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Dragon Knight   作者:
1/2

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さわさわさわ…。


辺りに立ち並ぶ針葉樹林の隙間からは少し雲がかかった晴天が覗く。


周りには水辺が多いようで肌で湿気を感じる。


現時刻は正午を少し過ぎた昼。日差しこそ出ているが背の高い木々によって遮られ、なんともいえない涼しさが生み出されている。


水分を含んだ土と、粒が大きな石ころが沢山含まれた地面を、石の擦れる音をたてながら歩き進めるこの一行は、キャラバン。


青色の装備で片手剣を装備した青年を前に背後にキャラバンのメンバーである二人が着いて歩いている。


青年は辺りを見回している。


「そろそろ遭遇してもいいと思うんだけどな…」


木々の隙間を軽く見回すように呟いた。


そんな一行を木々の中、暗闇から覗くのは…。


パキッ…。


トカゲの様な足先が小枝を踏みつける音がした。

短編で作ったDragon Knightの続きという形になります。(続きが書けました。)

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