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悲劇とはじまり

ここは、妖精と人間が幸せに暮らしている「幸せの国」

そんな中に1人の少女がいた。その子の名前は青。

私は、妖精の中で、最も力のある母と人間の父の間に生まれ、5歳の時、母を狙っていた人々に両親が殺された。

周りよりも不幸に見えるかもしれない、けど全然そんなことはない。双子の兄.龍がいるから。

ずっと、この幸せの国にいられると思っていた。

しかし、力のある青と龍の双子がいない時に悲劇は起こった。

元々、幸せの国の神聖な土地を狙っている人々が存在していた。その人たちに国は無惨に焼き尽くされた。故郷に戻ってきた青と龍は焼き跡に驚きながらも、生き残っていた人たちと共に、人間界におりた

そして、青は不愛想な男の子に出会う……


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