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13/13

13、と、言う訳で!異世界です。

 次に梓達が目を開けて見たのは、辺り一面……木。しかも、梓達の目の前の木は……、とても立派な太さと大きさがあって。この場合は神社の澄み切った空気の様だった。



 さぁ~!異世界に!!と張り切ってた所に神様達からの相談…で、少しテンションが下がったけど。その事は、気にしない!!


 と、言う訳で!!もう此処は、異世界だよ!


 あれ?でも……此処って…。


「ん?森の中で……?」

「あの凄く立派な樹は、神聖な?」


 ドンドーラの街に転移したはずなのに、辺り一面が木だらけで梓達は困惑し。神聖樹と言われても納得、な樹も有って余計に困惑と戸惑いで、お互いの顔を見回す。


「……取り敢えずは、魔物の気配は……無し、か~……」

「アスラ。落ち込まないのー!転移して、即戦闘は私は嫌よー」

「うん。私も嫌だな。そんなのを喜ぶのアスラ位?」


 早く戦闘がしたいのか、気配が無くて落ち込むアスラに。そんなアスラをツンツンっと指で突きながら、文句を言い始めたアカギとリリア。

 アカギとリリアの言葉に梓達が「本当それ」と頷いた。


 そんな感じでワイワイ小声で騒いていると。レンが無言で指を向けたので、皆がそちらに顔を向けると……。


「あ~……、スライムか~……」

「アスラ。そんなにガッカリしなくても……」


 居たのがスライムでかなりガッカリしたのか、肩をワザとらしく落とすアスラに呆れた様に言う梓。そして、反対に丁度いいと呟き謎の物体✕ことリリアの料理を片手に持ち、満面の笑顔でスライムに近づくリリア。


 ジュッーー


 焼けた様な、蒸発した様なそんな音が聞こえて来た。


「あ、れ?……可笑しいな…、まだコレ…上手く出来てる方なのに……?」

「イヤ…。ちゃんとスライムに当たって……、蒸発?したなら…ソレは失敗だと思うの……」

「アカギの言う通りだ。くれぐれも梓には食べさすなよ」

「だが、見た目的には……まだ、すの……炭に近かった様に思うが……」

「って、事は……?」


 皆の視線がリリアに向けられ、ジィーーーーーッと見詰める。


 皆から見られているリリアは、照れて顔を赤く染めてモジモジと指を動かしていた。


(((((褒めては無いんだけど……)))))


「も、もしかしたら……、この世界のスライムが弱かっただけとか………」

「そうだな……。次、魔物が出たらリリアの料理で…倒してみるか?」

「も~!!料理は武器じゃないんだからね!!梓、レン。それから!リリアも!」


 リリアの料理をこんな事に使うのは初めてだったので、梓やレンが呆然としながら呟き。それを咎める様にツッコむアカギ。もう一度試せないかと、周りを見渡しているリリアと、大変騒がしかったのか。


「おーー!!梓達が騒がしいから!!結構来たみたいだ!!」

「今度はどんな魔物だろうな?」


 アスラとヤマトの言葉に一拍置いて、梓達は間抜けな声を出してしまった。


「「「「あ!」」」」


 そんなコントみたいな事をしていると、直ぐに魔物が現れる。



 お久しぶりです。


 お読みいただき、ありがとうございます。


 今回は短めでしたが、どうでしたか?楽しんでいただけたら幸いです。



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