしかしたら、(本当にそうだったからうれしいんですけど)……、運命だったのかもしれません。

 ……、ありがとう。(ちょっとだけ泣いちゃいました)

 この広い世界の中から私を見つけてくれて。

 私と出会ってくれて。

 ……、本当に、本当にどうもありがとう。

 私はいま、とっても幸せです。

 こんなに幸せでいいのかなって、思ってしまうくらいに幸せで、心がいっぱいになっています。

 私はあなたと出会ったことを、あなたに心から恋をしたことを後悔していません。

 たとえ未来でどんなことがあろうとも。

 私はその全部を受け入れます。

 だから、さあ、いきましょう。

 私とあなたの最初で最後の冒険の最終幕ラストシーンに。

 ……、私たちが離れ離れになってしまう、そのときまで。私は大好きなあなたとずっと一緒にいたいんです。(……、あなたとずっと手をつないでいたいんです。あなたのことをいつまでも忘れないでいるために)

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