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神様の裏話

 

 これは完全なネタバレになります。


 物語の雰囲気が台無しになるので、そういうのが嫌な方はスルーしてくれるとありかたいです。


 ともかく、これを投稿した時点でシリーズが変更になります。


 ちなみに、異世界転生のキーワードを出してないのは、それがネタバレになるからで、同時にシリーズもVRゲームの話と思わせてあります。


 本当のところを言うと、そういう終わりにする予定ではなかったのですが、その為には他の参加者の話も書く羽目になりそうで、作者の力量を超えると予測され、仕方なくこういう話になってしまいました。


 熟練の方なら、○○の場合とか、××の場合とか、そういうのもやれるようですが、それをしていると、恐らく辻褄が合わなくなると思います。


 やはりそういうのはきちんとプロットが構築できる方が行うべきで、やれない私は手を出すべきではないと思いました。


 あと、このまま話を続ける選択肢もありましたが、それをしていると別のほうの連載と被る気がして、なので区切りの良いところで終わりにしました。


 色々と至らない私ですが、それでも読まれるという事は嬉しいものです。


 本当にありがとうございました。





 やれやれ、これでひとまずは役目も終わりですね。


 共同転生シナリオ合同会議でしたか。


 誰が言い出したのかは知りませんが、言い出した人がやってくれないと。

 なのに手に負えないからと、私に言われても困るんですよね。

 私は単に監修役というか、全体の調整を頼まれていただけなのに、結局は全てを差配する羽目になりました。


 特に、始まりの切欠が思い付かないなどと、本当に呆れた人たちです。


 それも結局は私が提示する羽目になり、各世界からの転生予定者を私の世界に呼び込んでの擬似仮想遊戯体験方式からの転生体験という方式で各世界に送り込みました。


 なので彼らは元の世界に戻った事になるのですが、あたかも私の世界で生きて暮らしていたように各自を調整するのも大変でしたので、次からはそれぞれ自分たちでお願いしたいものですよ。


 それでもそれぞれはまた私の世界に戻りたいと思うようになっており、結局は元の世界に定住したのは半分にも満ちませんでした。


 ですがね。


 それを私の調整のせいにするのはどうですかね。

 あれぐらいは普通の技術なのに、それすらも各自で修正出来ないとは困ったものです。

 中には安易に干渉波を使い、すっかり精神症になった存在もいたようですが、ああいうのもいただけません。

 まさか私もそこまで拙い技量の者たちの集まりとは思いもよらず、安易に引き受けたのを少し後悔していたりもしますが、これを糧にすべきですね。


 もし、今度もと言われた場合、断るかどうかはしっかりと参加者の力量を見極めてからにしないと、またぞろ貧乏くじを引く羽目になりそうですね。


 ともかく、これで全ては終わりです。


 彼ら彼女らは今は好みの世界で暮らしています。

 それがどちらの世界かは関係無く、思う世界で暮らしています。


 どちらが良いか、それは本人次第ですが、私としては私の世界の存在が増えるのは嬉しい事なので、彼らの調整が拙くてありがたいと、まあ、そういう事ですかね、くすくす。


 苦労に見合うとは決して言い切れませんが、これぐらいの役得は欲しいものですよ。


 ◇


 さてさて、いよいよ世界解凍ですか。


 彼も完全変則になった事ですし、しばらくはのんびりとさせないと。


 私の二の舞にだけはさせてはなりません。


 さて、システム調整に入りますか。

 

もしかしたらシリーズ変更がやれない可能性も出てまいりました。

もし、変えられない状況になったらごめんなさい。


8/20 シリーズ変更しました。

夏カゼは長引くので、皆様も注意しましょう(汗


おまけ


主人公について(ネタバレ)


10才まで貧民街で育つ。

両親と死別し、気力皆無の頃にシナリオと出会い、気力復活の切欠となる。

本人はフレーバーと誤解していたが、両親との生活は実際に体験した事であり、そこに少々の記憶調整が成されたものの、様々な思い出に偽りはない。

偽りなのはむしろ、現実社会での生活であり、再生開発部での色々は全て、神様によって据えられた記憶になる。

その過程で様々な情報を記憶に挿入されたがために、色々な発想ができるようになる。

ちなみに彼の現世での生活の記憶は、神様の使徒の体験談を元に創造されたものである。


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