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プロローグ
『ねぇ お父さん!お母さん!』
–––なんだい?玲奈
–––あらあら、仕事中よ?
『私も、私も2人みたいな探偵になりたいっ!』
どんな難しい事件でも解決してきた名探偵……
その名探偵が私の両親。
少ない証拠から大きな手がかりを見つけ、その事件の犯人を暴き、逮捕する。
それが幼かった私にはとてもかっこよく感じていた。
あの日までは……
すぐ解決するような事件も難航していく《幻惑町》
そこに住むようになってからは名探偵の両親も解決できなくなっていった。
–––もうダメだな…
–––そうね…
そんな顔しないで……
私が、私が……憧れてるんだよ…?
……私決めた。今すぐ探偵になる!!
初めまして未來です!みらいと呼びます。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
初投稿となるお話です。プロローグですが…
慣れないミステリー系にチャレンジですが、自分なりに頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします!
リアルのほうで忙しくしているときもあるので更新が遅くなることもありますがご了承ください。
それでは!第1章のほうをお楽しみに♪